
【2025】パリの観光地35選を完全ガイド!名所・穴場・絶景スポットを徹底解説!

パリ観光を徹底解説!エッフェル塔やルーブル美術館などの名所から、ヴェルサイユ宮殿やモン・サン・ミッシェルの絶景スポット、リピーター向けの穴場までご紹介。3日間のモデルコースや治安対策、混雑回避のコツも詳しく解説しています。
フランスのパリってどんな場所?

パリはフランスの首都であり、文化・芸術・歴史の中心地として世界的に知られています。
エッフェル塔・ルーヴル美術館・ヴェルサイユ宮殿といった名所も点在する、観光都市のバリ。セーヌ川沿いの美しい景観を見ながらの散歩や、夜のエッフェル塔のライトアップを楽しむのもパリならではの過ごし方です。
また、パリはロマンチックな雰囲気がある一方、モダンで国際的な都市でもあります。観光スポットだけでなく、芸術・ショッピング・グルメも充実。洗練されたカフェ文化やファッションの最先端としても有名なパリは、さまざまな文化と歴史が混ざりあったような街です。
パリ観光で絶対に外せない定番の名所9選丨混雑回避のコツも紹介
1. エッフェル塔

最初に紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「エッフェル塔」。エッフェル塔は、パリのシンボルになっている有名な塔です。フランス革命100周年を記念し、1889年にパリ万国博覧会の際に建設されました。
天気の良い日には塔の前の広場でピクニックをしたり、塔に登ってパリを一望したりすることができます。また毎日日没から1時間に1回、エッフェル塔がキラキラ輝く5分間の光のショーが行われるので要チェック。

行列注意!エッフェル塔の混雑回避のコツは事前予約
エッフェル塔は世界中から観光客が訪れる大変人気な観光スポットの1つなので、かなり混雑します。KKdayで「パリ エッフェル塔の優先入場チケット」を事前購入しておくことで、チケットの列に並ばずスムーズに入場できるので、混雑回避に活用してください。
▼スポット詳細
住所:Champ de Mars, 5 Av. Anatole France, 75007 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄号線Bir-Hakeim駅/地下鉄8号線 Ecole Militaire駅/RER C線「Champ de Mars-Tour Eiffel駅」から徒歩
営業時間:09:30~22:45
入場料金: プランによって異なる。詳しくはこちらをチェック。
詳細(公式HP):https://www.toureiffel.paris/fr
2. ルーブル美術館

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは、パリの中心を流れるセーヌ川沿いにある「ルーブル美術館」。ルーブル美術館のコレクション点数は30万点以上を誇り、そのうち35,000点近くが展示されています。
著名なレオナルド・ダヴィンチの「モナリザ」やギリシャ文明の「サモトラケのニケ」の彫像、「ミロのヴィーナス」など、歴史的価値のあるものばかりです。
コレクションの範囲も多岐にわたり、絵画、彫刻、工芸品、古代オリエント、古代ギリシャ・ローマ、古代エジプトなど幅広い作品を鑑賞できるのが特徴。
行列注意!ルーブル美術館の混雑回避のコツは事前予約
ルーブル美術館は、連日世界中から観光客が訪れる人気スポット。そのため、当日券の購入には1〜2時間ほどの待ち時間が発生することもあります。しかし、事前予約をしておけば、長蛇の列をスキップしてスムーズに入館できます!
KKdayでは「ルーブル美術館 優先入場チケット」をお得な価格で販売中。こちらのプランは、モナ・リザまで最短ルートで案内してもらえるので、広大な館内で迷う心配もありません。さらに、英語のツアーガイド付きで、初めての訪問でも安心して楽しめます!
また作品をしっかり見たい方におすすめなのは、日本語ガイド付きのツアー!絵画の歴史や描かれた背景など、興味深い話を経験のあるガイドから聞くことができます。

▼スポット詳細
住所:フランス 〒75001 Paris(MAP)
アクセス:地下鉄1号線または7号線「パレ・ロワイヤル/ミュゼ・デュ・ルーブル駅」より徒歩すぐ
営業時間:月・水・木・土・日 9:00〜18:00/金 9:00〜21:45(休館日:火曜)
入場料金:大人(18歳以上)17ユーロ
詳細(公式HP):https://www.louvre.fr/
3. ノートルダム大聖堂

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「ノートルダム大聖堂」。ノートルダム大聖堂は、1163年〜1225年の間に建設されたゴシック様式のカトリック教会です。
2019年4月の大規模火災により甚大な被害を受け、一般公開が中止されていました。しかし、約5年間にわたる大規模な修復工事を経て、2024年12月8日に一般公開が再開されることが発表されています。
再開後は2024年12月8日から2025年6月8日までの期間、さまざまな祝賀行事や巡礼が行われる予定です。再開に先立ち、11月下旬には聖母マリア像のパリ市内行進が行われ、12月7日の夕方には公式な再開式が執り行われます。12月8日には最初のミサが行われ、祭壇の奉献式も行われる予定です。
この再開は、パリの象徴的な建造物の復活を意味し、世界中の観光客や信者にとって待望の出来事となります。ノートルダム大聖堂の再開は、パリの文化遺産の復興と、フランスの歴史的建造物の保護に対する世界的な関心を示す重要な節目となるでしょう。
▼スポット詳細
住所:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄4・10号線「Cite駅」もしくは「Saint-Michel-Notre-Dame駅」下車/鉄道RER B、C線で「Saint-Michel-Notre-Dame駅」下車
営業時間:臨時休業中(2024年8月時点の情報)
入場料金:-
詳細(公式HP):https://www.notredamedeparis.fr/
4. パリ・ディズニーランド

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「パリディズニー」。ファンタジーな世界観は大人から子供まで楽しめると人気で、毎年多くの観光客が訪れます。
ピンクのお城やパリディズニーでしか食べることのできないフードなどは、写真映えすること間違いなし!パリに居るだけで非日常感を楽しめますが、パリディズニーはさらにファンタジーな雰囲気を満喫することができます。
パリ・ディズニーランドを楽しむコツはチケットの事前購入!
KKdayではパリディズニーのチケットをお得に購入できます!事前にチケットを購入しておくと、当日はスムーズに入場できるうえ、急なユーロ高によるレート変動の影響を受けずに済みます。そのため、パリ・ディズニーランドを訪れる予定のある方には、事前購入がおすすめです!

