
【2025】大阪万博パビリオンの予約方法を徹底ガイド!事前予約でスムーズに楽しもう

大阪万博のパビリオン予約方法を1から順に沿って徹底解説!2か月前抽選・7日前抽選・空き枠予約・当日予約の4回のチャンスで予約する方法から、人気パビリオンの見どころまで詳しくご紹介します。
大阪万博のパビリオンとは?
訪れる人々に新たな発見と感動を提供する体験型施設

2025年大阪・関西万博のパビリオンは、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日から10月13日まで開催される体験型施設です。パビリオンは、大きく3つのカテゴリーに分かれています。
「シグネチャーパビリオン」は会場中央に位置し、8人のプロデューサーが主導する没入型体験を提供する予定です。「国内パビリオン」では、日本の各地域や企業が独自のテーマで展示を行い、地域の文化や技術、産業の魅力を発信します。
「海外パビリオン」には世界160の国と地域が参加し、各国の特色ある未来社会や技術、文化を体験可能です。また、関西パビリオンでは9府県が参加し、灯篭をイメージした外観デザインと各地の歴史や文化を紹介する展示を行います。
KKdayでは、大阪・関西万博の各種チケットを販売しています。事前に利用者登録を行えば、当日はスマホに表示されたQRコードを読み取るだけで、スムーズに入場可能です。ストレスフリーな入場を実現したい方は、ぜひ便利なKKdayを利用してみてください。

▼スポット詳細
住所:〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目(MAP)
アクセス:最寄駅「夢洲駅」から徒歩すぐ
開催日時:2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)
入場料金:一般チケット料金(1日券)丨大人7,500円/中人4,200円/小人1,800円
詳細(公式HP):https://www.expo2025.or.jp/
【速報】大阪万博パビリオン抽選予約受付が2025年1月13日からスタート!
パビリオン抽選予約は2回!空き枠&当日予約で最大4回チャンス!

2025年大阪・関西万博のパビリオンとイベントの抽選予約受付が2025年1月13日から本格的に開始されました。すでに4月13日以降の入場に対する2か月前抽選がスタートしています。例えば4月15日入場の場合、1月15日から予約が可能です。
最大4回のチャンスは、以下のとおりです。
- 2か月前抽選(来場日の3か月前から)
- 7日前抽選(来場日の1か月前から)
- 空き枠予約(来場3日前から)
- 当日予約(入場10分後から)
パビリオン予約の6ステップは、以下のとおりです。
- 万博ID登録
- チケット購入
- 万博IDとチケットの紐づけ
- 来場日時登録
- パビリオン予約
- 当日会場入場
現時点で予約対象となっているのは、国内外のパビリオン36館とAdoさんのライブなど11のイベントです。事前予約では最大3枠まで予約可能で、当日予約を含めると合計4枠のパビリオン・イベントを体験できます。
以降、パビリオン予約に必要な6つのステップを順を追って詳しく説明していきます。

大阪万博パビリオンの予約前に確認しておきたい2つのポイント
1. 抽選予約丨来場日の【2ヶ月前抽選・7日前抽選】に抽選予約が可能(第5希望まで)

最初に紹介する大阪万博パビリオンの予約前に確認しておきたいポイントは「抽選予約」。大阪・関西万博のパビリオン予約では、2回の抽選予約機会があります。
「2か月前抽選」は、来場予約日の3か月前から2か月前の前日まで申し込みが可能です。2か月前の日に抽選結果が発表されます。「7日前抽選」は、来場予約日の1か月前から8日前までの期間に申し込むことができ、7日前から順次当選通知が届きます。
両方の抽選において、第5希望まで希望のパビリオンやイベントを登録することができますが、当選は各回最大1枠です。特に土日祝日や午前から昼過ぎまでの時間帯は申し込みが多くなる傾向のため、時間帯や複数のパビリオンを組み合わせて第5希望まで申し込むとよいでしょう。
2. 空き枠予約丨来場日の【3日前予約・当日登録】に空き枠予約が可能(先着・1枠のみ)

