
東京タワーが見える「芝公園」の絶景撮影スポット8選!ピクニックやアクセス情報も

東京タワーが見える「芝公園」の撮影スポット8選を徹底紹介!芝公園の基本情報やアクセス、ピクニック、テイクアウトのおすすめの店から季節ごとの花々や紅葉の見どころまで、2024年最新情報をお届けします。
東京タワーが見える公園はどこ?
「芝公園」は東京タワーを眺めるのに絶好のスポット!

東京タワーを望む絶好のロケーションとして知られる芝公園は、1873年に開園した日本最古の公園の一つです。1号地から4号地までの区画に分かれており、それぞれから異なる角度から東京タワーを楽しめます。
特に芝公園4号地は、東京タワーを正面から捉えられる撮影スポットとして人気です。木々が並ぶ並木道の先に東京タワーがそびえ立つ構図は、多くのカメラマンを魅了し、ドラマのロケ地やウェディングフォトの撮影地としても重宝されています。
一方の芝公園1号地では、ベンチに座ってゆったりと東京タワーを眺められます。また、近接する増上寺からは、歴史的建造物と東京タワーが織りなす独特の景観を楽しむことができ、四季折々の表情の変化も魅力です。
「芝公園」は東京の中心部にありながら、緑豊かな環境の中で東京タワーを望める貴重なスポットとして、多くの人々に愛され続けています。
芝公園の基本情報と便利な設備ガイド

公園内には豊富な設備が整っており、野球場2面とテニスコート3面の運動施設、児童遊園の遊具エリア、体力測定健康歩道などが設置されています。
基本的な設備として、トイレ、水飲み場、オムツ替えシートを完備し、ペットの同伴(リード着用必須)や飲食物の持ち込みも可能です。ただし、ボール遊びやスケートボードの使用は禁止されています。
災害時への対応も充実しており、災害用マンホールトイレ10基、かまどベンチ3基、雨水貯留槽などの防災設備を備えています。
施設分類 | 詳細 |
---|---|
運動施設 | 野球場2面、テニスコート3面、体力測定健康歩道 |
休憩施設 | ベンチ32基、水飲み場、芝生広場(5,100平方メートル) |
子ども向け | 児童遊園、小型複合遊具(すべり台付き) |
防災設備 | 災害用マンホールトイレ10基、かまどベンチ3基、雨水貯留槽 |
また、植生も豊かで、約200本の桜をはじめ、ウメ、クスノキ、イチョウ、マテバシイ、ケヤキ、モミジなど、四季折々の表情を楽しめるさまざまな樹木が植えられています。特に「もみじ谷」は、都心の紅葉スポットとして人気を誇っています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区(MAP)
営業時間:24時間
入場料金:-
詳細(公式HP):https://www.tokyo-park.or.jp/park/siba/index.html
芝公園へのアクセス方法(電車・バス・無料シャトルバス・車)

芝公園への詳しいアクセス方法は、以下の通りです。
- 都営三田線「芝公園駅」A4出口から徒歩約7分
- 都営浅草線・大江戸線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約7分
- 都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩約11分
- JR「浜松町駅」から徒歩約13分
- ちぃばす(港区コミュニティバス)「芝公園」バス停から徒歩約1分
- 都営バス06系統「芝園橋」バス停から徒歩約7分
- 首都高速都心環状線「芝公園出入口(IC)」からすぐ
なお、車でアクセスする場合は専用駐車場がないため、周辺の有料駐車場を利用してください。
芝公園で楽しむ東京タワーの絶景!おすすめ撮影スポット8選
1. 芝公園1号地

最初に紹介するおすすめ撮影スポットは「芝公園1号地」。1873年に開園した日本最古の公園の一つである芝公園1号地は、東京タワーを望む絶好の撮影スポットとして知られています。
視界を遮るものがほとんどなく、東京タワーをクリアに捉えられるのが特徴です。春には約200本の桜と東京タワーのコラボレーションを楽しむことができ、秋には紅葉と東京タワーの調和した景色を見られます。特に公園入口から伸びる並木道は、写真映えする撮影が可能です。
広々とした園内にはベンチが複数設置されており、ゆったりと東京タワーを眺められます。都心にありながら、静かで落ち着いた雰囲気の中で東京タワーの撮影を楽しめる貴重なスポットです。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目8−12(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」A4出口から徒歩約1分/都営三田線「御成門駅」から徒歩約8分/都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約9分
2. 芝公園4号地