5. エトワール 凱旋門

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「エトワール凱旋門」。エトワール凱旋門はナポレオンがアウステルリッツの戦いに勝利したことを記念して建てられた、フランスの権威ある建物です。
古代ローマ時代のエトワール凱旋門をモデルに、アーチ下方は無名戦士の墓となっています。表面にはフランスの古典・ロマン主義の彫刻家による「出発・勝利・抵抗・平和」の壁画レリーフが刻まれているのが特徴です。
エトワール凱旋門の頂上からは、シャンゼリゼ通りを含む12本の放射線状に広がる通りやエッフェル塔など、ロマンチックなパリの街が一望できます。
▼スポット詳細
住所:Pl. Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄1、2、6号線もしくはRER A線で「Charles de Gaulle-Etoile駅」下車
営業時間:10:00〜22:15
入場料金:屋上への入場料 大人(18歳以上)13ユーロ、子供(18歳未満)無料
詳細(公式HP):https://www.paris-arc-de-triomphe.fr/
6. オペラ座(ガルニエ宮)

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「オペラ座(ガルニエ宮)」。パリ国立オペラのガルニエ宮は、小さなヴェルサイユ宮殿ともいわれています。有名な「オペラ座の怪人」のモデルともなった場所です。
豪華絢爛な大理石製の階段と、鮮やかなシャガールの天井画、きらびやかなシャンデリアが並ぶ館内を歩いて、19世紀末の繁栄に思いを馳せてみましょう。
ここへ来たらやはりオペラを鑑賞してみるのも一興です。一般の席でもボックス席でも、オペラ鑑賞はあなたを非日常の世界へ連れて行ってくれることでしょう。
▼スポット詳細
住所:Pl. de l’Opéra, 75009 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄3、7、8号線で「Opéra駅」へ /地下鉄7、9号線で「Chaussee d’Antin – La Fayette駅」へ/RER A線で「Auber駅」へ
営業時間:公式HPをご確認ください。
入場料金:公式HPをご確認ください。
詳細(公式HP):https://www.operadeparis.fr/
7. セーヌ川

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「セーヌ川」です。セーヌ川はパリ市内を流れる有名な川。
セーヌ川を満喫するなら、川沿いを散歩したりクルーズに参加したりするのもおすすめです。クルーズ船ではノートルダム大聖堂、ルーブル美術館、オルセー美術館、エッフェル塔、オテル・デ・ザンヴァリッド、凱旋門などのパリの象徴的な建築群を一度に楽しむことができます。
KKdayのセーヌ川クルーズチケットを購入すれば、現地でチケットを買う手間が省けるのでおすすめです!

【6月28日まで】半額 / 20%OFFのお得なチケットを販売中!

KKdayでは2025年6月28日までの期間限定で、セーヌ川 クルーズ乗船チケットをお得に購入可能!
2名分の購入で1名分が無料になるため、実質半額で購入できます。また1名分のチケットの購入でも20%の割引が適応されるので、お一人様でもお得になるのが嬉しいポイント。
お得なチケットは数量限定のため、期日の6月28日よりも前に終了する可能性があります。気になる方はぜひ早めに購入しておきましょう!
▼スポット詳細
住所:セーヌ川(MAP)
アクセス:-
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
8. サクレ・クール寺院

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「サクレ・クール寺院」。サクレ・クール寺院はモンマルトルの丘の上にそびえる、ロマネスクとビザンティンの折衷様式のバシリカ大聖堂です。寺院の前の広場からはパリの街を一望でき、多くの観光客の憩いの場にもなっています。


サクレ・クール寺院内は無料で見学できますが、ドーム部分は有料です。ドームでは300段の階段を登る必要がありますが、登り切ると素晴らしい景色が待っています。時間に余裕のある方はぜひ挑戦してみてください!
▼スポット詳細
住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄2号線「Anvers駅」
営業時間:6:30〜22:30
入場料金:教会内部見学は無料
詳細(公式HP):https://www.sacre-coeur-montmartre.com/
9. シャンゼリゼ通り

続いて紹介するパリ観光で絶対に外せない定番観光スポットは「シャンゼリゼ通り」。シャンゼリゼ通りは東はコンコルド広場から西はエトワール凱旋門のあるシャルル・ド・ゴール広場に至る世界的にも有名な大通りです。
通りの東部分は芝生が広がる市民の憩いの場で、西部分は有名ブランドのショップが軒を連ねる繁華街になっています。
▼スポット詳細
住所:フランス 〒75008 パリ(MAP)
アクセス:地下鉄1、2、6号線もしくはRER A線で「Charles de Gaulle-Etoile駅」下車
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
一生に一度は見たい絶景!パリ郊外のおすすめ観光スポット2選
1. ヴェルサイユ宮殿

続いて紹介するパリ郊外のおすすめ観光スポットは「ヴェルサイユ宮殿」。ヴェルサイユ宮殿は、1682年にフランス王のルイ14世が建てた宮殿です。16、17世紀にルイ14世が王宮をパリの南西22kmのイヴリーヌ県に遷都させてできたのがヴェルサイユ宮殿です。
ヴェルサイユ宮殿はバロック建築の代表作で、左右対称の建物内部には精巧な調度品や装飾、油絵などが飾られています。
ヴェルサイユ宮殿はパリの市内から離れたところにあるので、鉄道RERに乗ってアクセスするのがおすすめ。ヴェルサイユ宮殿は数日前に事前予約をしていかないと、当日券が買えない可能性があります。入り口もかなり混雑しているため、スムーズかつ確実に見たい方は、KKdayで事前予約しておきましょう。
▼スポット詳細
住所:Place d’Armes, 78000 Versailles, フランス(MAP)
アクセス:「ヴェルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ駅」から徒歩約10分
営業時間:9:00〜17:30(定休日:月曜日)
入場料金:公式HPをご確認ください。
詳細(公式HP):https://www.chateauversailles.fr/
2. モン・サン・ミシェル

