導入・掲載事例

前年比334%成長の裏にあったのは、島への愛だった。石垣島発・ウミガメ専門店「Tomorl」のアクティビティジャパン活用成長記

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はじめに

石垣島でウミガメシュノーケルツアーを展開する「Tomorl(トゥモール)」、前年比334%という驚異的な成長を成し遂げたショップのオーナー・山本さんに、アクティビティジャパン/KKdayを活用した集客戦略と成長の秘訣をお聞きしました。

数字の裏にあったのは、派手な広告でも大規模な投資でもありませんでした。「石垣島の海を守りたい」「訪れるすべての人に本物の体験を届けたい」という、島への純粋な愛着と、それを体現するサービスへのこだわりでした。

島の海への想いから生まれたショップ

大阪出身の山本さんが石垣島にたどり着いたのは、「1年中海に入れる場所で働きたい」というシンプルな想いからでした。三重県での漁師経験を経て石垣島へ渡り、「水中撮影への情熱」と「人を喜ばせたい」という気持ちが重なって、ウミガメシュノーケル専門のツアーショップ「Tomorl(トゥモール)」を立ち上げました。

「石垣島の海の魅力を、もっと多くの人に体験してほしい。それがすべての出発点です」

「稼ぐより守る」こだわりが、最大の差別化に

Tomorlが一貫してこだわるのが少人数制です。1人のガイドが対応するのは最大4〜5名まで。

「大人数だと後ろのお客様は楽しめない。何かあった時に全員に対応するのも難しい。少人数だからこそ、一組一組に丁寧なサービスができる。ウミガメにストレスを与えないという意味でも、少人数にこだわっています。また、予約数を増やすことに重きを置くのではなく、少人数制だからこそできる安全で満足度の高いツアーを提供することを大切にしています。」

2組対応できる日もあえて1組に絞る。そこまで徹底するからこそ、口コミ評価は自然と積み上がっていきました。スタッフ全員で、お客様からのレビューを確認し、「星5つの最高評価かどうか」振り返る文化が、今では大きな信頼につながっています。

さらに「ウミガメが見れなければ全額返金」という保証を打ち出したことで、初めて石垣島を訪れるお客様にも安心して参加していただける環境が整いました。

アクティビティジャパンが、認知ゼロからの出発を支えた

開業と同時にアクティビティジャパンへの掲載を開始。当時は知名度もゼロ、実績もゼロの状態でした。

「とにかく集客の窓口を広げようと。掲載してから少しずつ予約が入るようになって、本当に助けられました。まだ誰にも知られていない時期に、お客様とつながるきっかけをつくってもらえたことが大きかったです」

その後、ランキングが下落する苦境も経験しましたが、アクティビティジャパンの担当者から改善点をもらい、プラン内容の改善を実施しました。現在はランキング上位を安定してキープしています。

「なぜ下がったのか最初は全然分からなかったんですが、ユーザーが予約を取りやすくなるようなアドバイスをいただいて変えたところ、徐々にランキングを上げることができました。」

SNSで興味を持ったお客様がアクティビティジャパン経由で予約するという流れも定着し、現在ではアクティビティジャパン関連の予約が全体の約7〜8割を占めるまでに成長しています。

業務効率化で、サービスの質を守る

予約数が増える中で導入したのが、アクティビティジャパンの予約管理フォーム(通称AJフォーム)です。複数のシステムで別々に管理していた予約情報を一元化したことで、業務工程が大幅に削減されました。

「以前は媒体ごとに別々の文章を送ったり、経理の数字も個別に確認しないといけなかった。AJフォームに切り替えてからは、一箇所見れば全部分かる。手数料面でも良心的で、導入してよかったと感じています」

効率化によって生まれた時間とゆとりが、少人数制ならではの丁寧なサービスを守ることにつながっています。

石垣島の海を、世界へ。KKdayでインバウンドにも扉を開く

言語の壁からこれまで難しかったインバウンド対応も、ボートツアーの開始と通訳アプリの活用によって実現。「石垣島の海を海外のお客様にも届けたい」という想いからKKdayへの掲載もスタートし、わずか3週間で予約が入り始めています。アクティビティジャパンと同じシステムで管理できることが、スムーズな導入につながりました。

目指すのは、島全体が豊かになる未来


山本さんの視線は、自分のショップの成長だけに向いていません。

山本さんは現在、ウミガメの研究会に参加し、産卵や生態について専門家のもとで学んでいます。「ただウミガメを見せるガイド」ではなく、ウミガメの行動や習性を深く理解した上でツアーを設計することで、ウミガメにストレスを与えない持続可能な体験を提供することにこだわっています。

「シュノーケルでウミガメを見せるだけではなく、何を聞かれてもウミガメのことなら答えられる存在でありたい。ウミガメと共存しながら観光を続けていくために、まず自分たちが正しい知識を持つことが大切だと思っています」

訪日観光客の増加とともに、駐車場トラブルや海でのマナー問題、業者間の摩擦も増えてきていると感じています。だからこそ、同業者同士が助け合える関係づくりや、安全意識・マナーの啓発にも積極的に取り組んでいきたいと語ります。

「自分たちだけがウミガメを見られればいい、という考えではなくて。石垣島に来てくれたお客様全員に『石垣島に来て良かった、また来たい』と思って帰ってほしい。そのために、島全体を良い方向へ引っ張っていける存在になりたいと思っています」

「石垣島のウミガメシュノーケルといえばTomorlという存在になる」その言葉の先には、島の自然を守りながら、訪れるすべての人に豊かな体験を届けたいという想いが込められています。

アクティビティジャパンやKKdayに掲載を迷っている事業者の方へ

「アクティビティジャパンに掲載して、KKdayにプランをAPIで掲載すると、同じシステムで管理ができるので、新しいことを一から覚える必要がありません。分からないことがあればアクティビティジャパンに相談できる環境もあって安心です。成果報酬型なこともあり、実際に導入したことで、集客の幅が広がったので、まずは導入をしてみて損はないと思います。」

石垣島のウミガメシュノーケル専門店「Tomorl(トゥモール) 

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