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「芝公園4号地」。季節によって表情が変わる木々と、キレイに並んだ街灯の先に東京タワーがそびえ立つ、定番の撮影スポットです。
並木道からは東京タワーを正面から望むことができ、特に夜間は街灯の明かりとライトアップされた東京タワーが織りなす幻想的な風景を楽しめます。ドラマのロケ地や、ウェディングフォトスポットとしても人気の場所です。
夜景撮影の際は、三脚の使用がおすすめです。ISO感度を低めに設定し、長時間露光撮影を行うことで、ノイズの少ないクリアな夜景写真を撮影できます。また、人の行き来が比較的少ないため、じっくりと撮影に取り組むことができる環境も魅力の一つです。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目2(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」から徒歩約2分/都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約10分/都営三田線「芝公園駅」A4出口から徒歩約11分

3. 芝公園18号地

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「芝公園18号地」。東京タワーを間近に望める「のびのび広場」と「いきいき広場」を有する人気スポットです。
東京タワーの真下に位置するため、圧倒的な存在感と迫力ある構図での撮影が可能です。特に「のびのび広場」からは、砂場や遊具と東京タワーを収められます。また、体力測定健康歩道に設置された運動器具と東京タワーを組み合わせた撮影も、ユニークな写真として人気です。
夜間は東京タワーのライトアップを真下から見上げることができ、昼間とは異なる迫力ある写真を撮影できます。ゆったりとした雰囲気の中で東京タワーを眺めたい方は、ぜひ訪れてみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目5(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」から徒歩約8分/都営三田線「御成門駅」から徒歩約10分/都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約13分
4. 芝公園・芝生広場

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「芝公園・芝生広場」。芝公園4丁目エリアに広がる芝生広場は、約5,100平方メートルの開放的な空間から東京タワーを望める特別なスポットです。
特に早朝は、朝日と東京タワーが同時に収まる絶好の撮影ポイントとして知られています。広大な芝生と朝露が作り出す幻想的な雰囲気は、都会にいることを忘れさせてくれるでしょう。
また、広角レンズを使用することで、緑豊かな芝生の広がりと東京タワーを同時に収めることも可能です。芝生の上でピクニックを楽しみながら、東京タワーを眺められるのも魅力の一つ。週末には、多くの人々が訪れる憩いの場となっています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目10−17(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」から徒歩約1分/都営三田線「御成門駅」から徒歩約1分/都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約5分
5. 増上寺の階段上

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「増上寺の階段上」。江戸時代から続く歴史的建造物と、東京タワーの共演を楽しめる特別な撮影スポットです。
特に朝8時から9時30分頃は、朝もやがかかる幻想的な雰囲気の中で最高の一枚を収められます。大殿前の石段を前景に配置することで、奥行きのある印象的な構図を作れるでしょう。
増上寺の伝統的な建築様式と東京タワーの姿が織りなすコントラストは、写真愛好家の間でも人気です。また、早朝は参拝客も少なく、ゆっくりと撮影に取り組むことができます。境内からは四季折々の表情も楽しめるため、撮影スポットに悩んでいる方はぜひ訪れてみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A1出口から徒歩約6分/都営三田線「芝公園駅」A3・A4出口から徒歩約7分
6. プリンス芝公園前遊歩道

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「プリンス芝公園前遊歩道」。ザ・プリンス パークタワー東京に隣接する公園内の遊歩道は、東京タワーを望める隠れた撮影スポットです。
日比谷通り沿いにある惣門の階段やエレベーターからアクセスでき、手入れの行き届いた緑地の中から東京タワーを撮影できます。特に夜間は東京タワーのライトアップとともに、あまり知られていない夜景スポットとしても人気です。
都心にありながら静かな環境で、ゆっくりと撮影を楽しむことができます。並木道の奥行きと東京タワーの高さを効果的に表現して、SNS映えする一枚を収めてみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目8−1(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」から徒歩約7分/都営三田線「御成門駅」から徒歩約10分/都営大江戸線・都営浅草線「大門駅」A6・A3出口から徒歩約12分
7. 増上寺夜間参道

続いて紹介するおすすめ撮影スポットは「増上寺夜間参道」。夜間には、東京タワーとの特別な景観を楽しめる人気スポットです。
特に夜間特別拝観期間中は、ライトアップされた増上寺の建築物と東京タワーの光が織りなす幻想的な景色を楽しむことができます。境内は24時間開放されているため、夜景撮影も可能です。
さらに、HDR撮影を活用することで、提灯の明かりと東京タワーのライトアップをバランスよく収められます。最も美しい夜景を撮影したい方は、日没前後の約1時間を狙って、足を運んでみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A1出口から徒歩約6分/都営三田線「芝公園駅」A3・A4出口から徒歩約7分
8. 地下駐車場の階段

最後に紹介するおすすめ撮影スポットは「地下駐車場の階段」。東京タワーの人気フォトスポットとして知られる地下駐車場の階段は、SNSで話題の撮影ポイントです。
東京タワーの南側に位置し、23段の階段を上った先に東京タワーが現れます。撮影に最適な時間帯は、日没後のマジックアワー。この時間帯には、ライトアップされた東京タワーと夕暮れの空が織りなす、幻想的な風景を写真に収められます。
階段に腰掛けたり、手すりに寄りかかったりと、さまざまな構図での撮影が可能。アクセス時には、「とうふ屋うかい」と検索するのがおすすめです。ただし、ここは駐車場利用者の通路でもあるため、他の利用者への配慮を忘れずに撮影を楽しみましょう。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目5(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A1出口から徒歩約11分/都営大江戸線・浅草線「大門駅」A6出口から徒歩約13分

何度訪れても新鮮!四季折々の景色を楽しめる「芝公園」
春は桜、秋は紅葉!季節に合わせた芝公園の楽しみ方

芝公園は、季節ごとに異なる魅力を楽しめます。それぞれの楽しみ方を見ていきましょう。
約200本の桜が咲き誇り、東京タワーとの絶景を楽しめます。特に3月下旬から4月中旬が見頃で、ソメイヨシノを中心に、ヤマブキ、ハナモモなども彩りを添えます。
夜には東京タワーのライトアップと桜のコントラストが美しく、仕事帰りのサラリーマンにも人気のスポットです。
アジサイ、サルスベリ、ムクゲなどの夏の花々が咲き、緑豊かな木々との調和を楽しめます。タイサンボクや、ノウゼンカズラの鮮やかな花も見どころです。
11月中旬から12月上旬にかけて、紅葉が見頃を迎えます。特に「もみじ谷」では、都心にいながら深山の趣を味わえる贅沢な空間が広がります。4号地プロムナードのイチョウ並木と、東京タワーのコントラストも見事です。
冬は澄んだ空気の中で東京タワーをクリアに望むことができ、年末年始には初日の出スポットとしても人気です。また、イルミネーションシーズンには東京タワーの特別ライトアップも楽しめます。
四季折々の自然と東京タワーの絶景が楽しめる芝公園で、お気に入りの季節と風景を見つけてみてください。
芝公園と合わせて行きたい!周辺の人気観光スポット4選
1. 東京タワー

最初に紹介する芝公園と合わせて行きたい周辺の人気観光スポットは「東京タワー」。1958年に完成した東京タワーは、高さ333メートルを誇る日本のシンボル的な電波塔です。
2つの展望台を備えており、150メートルのメインデッキと250メートルのトップデッキからは、東京の街並みを360度見渡せます。晴れた日には、富士山や東京スカイツリーも見られるでしょう。特に夜景は「日本夜景遺産」にも認定されています。
当日の観光をスムーズに楽しみたい方は、KKdayでの事前チケット購入がおすすめです。特に混雑する休日や夜景の時間帯には、オンラインチケットがあると並ばずに入場できて便利です。
実際に利用した方からも「エレベーターへすぐに乗ることができた」「お得な値段で美しい景色を楽しめた」という声が多くありました。
日本夜景遺産にも認定されている夜景を、ぜひ東京タワーから楽しんでみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目2−8(MAP)
アクセス:都営地下鉄大江戸線「赤羽橋駅」の赤羽橋口から徒歩約5分/首都高速都心環状線の「芝公園出口」から約7分
営業時間:メインデッキ9:00〜23:00(最終入場22:30)/トップデッキ9:00〜22:45(最終ツアー22:15)
入場料金:大人1,500円/高校生1,200円/子ども(小・中学生)900円/幼児(4歳以上)600円
詳細(公式HP):https://www.tokyotower.co.jp/

2. 増上寺

続いて紹介する芝公園と合わせて行きたい周辺の人気観光スポットは「増上寺」。約630年の歴史を誇る浄土宗大本山・増上寺は、徳川将軍家の菩提寺として知られる由緒ある寺院です。
1393年に建てられ、1598年に現在の芝の地に移転して以来、東京の中心的な寺院として多くの人々の信仰を集めてきました。境内には江戸時代から残る重要文化財の三解脱門や、1974年に再建された大殿本堂など、歴史的価値の高い建造物が立ち並びます。
また、徳川将軍家の墓所には、六人の将軍が眠っているのが特徴です。境内の安国殿には、徳川家康が深く崇拝した阿弥陀如来像(黒本尊)が祀られており、勝運や災難除けの御利益があるとされています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目7−35(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A1出口から徒歩約6分/都営三田線「芝公園駅」A3・A4出口から徒歩約7分
営業時間:9時00分~17時00分
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.zojoji.or.jp/
3. 芝東照宮

続いて紹介する芝公園と合わせて行きたい周辺の人気観光スポットは「芝東照宮」。芝東照宮は、日光東照宮、久能山東照宮、上野東照宮と並ぶ四大東照宮の一つとして知られる由緒ある神社です。
1601年(慶長6年)、還暦を迎えた徳川家康が自ら命じて刻ませた等身大の寿像は、当初駿府城で祀られていました。家康の遺言により1617年(元和3年)に増上寺境内に「安国殿」として創建され、明治の神仏分離により現在の芝東照宮となっています。
また、3代将軍家光が植樹したと伝えられる樹齢約400年の大イチョウは東京都指定天然記念物として大切に保存されています。現在の社殿は、1969年(昭和44年)に再建されたものです。都心にありながら、豊かな自然に囲まれた神聖な雰囲気を今に伝えています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目8−10(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A2出口から徒歩約8分/都営大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口から徒歩約8分
営業時間:7時00分~16時30分(年中無休)
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.shibatoshogu.com/
4. 芝丸山古墳

最後に紹介する芝公園と合わせて行きたい周辺の人気観光スポットは「芝丸山古墳」。都心の真ん中に位置する芝丸山古墳は、都内最大級の前方後円墳として有名です。
5世紀中頃過ぎ(一説では4世紀後半)に造られたとされ、標高約16メートル、墳丘長は復元長125メートル(案内板では106メートル前後)という壮大な規模を誇ります。
1925年(大正14年)に仮指定を経て、1952年(昭和27年)に都指定史跡に指定されました。その後、1979年(昭和54年)に種別変更により再び東京都指定史跡となっています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目8−25(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」から徒歩約4分/都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩約9分/都営浅草線・大江戸線「大門駅」から徒歩約10分
営業時間:24時間
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.kissport.or.jp/spot/tanbou/2002/

芝公園ではピクニックもおすすめ!楽しみ方と注意点
ピクニックのおすすめスポット

芝公園は、都立芝公園、港区立芝公園、プリンス芝公園の3つのエリアからなる都市公園で、それぞれ異なる魅力を持つピクニックスポットを提供しています。
おすすめのピクニックエリアは、以下の通りです。
増上寺の南側に広がる平坦な芝生広場では、東京タワーを眺めながらピクニックを楽しめます。管理事務所付近には、トイレや自動販売機、無料で利用できるテーブルとイスも設置されています。
ザ・プリンス パークタワー東京の敷地内にある屋上庭園で、宿泊者以外も無料で利用可能です。手入れの行き届いた芝生広場では、レジャーシートを敷いてくつろぐことができ、春には桜、秋にはバラなど、季節の花々も楽しめます。
都心とは思えない緑豊かな空間で、東京タワーを眺めながら贅沢なピクニックタイムを過ごしてみてください。
ピクニック禁止エリアやルール

芝公園でピクニックを楽しむ際は、いくつかの重要なルールと注意事項があります。
まず、テントやタープの設置、バーベキューは全面的に禁止されています。また、大人数での飲食や、アルコールを含む宴会なども禁止されているため、少人数での利用を心がけましょう。
飲食物の持ち込みは可能で、レジャーシートの使用も認められています。ただし、公園内にゴミ箱は設置されていないため、持ち込んだゴミは必ずすべて持ち帰るようにしてください。
なお、プリンス芝公園エリアでは、芝生の上に直接寝転がることも可能ですが、ペグ打ちは禁止されています。手入れの行き届いた芝生を大切に使用し、次の来園者のためにも、マナーを守って利用することが重要です。
芝公園周辺のおすすめテイクアウトグルメ店3選
1. ル・パン・コティディアン 芝公園店

最初に紹介する芝公園周辺のおすすめテイクアウトグルメ店は「ル・パン・コティディアン 芝公園店」。都心にありながら緑に囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、本格的なベーカリーメニューを楽しめる人気店です。
毎日焼き立てのパンが提供されており、オーガニック食材にこだわったメニューが特徴です。朝食からディナーまで、時間帯に応じたさまざまなメニューを提供しており、特にモーニングは焼きたてパンとともに優雅な朝食時間を過ごせます。
テイクアウトでは、サンドイッチやクロワッサンなどのベーカリー商品に加え、季節のタルトやデザートも充実しています。芝公園でピクニックをする際は、ぜひ利用してみてください。
▼スポット詳細
住所:〒105-8560 東京都港区芝公園3丁目3−1(MAP)
アクセス:都営三田線「御成門駅」A1出口から徒歩約3分/都営三田線「芝公園駅」から徒歩約6分/都営大江戸線「大門駅」A6出口から徒歩約7分
営業時間:7時30分~21時00分
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.lepainquotidien.com/jp/en/locations/Shibakoen/%E6%B8%AF%E5%8C%BA,-%E8%8A%9D%E5%85%AC%E5%9C%92-3-3-1
2. place in the sun(プレイス イン ザ サン)

続いて紹介する芝公園周辺のおすすめテイクアウトグルメ店は「place in the sun」。2002年の創業以来、芝公園エリアで愛され続けているサンドイッチ・ハンバーガー専門店です。国産牛100%のパティや、明治初期から続く老舗精肉店より厳選した肉を使用し、店舗スタッフが丁寧に成形した本格的なハンバーガーが特徴です。
サンドイッチに使用する食パンとハンバーガーのプレミアムバンズは、2002年の開店当初からパートナーシップを結ぶ「メゾンカイザー」製。小麦の香りをしっかり残しつつ、甘くふんわりした食感が店舗独自のフィリングと見事にマッチします。
店主自らが買い付ける野菜はほぼすべてが国産で、新鮮な野菜の甘みと微かな苦味が、料理の美味しさを引き立てています。平日のランチタイムは16時まで、土曜日は東京タワーや芝公園の散策と合わせて利用できる人気店です。
▼スポット詳細
住所:〒105-0014 東京都港区芝2丁目20−3(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」A1出口から徒歩約2分/都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩約11分/都営大江戸線「大門駅」A6出口から徒歩約13分
営業時間:11時00分~17時00分(日・月定休日)
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.placeinthesun.jp/
3. LIT COFFEE & TEASTAND

最後に紹介する芝公園周辺のおすすめテイクアウトグルメ店は「LIT COFFEE & TEASTAND」。スペシャルティコーヒーと、日本茶をメインに提供する注目のカフェです。
コーヒーは金沢市の「サニーベルコーヒー」の豆を使用し、深煎りの豊かなコクが特徴です。特筆すべきは日本茶メニューで、静岡県島田市の老舗製茶問屋「カネイ一言製茶」が厳選した高級茶葉を使用。ほうじ茶をエスプレッソマシンで抽出した「ほうじ茶エスプレッソラテ」は、店の看板メニューとして人気を集めています。
テイクアウトでは、「半熟卵とモッツァレラチーズのツナメルト」などのホットサンドや、「狭山茶の煎茶プリン」といったお茶を使用したスイーツも提供。芝公園でのピクニックやカフェタイムのお供として、多くの方に愛されています。
▼スポット詳細
住所:〒105-0014 東京都港区芝2丁目15−15 ラディーチェ芝 1F(MAP)
アクセス:都営三田線「芝公園駅」から徒歩約6分/JR「浜松町駅」から徒歩約11分/都営浅草線・都営大江戸線「大門駅」から徒歩11分
営業時間:8時00分~18時00分
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.lit-coffeeandtea-stand.com/

東京タワー周辺の観光を一度に楽しむなら「屋形船クルーズプラン」もおすすめ
東京タワー・クルーズ・グルメ・パフォーマンスが一度に楽しめるプラン

東京の夜景を特別な視点から楽しみたい方には、KKdayの屋形船クルーズがおすすめです。約4時間30分のクルージングでは、東京湾から眺めるレインボーブリッジや、夜のライトアップに輝く東京タワーなど、都心の絶景を水上から堪能できます。
船内では、牛すき焼きを中心とした本格和食コースをご用意。食事とともに、三味線や和太鼓の生演奏、華やかな日本舞踊など、日本の伝統芸能パフォーマンスも楽しめます。
KKdayでの事前予約なら、安心して確実に席を確保できます。観光で訪れる方はもちろん、地元の方にも新鮮な感動を与えてくれる特別なひとときを過ごせるでしょう。記念日や特別なお祝いの日に、ぜひ体験してみてください。

東京タワーを綺麗に見るなら芝公園!四季折々の景色を楽しもう
東京タワーと芝公園の魅力を存分に楽しめる観光スポットをご紹介しました。芝公園は、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬はイルミネーションと、四季折々の表情を見せています。
増上寺や芝東照宮、芝丸山古墳など、歴史的な建造物と東京タワーのコントラストも見どころの一つ。ぜひ本記事を参考に、芝公園の過ごし方を見つけてみてください。
アイキャッチ画像(Source:PIXTA)