最後に紹介するパリ郊外のおすすめ観光スポットは、1979年に世界文化遺産に登録された「モン・サン・ミシェル」です。フランス西海岸に浮かぶ小さな島「モン・サン・ミシェル」。
モン・サン・ミシェルは島全体が修道院として利用されてきたスポットで、フランスを代表する観光地として高い人気を誇っています。塔がそびえ立つシルエットが非常に美しく、夕暮れや夜明けなど時間によって移り変わる美景を楽しめるのも魅力。
パリからアクセスするのは時間がかかるので、ツアーに参加するのがおすすめです。ぜひKKdayのモン・サン・ミッシェル観光ツアーに参加してみてください。

▼スポット詳細
住所:フランス 〒50170(MAP)
アクセス:パリから電車とバスを乗り継いで約3時間半〜4時間半
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
パリ郊外への観光も安心!KKdayの日本語ツアーがおすすめ

パリの郊外はアクセスが難しいので、観光するならツアーバスでの移動がおすすめ。KKdayでは日本語によるツアーを提供しているので、安心しながら歴史やスポットについて学ぶチャンスがあります。
KKdayでは、パリ発着で、ヴェルサイユ宮殿と朝市マルシェの観光がセットになった日帰りツアーを販売中!半日たっぷりと観光や買い物を満喫できるので、時間の効率を優先したい人におすすめです。
また、パリ発着で、モンサンミッシェルを日帰りで巡るツアーもあります。モンサンミッシェル内の修道院の入場料も含まれているので、アクセスだけでなく、コスパを重視する人にもぴったりです。
パリ観光は美術館巡りもマスト!パリでおすすめの美術館6選!
1. オルセー美術館

最初に紹介するパリでおすすめの美術館は「オルセー美術館」。オルセー美術館は、鉄道駅をリノベーションして作られたおしゃれな美術館です。
ここでは1848年から1914年ごろの絵画が多数コレクションされており、印象派の著名な作品を鑑賞できます。特に必見の作品はゴッホの「自画像」やモネの「睡蓮」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」です。
KKdayでは「オルセー美術館 入場チケット」を販売中!KKdayで事前にチケットを買っておけば、現地でスムーズに入場できます。
▼スポット詳細
住所:1 Rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄12番線「ソルフェリーノ駅」より徒歩約5分
営業時間:火・水・金・土・日 9:30〜18:00/木曜日は21:45まで開館(休館日:月曜)
入場料金:大人14ユーロ
詳細(公式HP):https://www.musee-orsay.fr/fr
2. オランジュリー美術館

続いて紹介するパリでおすすめの美術館は「オランジュリー美術館」。オランジュリー美術館は、「印象派」と「ポスト印象派」の有名な作品を展示している美術館です。
館内には約145点の作品が展示されており、モネやルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ピカソ、ルソー、マティスといった世界的に有名な画家たちの作品を鑑賞できるのが特徴。
中でも、モネの「睡蓮」が飾られているエリアは必見です!高さ約2m、長さ約91mの作品が部屋一面に飾られており、とても見応えがあります。モネの世界観に入り込めるおすすめの展示となっているので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
KKdayでは事前予約のチケットを販売中!混雑時でもQRコードを見せるだけで入場可能です。
▼スポット詳細
住所:Jardin des Tuileries, 75001 Paris, フランス(MAP)
アクセス:「コンコルド駅」から徒歩約5分
営業時間:月・水・木・土・日 9:00~18:00
入場料金:12.50ユーロ
詳細(公式HP):https://www.musee-orangerie.fr/fr
3. ポンピドゥーセンター

続いて紹介するパリでおすすめの美術館は「ポンピドゥーセンター」。ポンピドゥーセンターは、現代アート作品を展示する美術館や図書館、映画館、劇場などが一緒になった総合文化施設です。
美術館では1900年代以降から現在に至るまでのアート作品が展示されており、ピカソやマティス、アンディウォーホルなどの巨匠作品を鑑賞できます。一つ一つの作品に広々としたスペースが設けられているので、混雑を気にせずに鑑賞できるのも嬉しいポイント。
レストランや雑貨ショップといった館内設備も充実しているので、休憩を挟みながらゆっくり芸術鑑賞を楽しみたい方におすすめなスポットです!
▼スポット詳細
住所:Place Georges-Pompidou, 75004 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄11号線「ランビュトー駅」から徒歩約3分
営業時間:11:00~21:00(定休日:火曜日)
入場料金:15ユーロ
詳細(公式HP):https://www.centrepompidou.fr/fr/
4. ロダン美術館

続いて紹介するパリでおすすめの美術館は「ロダン美術館」。ロダン美術館は、フランスを代表する有名な彫刻家オーギュスト・ロダンの作品が展示されている美術館です。
この建物自体はロダンが1908年から亡くなるまでの約10年間アトリエとして使用していた場所で、ロダンが晩年過ごしていた建物やカフェ、庭などを見学することができます。
館内では、世界的に有名な「考える人」や「地獄の門」などの彫刻作品を鑑賞できるほか、ロダンが収集した美術作品も鑑賞可能です。ロダンの作品が好きな方は、ぜひ足を運んでみてください。
▼スポット詳細
住所:77 Rue de Varenne, 75007 Paris, フランス(MAP)
アクセス:メトロ13号線「ヴァレンヌ駅」から徒歩約2分
営業時間:火〜日 10:00~18:30
入場料金:13ユーロ
詳細(公式HP):https://www.musee-rodin.fr/
5. ピカソ美術館

最後に紹介するパリでおすすめの美術館は「ピカソ美術館」。バルセロナのゴシック地区にある、世界的に有名な美術館です。
特に注目すべきは、ピカソの青の時代や薔薇の時代の作品、そして「ラス・メニナス」シリーズです。美術館は5つの中世の宮殿を改装して作られており、建物自体も見どころの一つです。ゴシック地区の中心に位置し、サンタ・マリア・デル・マル教会やバルセロナ大聖堂などの観光名所にも近く、バルセロナ観光の中心地にあります。
6. パレ・ド・トーキョー
パレ・ド・トーキョーは、ヨーロッパ最大の現代アート専門の美術館です。セーヌ川の右岸、エッフェル塔の斜め向かいという立ち寄りやすいロケーションにあります。1937年のパリ万博の年に建設され、かつて建物の前にあった「東京通り」にちなんで、この名前になっています。
館内に常設展はなく、常に新しい企画展が開催されているのが魅力的。絵画・彫刻・空間を使った作品など多岐にわたるアートが展示されています。また、夜の12時まで開館しているので、夜にゆったり観光したい場合にもおすすめ。
パレ・ド・トーキョーには、テラス席のあるおしゃれなレストランもあるので、アートを堪能した後はロマンチックな食事の時間を過ごせます。
▼スポット詳細
住所:13 Av. du Président Wilson, 75116 Paris, フランス(MAP)
アクセス:メトロ9号線の「アルマ・マルソー(Alma-Marceau)」駅から徒歩5分
営業時間:12時~22時:月・水・金~日 · 12時~00時:木
入場料金:一般12ユーロ
詳細(公式HP):https://palaisdetokyo.com/en/
パリで美術館を巡るなら「パリ ミュージアムパス」がお得!

パリを訪れる芸術愛好家にとって、パリミュージアムパスは必携のアイテムです。このパスを使えば、ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンター、オランジュリー美術館、ヴェルサイユ宮殿、凱旋門など、パリとその周辺にある50以上の美術館や史跡に入場できます。
パスは2日、4日、6日の3種類があり、最初に使用してから連続した日数内であれば何度でも利用可能です。各施設での入場料を個別に支払うよりも大幅に節約でき、多くの場所で優先入場が可能なため、長い行列を避けられるのも大きな魅力です。
KKdayでは、このパリミュージアムパスをオンラインで簡単に購入できます。事前に準備しておけば、パリ到着後すぐに美術館巡りを始められます。芸術と歴史の宝庫パリを存分に楽しみたい方は、ぜひパリミュージアムパスを利用してみてください。

リピーター必見!パリ観光でおすすめの穴場スポット13選!
1. サント・シャペル

最初に紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「サント・シャペル」。サント・シャペルは、パリ中心部にあるゴシック建築の教会堂です。こちらにはパリ最古のステンドグラスがあり、「美しすぎるステンドグラスの教会」ともいわれています。
太陽の光が差し込むことで様々な表情を見せてくれるステンドグラスは、まさに圧巻の一言。ステンドグラスだけではなく、繊細に作り込まれた彫刻装飾やモザイクタイルなども見どころです!
また時期によっては教会内でクラシックコンサートが開催されるので、気になる方は事前にチェックしておきましょう。パリならではの芸術文化を肌で感じたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
▼スポット詳細
住所:10 Bd du Palais, 75001 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄4番線の「シテ駅」から徒歩約5分
営業時間:9:00〜17:00
入場料金:11.50ユーロ(26歳未満は無料)
詳細(公式HP):https://www.sainte-chapelle.fr/
2. コンコルド広場

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「コンコルド広場」。コンコルド広場は、フランス革命の際にルイ16世やマリー・アントワネットなどが処刑された広場です。
その後改名が行われ、現在のコンコルド(調和)広場となりました。広場にはフランスを象徴する8つの彫像が置かれ、中央にはエジプトのルクソールから運んできたオベリスクが聳えています。ヴァチカンのサン・ピエトロ広場のように中央の噴水が美しく、異国情緒溢れる雰囲気を味わえるのが魅力です。
▼スポット詳細
住所:フランス 〒75008 Paris(MAP)
アクセス:メトロ1,8,12号線「コンコルド駅」よりすぐ
営業時間:-
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://parisjetaime.com/transport/place-de-la-concorde-p1981
3. パレ・ロワイヤル

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「パレ・ロワイヤル」。パリの中心部に位置する歴史的建造物で、17世紀に枢機卿リシュリューによって建てられました。かつては王族の居住地として使用され、現在は国務院や文化省が入っています。
広大な中庭には、ダニエル・ビュランによる黒白のストライプ模様の円柱が並び、独特の景観を作り出しています。また、美しいフランス式庭園や噴水も見どころです。

建物を囲むアーケードには、高級ブティックやカフェなどが軒を連ね、ゆったりとした雰囲気の中でショッピングや散策を楽しめます。
パリの喧騒から離れた静寂な空間で、歴史と現代アートが融合した独特の魅力を味わえる場所です。ルーヴル美術館からも近く、パリ観光の際には外せないスポットの一つとなっています。
4. リュクサンブール公園

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「リュクサンブール公園」。リュクサンブール公園は、フランスのパリ6区にある公園です。総面積は約22.5ヘクタールもあり、広々とした園内には噴水や歴史的有名人物の彫像、記念碑などが点在しています。
また園内には四季折々の花々が植えられており、自然を感じられるのもポイントです。犬の散歩をする人や読書をする人、ジョギングをする人など、みんなの憩いの場所として親しまれています。
ベンチもたくさん設置されているので、パリのおしゃれなカフェやパン屋さんでテイクアウトした食べ物を公園内で食べるのもいいでしょう。
6. サン・マルタン運河

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「サン・マルタン運河」。パリ北東部に位置する全長4.5kmの運河で、地元の人々に愛される憩いの場所です。19世紀初頭にナポレオン1世の命令で建設され、現在は観光やレジャーの場として人気を集めています。
運河沿いは緑豊かな遊歩道が整備されており、特にプラタナスの並木がシンボルです。地元の人々がピクニックを楽しんだり、ジョギングをする姿が見られ、のんびりとした雰囲気が漂います。
また、運河には9つの閘門があり、船の通過時に開閉する様子を見学できるのも魅力です。周辺にはおしゃれなカフェやレストラン、ブティックが点在し、散策しながらパリの下町の雰囲気を楽しめます。
観光客で混雑する中心部から少し離れた、ローカルな雰囲気を味わえる穴場スポットとして、サン・マルタン運河は訪れる価値があるでしょう。
7. ムーラン・ルージュ

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「ムーラン・ルージュ」。19世紀末の普仏戦争終了後のフランスは経済不振に陥り、資本家と労働者間の争いも絶えませんでした。そんな中人々が辛い現実を忘れて楽しめるようなムーラン・ルージュが誕生しました。
屋根の上に赤い風車が光り輝き、ダンサーたちはスカートを翻しながら、熱狂的な音楽に合わせて激しく踊る…。当時のパリの人々にとって多くの楽しみをもたらしました。
KKdayでは「ムーランルージュショー鑑賞 +フランス料理のコースディナープラン」を販売中です。豪華なディナーがセットになったお得なツアーなので、ぜひチェックしてみてください!
▼スポット詳細
住所:82 Bd de Clichy, 75018 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄2号線「Blanche駅」
営業時間:公式HPをご確認ください。
入場料金:演目によって異なります。
詳細(公式HP):https://www.moulinrouge.fr/
8. トゥール モンパルナス(モンパルナスタワー)

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「トゥール・モンパルナス」。トゥール・モンパルナスは、フランス・パリ南部のモンパルナス地区にある59階建ての超高層ビルです。
パリの中でエッフェル塔の次に高い建物で、最上階からはルーブル美術館やサクレクール寺院、ノートルダム大聖堂、パンテオンなどの観光名所を一望できます。日中にはパリの街並み、そして夜にはロマンチックな夜景など、どの時間に訪れても違った絶景を楽しめるのが魅力。
エッフェル塔はパリを代表する建物で常に混み合っていますが、トゥール モンパルナスは比較的空いている傾向です。落ち着いた空間でパリの景色を楽しみたい方は、トゥール モンパルナスへ行ってみましょう。
9. アンヴァリッド廃兵院

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「アンヴァリッド廃兵院」。アンヴァリッド廃兵院は、ルイ14世が負傷した軍人のために建てた療養所です。現在は、その大部分が軍事博物館として公開されています。
軍事博物館では、第一次世界大戦や第二次世界大戦などのフランスの歴史に関する資料が数多く展示されているのが特徴。またドーム状の教会には、フランスの英雄として知られるナポレオンの棺が安置されています。
フランスの歴史について知識を深めたい方は、アンヴァリッド廃兵院へ行ってみましょう。
▼スポット詳細
住所:フランス 〒75007 Paris(MAP)
アクセス:メトロ8号線「ラ・トゥール・モブルグ駅」より徒歩約5分
営業時間:10:00〜18:00 ※時期によって異なる
入場料金:12ユーロ(18歳以下は無料)
詳細(公式HP):
10. ラ・フェリチタ ※パリ版の巨大フードコート

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「ラ・フェリチタ」。パリ13区にある巨大フードコートで、ヨーロッパ最大規模を誇ります。4,500平方メートルの広大な空間に、8つのキッチンと3つのバーがあり、1,000席以上の座席を備えています。


イタリア料理を中心に、ピザ、パスタ、ハンバーガー、デザートなどメニューが多彩です。特に、薪窯で焼き上げるナポリピッツァは絶品です。また、カクテルバーやビアガーデンもあり、お酒を楽しむこともできます。
インテリアは緑豊かでおしゃれな空間となっており、古い電車の車両を改装したユニークな席も魅力です。DJイベントやライブミュージック、アートイベントなども開催され、食事だけでなく文化的な体験もできます。予約不要で気軽に立ち寄れるので、パリ観光の合間にぜひ訪れてみてください。
11. バスティーユ市場 ※マルシェ

続いて紹介するパリ観光でおすすめの穴場スポットは「バスティーユ市場」。パリ最大級の屋外マルシェの一つで、毎週木曜と日曜に開催されています。開催時間は朝8時から午後2時頃までです。
新鮮な野菜や果物、チーズ、パン、肉、魚介類など、食材の宝庫として地元パリジャンに愛されています。特に、季節のフルーツや珍しい野菜、アーティザンチーズなど、品質の高い食材が豊富です。また、出来立てのクレープやローストチキン、パエリアなど、すぐに食べられる屋台メニューも充実しています。
食材以外にも、花や衣類、雑貨なども販売されており、パリの日常生活を垣間見ることができます。市場内を歩くと、活気あふれる雰囲気と色とりどりの商品に圧倒されるでしょう。
観光客だけでなく地元の人々で賑わう市場は、パリの食文化や生活を肌で感じられる絶好の場所です。パリの魅力を存分に味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
12. シテ島の裏路地探索

シテ島はパリのセーヌ川に浮かぶ小さな島。パリ発祥の地として知られています。島全体が歩いて回れるほどの大きさなので、気軽に観光できます。
特に、中世の宮殿でマリーアントワネットも幽閉されていたコンシェルジュリーや、1,113枚もの美しいステンドグラスのあるサン・シャペルが見どころ。ゴシック様式の美しい建物なので、建築好きには特におすすめ。
また、西端にあるヴェール・ギャラン公園ではセーヌ河畔の美しい自然の景色を眺められます。さらに「パリ最古の広場」といわれるドフィーヌ広場には、テイクアウト可能なフランス料理店やクレープ店もあり、ゆったりした雰囲気の中で食事を楽しめます。
▼スポット詳細
住所:Ile de la Cite 75004 Paris(MAP)
アクセス:地下鉄4号線シテ(Cite)駅からすぐ
営業時間:スポットにより異なる
入場料金:スポットにより異なる
詳細(公式HP):https://www.ile-de-la-cite-fr.com/
13. サンジェルマン・デ・プレ地区

