- 九份の歴史ある茶芸館で台湾茶を体験!-
天空の城、刻々と移ろう風景。
お茶を傾けながら、山と海を望み、心を解き放つ。
日々の疲れや憂いがすっと消えていき、五感で味わう“生活の美学”がここにはあります。
「水心月茶坊(アーティスト ティーハウス)」」は、もともと「天空之城(天空の城)」という名でスタートしました。遮るもののない開けた眺望から、台湾東北部の東北角の大小さまざまな漁港を見下ろすその姿は、雲海に浮かぶ空中の城のよう。こちらの「九份茶坊」とそっくりです。:茶文化の人気が高まるにつれ、多くの人々が訪れるようになりました。九份という名前は一軒の茶芸館が背負うものを超えてゆき、「天空之城」という名が映画の影響もあり、九份の茶芸館とは関係なく独り歩きを始めたのです。
かつて映画館だった輕便路の「昇平戲院」の傍らに立つ水心月茶坊のレンガ造りの建物は「昇平戲院」の時代背景をイメージして建てられました。九份では珍しい赤レンガ造りの建物は、その独特な構造が評価され、新北市政府より「模範建築」に選定されました。もともとは芸術家・洪志勝氏の個人アトリエとして建てられた空間で、現在は「茶・陶・画 生活美学館」として一般公開されています。
ここでは、お茶を味わいながら山と海を望み、五感で感じる美の世界に浸ることができます。九份茶坊の姉妹店である「水心月茶坊」は、軽便路308号に位置し、半年間の改装を経て、2005年5月10日にリニューアルオープン。館内はより多くの芸術的要素が取り入れられ、空間全体にアートの気配が満ちています。一壺の香り高いお茶が、旅人の疲れを癒し、心を穏やかにしてくれるでしょう。
館内の各フロアには、オーナー自身の創作やコレクションである油絵が飾られ、ショーケース内外には厳選された茶葉や陶芸作品が並びます。「茶・陶・画」への深い愛情を感じながら、訪れる人々と知的で感性的な交流を楽しむことができる――まさに“忙しい日常の中の束の間のやすらぎ”の場です。
目の前には、深澳湾、八斗子半島、碧砂漁港、和平島、基隆港、野柳半島、金山跳石海岸と続く北台湾の海岸線が広がり、昼間の山や海の霧、夕暮れの残照、夜の街灯や漁火が織りなす、多彩な絶え間ない変化を楽しめます。
九份を訪れた際は、ぜひ「水心月茶坊」でこの美しい時間と空間を、心ゆくまでお楽しみください。
- 体験場所: 水心月茶坊
- 住所:新北市瑞芳区軽便路308号
- 電話:02-24967767
- 営業時間:月曜~日曜 13:30~19:00(最終入店は18:00ごろまで。営業時間を変更する場合は、水心月茶坊のFacebookでお知らせします)
アクセス: