| 催行形式 | 貸切ツアー |
| ガイド形式 | ガイド付きツアー |
| 観光のジャンル | 史跡・名所巡り |
| 交通手段 | 徒歩 |
集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終情報については、バウチャーを参照してください。
集合場所の説明: Martulli Viaggi - ツアー & エクスペリエンス (Via Alessandro Volta, 5, 75100 Matera MT, Italy)
14歳までの子供は無料
英語、フランス語、スペイン語ツアーの最小参加人数は2名です。
マテーラの「サッシ」とは、旧市街に広がる歴史的な洞窟住居群を指す固有名詞です。何世紀にもわたり、人々が自然の洞窟を拡張・改造して住居や教会として利用し、独自の都市景観を形成しました。サッシは、そのユニークな建築様式と、人類の居住形態の進化を示す貴重な証拠として、ユネスコ世界遺産に登録されています。サッシ地区は、バリル・ベッキオとカヴェオーゾの二つの地域に分かれています。
マテーラは一般的に安全な観光地ですが、洞窟住居(サッシ)地区は石畳や階段が多く、坂道も多いため、歩きやすい靴を履くことを強くお勧めします。夜間は特に足元が見えにくくなる場所もあるため注意が必要です。また、貴重品の管理には常に気を配り、不審な人物には近づかないようにしましょう。ガイド付きツアーに参加すると、安全かつ効率的に見どころを巡ることができます。
マテーラの洞窟住居(サッシ)は、主に石灰岩の柔らかい岩盤を掘り進んで造られたのが特徴です。内部には住居空間だけでなく、食料貯蔵庫や家畜小屋、さらには貯水槽まで備えられていました。住居は互いに連結したり、上下に重なり合ったりして複雑な構造を形成しており、独特の排水システムも持っていました。こうした構造は、地域の地形や気候に適応した先人たちの知恵の結晶です。
はい、マテーラの洞窟住居(サッシ)地区には、現在も少数の住民が生活している場所があります。しかし、多くは改修され、ホテル、レストラン、博物館、そして個人宅として利用されています。かつては衛生状態が悪く貧困地域でしたが、大規模な再開発とユネスコ世界遺産登録を経て、魅力的な観光地として生まれ変わりました。一部の洞窟住居は宿泊施設としてユニークな体験を提供しています。
マテーラの洞窟住居群は、旧石器時代から人類が居住していた痕跡が見られ、その歴史は非常に古いです。特に新石器時代には定住が始まり、自然の洞窟を利用した生活が確立されていきました。その後、ローマ時代や中世を経て、洞窟の規模が拡大され、複雑な構造を持つ集落へと発展しました。この地域は、地球上で最も長く継続的に人が住み続けている場所の一つとされています。
マテーラの洞窟住居は、その初期段階から住居として利用されていましたが、時代が下るにつれて様々な用途に転用されました。貧しい農民や羊飼いの住まいとして使われた他、教会(岩窟教会)、修道院、貯蔵庫、地下水路、墓地としても機能しました。特に岩窟教会には美しいフレスコ画が描かれているものもあり、当時の人々の信仰生活を今に伝えています。
マテーラの洞窟住居が「石の世界」と呼ばれるのは、街全体が柔らかい石灰岩の岩盤を掘って造られていることに由来します。建物や路地、階段、広場に至るまで、街のあらゆる要素が石でできており、まるで石でできた巨大な彫刻のようです。この独特な景観は、古代から現代に至るまでの人々の知恵と努力の結晶であり、他では見られない唯一無二の雰囲気を醸し出しています。
マテーラの洞窟住居ツアーでは、主にサッシ地区(バリル・ベッキオとカヴェオーゾ)を巡り、歴史的な路地、石造りの広場、そして代表的な洞窟住居の内部を見学します。特に重要な見どころとしては、保存状態の良い岩窟教会(フレスコ画が残るものも)、当時の生活を再現した洞窟の家(カーサ・グロッタ)、そして地下の貯水システムなどが挙げられます。ガイドが歴史や文化を詳しく解説しながら案内します。