サンジェルマン・デ・プレ地区は、パリ6区に位置するエリア。洗練されたインテリアショップ・高級レストラン・ギャラリーが立ち並ぶ、エレガントな雰囲気のある地域です。教会や美術館も多く、パリらしいおしゃれな建物が並び、どこを切り取っても写真として映えるような街並みとなっています。
また、フランス発祥の小説「星の王子さま」のショップは人気のスポット。可愛らしい人形やシール、バッグなどやさまざまなアイテムが揃っているので、お土産にもおすすめです。ほかにも、壁紙専門店や老舗香水店など、個性的なショップがたくさん集まっています。
フランス料理が食べられるレストランやスイーツショップもあるので、観光からショッピング、グルメまで楽しめます。
▼スポット詳細
住所:Saint-Germain-des-Prés 75006 paris.(MAP)
アクセス:メトロ4号線・Saint-Germain-des-Pres駅下車、徒歩1分.
営業時間:スポットにより異なる
入場料金:スポットにより異なる
詳細(公式HP):なし
パリでおすすめのショッピングスポット5選!
1. クリニャンクールの蚤の市(サン・トゥアン)

最初に紹介するパリでおすすめのショッピングスポットは「サン・トゥアンの蚤の市」。サン・トゥアンの蚤の市(クリニャンクールの蚤の市)はパリでもっとも賑やかな蚤の市のひとつで、映画「ミッドナイト・イン・パリ」のロケ地にもなった場所です。
開催日は、土曜日・日曜日・月曜日の週3日。約7ヘクタールの広大な敷地内には2,500以上のお店が出ているので、1日かけてたっぷり楽しめます!
アンティークに興味がある人は、ここでの古い家具やアクセサリー、古本、絵画などの掘り出し物探しにきっと満足できるはず。パリで買い物を楽しみたい方は、サン・トゥアンの蚤の市へ行ってみましょう。
▼スポット詳細
住所:138 Av. Michelet, 93400 Saint-Ouen-sur-Seine, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄4号線「Porte de Clignancourt駅」
営業時間:土曜〜月曜 10:00〜13:00 / 14:00〜17:30
入場料金:-
詳細(公式HP):-
2. ギャラリー・ラファイエット

続いて紹介するパリでおすすめのショッピングスポットは「ギャラリー・ラファイエット」です。1893年開業の小さな婦人服屋から始まったギャラリー・ラファイエットは、パリのブランド品ショッピングの天国。
パリのファッションを牽引する高級品バザールとして発展しました。ショッピングをしなくても、そのビザンティン風の大きなドームを頂く荘厳できらびやかな建築に圧倒されることでしょう。こんな特別な空間で素敵なショッピングを楽しめるのはパリならでは。
毎週金曜日の15時からは約30分間のファッションショーが開かれます。パリを訪れた際にはぜひお見逃しなく!
▼スポット詳細
住所:40 Bd Haussmann, 75009 Paris, フランス(MAP)
アクセス:地下鉄7,9号線「ショセ・ダンタン・ラ・ファイエット駅」から徒歩約1分
営業時間:月〜土 10:00〜20:30 / 日 11:00〜20:00
入場料金:-
詳細(公式HP):https://haussmann.galerieslafayette.com/
3. ル・マレ(マレ地区)

続いて紹介するパリでおすすめのショッピングスポットは「ル・マレ」です。ル・マレ(マレ地区)はデパートの他にもたくさんのショップが集まるエリア。アートギャラリーやブランドショップ、量り売りの古着屋などが混在しています。
散策の途中に「Amorino Gelato Italiano」のジェラートを楽しんだり、気になるカフェやレストランにふらっと入ってみたりするのもいいでしょう。歩き疲れたらヴォージュ広場で一休みするのもおすすめです。アート好きの方は、このエリアにあるポンピドゥー・センターもお見逃しなく!
KKdayではパリ在住25年の日本人アシスタントが企画した、マレ地区を散策する日帰りツアーを販売中!ソウルフードや流行のショップなど、最新のパリ情報を聞くことができます。
3時間のツアーなのでぜひ気軽に参加してみてください。
▼スポット詳細
住所:マレ地区(MAP)
アクセス:
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
4. ボンマルシェ

続いて紹介するパリでおすすめのショッピングスポットは「ボン・マルシェ」。1852年に創業した世界最古の百貨店で、パリ7区のセーヌ川左岸に位置しています。
ボン・マルシェは、高級ブランドから最新のデザイナーズブランドまで、幅広い商品を取り揃えています。特に、ファッション、美容、インテリア、食品などの分野で厳選されたアイテムが人気です。建物自体も19世紀の優雅な建築様式を残しており、ショッピングだけでなく、その雰囲気を楽しむこともできます。
ボン・マルシェは単なる百貨店ではなく、パリの文化と芸術が融合した空間として、地元の人々にも観光客にも愛されています。パリらしい優雅なショッピング体験をしたい方は、ぜひ訪れてみてください。
5. ヴァンドーム広場

続いて紹介するパリでおすすめのショッピングスポットは「ヴァンドーム広場」。パリ1区に位置する優雅な八角形の広場で、世界的に有名な高級ジュエリーブランドが軒を連ねる贅沢な空間です。
例えば、カルティエ、ショーメ、ブシュロン、ヴァンクリーフ&アーペルなどの老舗ジュエリーショップや、シャネル、ディオールといった高級ファッションブランドの店舗が並んでいます。
また、広場に面して有名な高級ホテル「リッツ・パリ」があり、セレブリティたちの滞在先としても知られています。ウィンドウショッピングを楽しむだけでも、パリの洗練された雰囲気を味わえる特別な場所です。
近年では、ルイ・ヴィトンの旗艦店もオープンし、さらに魅力を増しています。高級ブランドの聖地として、世界中のファッション愛好家を魅了し続けるヴァンドーム広場は、パリ観光の際に必ず立ち寄りたいスポットの一つです。
パリを巡る3日間のモデルコース|朝から夜まで効率よく楽しむ

Day1
エッフェル塔 → セーヌ川 → オペラ座(ガルニエ宮) → ギャラリー・ラファイエットでショッピング → シャンゼリゼ通り → エトワール凱旋門
Day2
ルーブル美術館 → チュイルリー庭園でゆったり休憩 → オルセー美術館 → コンコルド広場 → ノートルダム大聖堂 → マレ地区を散策
Day3
ヴェルサイユ宮殿 → サクレ・クール寺院で参拝 → モンマルトル地区でディナー
1日目:パリ市内の定番スポットを巡る(ルーブル美術館やエッフェル塔)
▼朝:ルーブル美術館
ルーブル美術館へ(事前予約がおすすめ!)
モナ・リザをはじめとした有名なアート作品を鑑賞。建物が広大なので、効率よく回るために見たい作品を事前にチェックしておくと良いです。
ルーブル美術館後
ミュージアムカフェで休憩(コーヒーとクロワッサンがおすすめ)
▼昼:シャンゼリゼ通り~凱旋門
シャンゼリゼ通りへ移動し、ランチ&ショッピング
通り沿いのカジュアルなカフェやレストランでランチを楽しみます。地元ならではのビストロもおすすめ。
▼午後: 凱旋門(エトワール凱旋門)へ移動
展望台から眺めるパリ市内の風景は絶景です。
▼夕方:エッフェル塔へ移動
優先入場チケットを事前に予約しておくとスムーズです。エッフェル塔の2階展望台からパリを見渡し、その後セーヌ川沿いを散策。
▼夜:セーヌ川ディナークルーズ
セーヌ川クルーズクルーズに参加
夕暮れから夜にかけて、ライトアップされたパリを船上から楽しむ特別なひと時を。
ディナークルーズではフレンチコース料理やワインを堪能しましょう。
2日目:パリ郊外の名所へ!ヴェルサイユ宮殿 or モン・サン・ミッシェルで絶景を
3日目:パリディズニー&美術館を楽しむ日
▼朝(7:30 〜):パリ・ディズニーランド
パリ・ディズニーランドへ移動(RER A線で約40分)
開園時間に合わせて到着し、人気アトラクションを楽しみます。ミッキーとの写真撮影やパレードも見逃せません!
▼昼:ディズニーランドでランチ
▼午後:ディズニーで引き続きアトラクションを満喫
アトラクションを楽しみつつ、ショッピングも忘れずに。
16:00 パリ市内に戻る
▼夜:美術館巡り(自由に選択)
17:30 オルセー美術館もしくはオランジュリー美術館を訪れる
ディズニーランドでアクティブに過ごした後は、落ち着いた雰囲気の美術館でアートに触れるひと時を。
20:00 美術館近くのレストランでフレンチディナー。締めくくりにシャンパンを!
パリ観光で食べたいおすすめフランスグルメ

パリは美食グルメの宝庫!パリパリで香ばしい「鴨のコンフィ」やフランスの伝統的なグルメである「クレープ」、焼き立てサクサクの食感がたまらない「クロワッサン」など、美味しい食べ物が盛りだくさんです。

こちらの記事では、フランス・パリのおすすめグルメ&レストランについて詳しく解説しています。これからパリへ行く方は要チェックです!
パリ観光で買いたいお土産

フランス・パリへ行くなら、フランスならではのアイテムをお土産として購入しましょう!パリを代表するブランド「Longchamp(ロンシャン)」のバッグやエッフェル塔のキーホルダー、香水、ポストカードなど、魅力的なアイテムがたくさんあります。
こちらの記事では、フランス・パリでおすすめのお土産10選を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

フランス パリの基本情報(アクセス・日数・費用・ベストシーズン)
日本からのアクセス方法|直行便で約12時間

日本からパリ(シャルル・ド・ゴール空港)へ向かう直行便を扱っている空港は、羽田空港・成田空港・関西国際空港の3つ。羽田空港と成田空港の場合は日本航空(JAL)・全日空(ANA)・エールフランス、関西国際空港はエールフランスの便を扱っています。
直行便の場合、所要時間や料金の相場は以下の通りです。
- 所要時間:約14時間
- 料金の相場
・安い時期(日本の長期休暇以外):25万円前後(燃油・諸税込み)
・高い時期(GWや夏休み、年末年始):50万円前後(燃油・諸税込み)
また、料金を抑えて行きたい場合は、乗り継ぎ便を利用する方法があります。乗り継ぎ便の場合、アジア・中東・ヨーロッパの都市で乗り継ぎ可能です。
乗り継ぎ便の所要時間や料金の相場は以下の通り。
- 所要時間:約16時間半~27時間程度(乗り継ぎ時間や乗り継ぎ場所により変動)
- 料金の相場
安い時期(日本の長期休暇以外):10万円前後(燃油・諸税込み)
高い時期(GWや夏休み、年末年始):20万円前後(燃油・諸税込み)
※さらに費用を抑えたい場合、大阪発のベトナム航空利用の乗り継ぎ便がおすすめ。所要時間は27時間15分かかるものの、65,000円〜から便を見つけることが可能です。
シャルル・ド・ゴール空港から市内への移動は「チャーター車」が便利!
シャルル ド ゴール空港から、直接パリ市内のホテルへ向かう場合、KKdayのチャーター車空港送迎サービスを利用するのが便利!一台の料金は11,088円なので、3人で利用すれば約3,700円とお得です。
また、ホテルまで直接送迎してもらえるので、重い荷物を持って移動する手間や労力を省けます。さらに、24時間365日対応しているので、早朝便・深夜便でも安心して移動可能!フライトの遅延にも対応しており、60分間は無料で待機してくれるため、余裕を持って行動できます。
特に、夜間にパリに到着される方は、安全のためチャーター車の利用をおすすめします!

パリ観光に必要な日数は3泊〜

パリ観光では、最低3泊5日あれば、パリを代表する定番スポットを一通り巡れます。
以下のように3日間空いていれば、パリの名所から郊外、ディズニーまで、人気の観光スポットは網羅できるでしょう。
1日目:ルーブル美術館やエッフェル塔、セーヌ川などパリ市内の定番スポット観光
2日目:ヴェルサイユ宮殿またはモン・サン・ミッシェルといったパリ郊外の絶景巡り
3日目:パリディズニーや美術館を楽しむ一日
パリの旅行費用は3泊5日で約22万円〜

