ヤンゴン

2021年2月1日のクーデター以降、国軍と民主派勢力との衝突が断続的に発生しており、治安情勢は非常に不安定です。武器や爆弾を用いた事案がヤンゴン市内を含む都市部でも発生しているため、不要不急の渡航は控えてください。

ヤンゴンでは観光目的の旅行が可能ですが、治安状況が不安定なため、渡航は慎重に検討する必要があります。武装勢力による銃撃や爆発が発生している地域があるため、渡航中止勧告が出ている地域は避けてください。渡航前に現地の最新情報を確認することが不可欠です。

現在、ヤンゴン市内では午前1時から午前3時までの間、夜間外出禁止令が出されています。夜間は人通りが減りタクシーも捕まりにくくなるため、不要不急の外出は控えることをお勧めします。タクシーを利用する際は、配車アプリでの手配をお勧めします。

ヤンゴンの象徴であるシュエダゴン・パゴダは必見です。他にも、ボージョーアウンサン博物館や国立博物館ではミャンマーの歴史や文化に触れることができます。チャウカットギー寝釈迦仏なども有名です。

ヤンゴンでは、ミャンマーの伝統料理を味わうことができます。モヒンガー（魚介ベースの麺料理）や茶葉のサラダ（ラペソー）、カレーなどが人気です。ローカルな食堂からおしゃれなレストランまで、多様な食体験が楽しめます。