パリの旅行費用は3泊5日で約22万円〜です。航空券やホテル代は時期によって異なります。
また、KKdayの格安SIMを利用すればインターネット代を大幅に節約できるので、お得です。
訪れるスポットや交通手段、食事する場所によって料金は変動するので、リーズナブルに旅行を楽しみたい方は、お得なチケットや旅行の時期や行くスポットをしっかり調べていきましょう。
航空券 | 往復10万円~ |
ホテル代 | 1泊1万5000円~ |
食事代・カフェ代 | 1日1万円~ |
観光代 | 1日2000円~ |
交通費 | 1日2,000円~ |
通信費(KKdayのeSIM) | 5日1,000円〜 |
お土産代 | 5,000円~ |
海外保険 | 1日400円~ |

パリのベストシーズンは春(4月~6月)と秋(9月~11月)

パリの魅力を最大限に楽しむなら、春(4月〜6月)と秋(9月〜11月)がおすすめです。春は気温が15〜20度前後と快適に過ごせる季節なので、観光にぴったり。エッフェル塔やルーブル美術館などの名所をじっくりと巡れます。秋は観光客が少なくなるので、セーヌ川クルーズをするなど、のんびりとパリを満喫できるのです。
一方、夏(7月〜8月)は観光地が混雑しますが、30℃を超えることはあまりなく、湿度も低いためおすすめ
の季節。また、サマータイム中(3月〜10月)は、夜21〜22時まで明るいので、長時間観光を楽しめます。逆に、冬は寒さが厳しく観光地も静かですが、航空券が安いのでゆったりと過ごしたい方にはおすすめです。
パリ観光でよくある質問5つ
1. パリの物価は高い?
フランスの通貨はユーロ(€、EUR)で、2024年12月時点の為替レートは1ユーロ=約160円前後となっています。フランスの物価は日本より全体的に高めですが、地域や店舗によって違いがあります。
ミネラルウォーター(500ml/1本):1.5€(約238円)
食費(ローカルレストラン):15〜25€(約2,389〜3,983円)
食費(観光客向けレストラン):30〜50€(約4,779〜7,966円)
タクシー初乗り料金:約5€(約796円)
地下鉄1回乗車:1.9€(約302円)
※レートにより金額は変動します。
特にパリなどの大都市では物価がさらに高くなる傾向があるため、旅行の際はこれらの物価を参考にして予算を立てることをおすすめします。また、ユーロ圏内では共通通貨が使用されるため、両替の手間が少ない点も旅行者にとって便利なポイントです。
2. パリ観光で気をつけることは?対策方法は?
パリは、日本に比べると治安が良いとはいえず、いくつか気をつけなければならないことがあります。
主に以下の3点に気をつけましょう。
- 観光スポットや電車内でのスリ・置き引き
- ボランティア活動などと偽り、嘆願書に署名させてからお金を要求する詐欺
- お土産の押し売りやぼったくり
また、このような犯罪やトラブルに巻き込まれないために、以下の対策をしましょう。
- ポケットに財布やスマホをいれず、現金は使う分だけ持ち歩く
- 公共交通機関では寝ない
- カバンは斜めがけのものやリュックサックを使用する
- 貴重品は薄型タイプのウエストポーチやセキュリティポーチに入れて持ち運ぶ
- スマホは首から掛けられるケースにいれる
- 夜間に出歩かない
- 物売りに声をかけられても無視をする
- 公共の場で手荷物から目を離さない
3. パリの治安が悪い地区はどこ?
パリの治安が悪い地域は、10区・18区・19区だといわれています。
パリ10区は北駅や東駅、サンマルタン運河などがあり、移民の多いエリアです。夜には、強盗や窃盗事件が発生しているので、観光は避けた方が安全。訪れる場合は、日中にしましょう。
パリ18区は、治安が良い場所と悪い場所があるエリア。観光地の「サクレ・クール寺院」周辺以外は、足を踏み入れない方が良いでしょう。また、スリやひったくりも起こっているので、貴重品の取り扱いには注意してください。特に「バルベス・ロシュシュアール駅」や「マルカデ・ポワッソニエール駅」の周辺は要注意です。
パリ19区は、観光スポットがなく、地元の人や移民が多いエリア。エリアの北東へ向かうほど治安が悪くなるといわれており、「ジョーレス駅」や「スタリングラード駅」より北側は、特に治安の良くないエリアだとされています。訪れる場合には、人通りの多い道を歩きましょう。
4. パリで使える格安のインターネット手段は?
パリ旅行でリーズナブルな価格でインターネットを楽しむなら「eSIM」がおすすめです。KKdayで購入できるヨーロッパ33カ国で使えるeSIMであれば、1日1ギガ、3日間で約654円とかなり格安で利用できます。
また、SIMカードのように受け取る手間がなく、差し替えも不要なので、自分で簡単に設定可能。Appleや多数のAndroidスマートフォンに対応しているのも魅力的です。
現地に到着したら、すぐにインターネットにつなげられるので、快適な状態で旅のスタートを切れます!
5. パリ観光ではビザ申請が必要?ETIASって?
2024年時点では、90日以内の滞在期間の場合、日本国籍保有者であれば旅行にビザは不要でした。しかし、2025年以降は観光で訪れる場合、渡航ビザは変わらず不要ですが、「ETIAS」と呼ばれる電子渡航認証の申請が義務付けられることになっています。
ETIASは、事前にオンラインで申請する渡航認証です。ETIASの公式サイトにある申請フォームより、申請の手続きをします。費用と申請期間は以下の通り。
申請はスムーズにできない場合も考慮し、余裕を持って行うのがおすすめです。
費用:7ユーロ
申請期間:数分~96時間以内
一度ETIASを取得すると、3年間は有効期間があるため、有効期間内であれば何度でも取得した認証を使用して渡航が可能です。
詳しくはこちら
憧れの街!パリ観光で世界にただ一つだけの美しさを堪能しよう

フランス・パリでおすすめの観光スポット24選を紹介しました。フランス・パリには、ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿、エッフェル塔、凱旋門など見どころスポットが盛りだくさん!パリに初めて訪れるなら、5日間前後の滞在がおすすめです。
KKdayでは、フランス旅行でおすすめのSIMや日帰りツアー、入場チケットなどをお得な価格で販売しています。フランス旅行をお得に楽しみたいなら、KKdayのオプショナルツアーを利用してみてください!
アイキャッチ画像(Source::PIXTA)