続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約前に確認しておきたいポイントは「空き枠予約」。大阪・関西万博のパビリオン予約では、事前抽選に加えて空き枠予約の機会があります。
「空き枠予約」は来場日の3日前から前日の午前9時までの期間に、予約枠に空きがある場合に先着順で1枠のみ予約可能。また、当日登録では、会場入場後10分経過してから空き枠のあるパビリオンやイベントを予約することが可能です。
当日登録は1枠ずつの予約となり、1つのパビリオンを観覧した後に次の枠を予約できる仕組みになっています。人気のパビリオンは事前抽選で埋まってしまう可能性が高いため、確実に観覧したいパビリオンは2か月前抽選や7日前抽選での予約を検討するとよいでしょう。

大阪万博パビリオンの予約方法(万博ID登録〜パビリオン予約まで)
1. 万博ID登録
最初に紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「万博ID登録」。大阪・関西万博2025のチケット購入には、まず「万博ID」の登録が必要です。
大阪・関西万博のデジタルサービスを利用するための共通認証システムで、チケット予約や最新情報のメールマガジン受信に必要となります。
万博ID登録の準備は、以下のとおりです。
2. 入場チケットの購入(KKday・公式サイトなど)
続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「入場チケットの購入」。大阪・関西万博の入場チケットは、KKdayや公式サイトなどのオンラインストアで購入できます。
KKdayで購入すれば、便利なキャッシュレス決済のPayPay支払いが可能です。さらに、次回の予約時に利用できるKKdayポイントも貯まります。お得にチケットを購入したい方は、ぜひKKdayを活用してみてください。
▼公式サイトからの購入はこちら
https://ticket.expo2025.or.jp/?_gl=1*trytwp*_gcl_au*MzkyOTIyMjQzLjE3Mjk4MzAyNjI.
入場チケット購入の方法は、以下のとおりです。
1:チケット選択
- 一日券(2025年4月13日〜10月13日の期間中1回入場可能)
- 複数回入場希望の場合は夏パスや通期パスを選択可能
- 開幕券や前期券など、時期限定の特別チケットも用意
2:来場日時の予約
- 来場希望日をカレンダーから選択
- 平日は比較的空いており、ゆっくり楽しめる
- 土日祝日は混雑が予想されるため、時間帯の選択が重要
3:購入情報の入力
- 必要枚数の選択
- 購入者の基本情報(氏名・メールアドレス・電話番号)を入力
- 同伴者の情報入力は不要
4:支払い手続き
- クレジットカード決済が基本
- コンビニ決済なども利用可能
- セキュリティ対策済みの安全な決済システムを採用
5:チケットの受け取り
- 登録メールアドレスにQRコード付きチケットが送信
- スマートフォンでの表示か印刷して使用
- 入場時にQRコードをかざして入場
重要な注意点
- 早割チケットは2025年4月13日までの期間限定販売
- チケットの転売行為は禁止
- 購入後の払い戻しや変更は不可
3. 万博IDとチケットの紐づけ
続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「万博IDとチケットの紐づけ」。万博の公式サイト以外でチケットを入手した場合、チケットを使用可能な状態にするために、万博IDとチケットIDの紐づけ(追加登録)が必要です。
紐づけの手順は、以下のとおりです。
1:EXPO2025デジタルチケットサイトへのログイン
- 登録済みの万博IDとパスワードでログイン
- 右上のメニューを展開
2:チケットの追加登録
- マイチケット > チケットの追加登録を選択
- チケットIDを入力する欄に10桁の英数字を入力
- 「追加」ボタンをクリック
3:登録の確認と完了
- 追加したチケットの情報を確認
- 「追加登録の確認へ進む」をクリック
- 追加登録完了画面が表示されたら完了
注意点
- 紐づけたチケットは「マイチケット」で確認可能
- チケットIDの紐づけが完了しないと、パビリオンの予約やイベントの申し込みができません
- 一度紐づけたチケットは、万博IDを退会すると使用できなくなるため注意が必要
▶詳細と登録はこちら
4. 来場日時登録
続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「来場日時登録」。大阪・関西万博への入場には、チケット購入後の来場日時登録が必須となります。万博IDに登録された複数のチケットをまとめて予約することも可能です。
来場日時登録の手順は、以下のとおりです。
1:デジタルチケットサイトへのアクセス
- EXPO2025デジタルチケットサイトにログイン
- 「予約・抽選」メニューを選択
2:予約画面での操作
- 「来場日時予約」セクションを表示
- 予約するチケットを選択画面へ進む
3:チケット選択と日時設定
- 予約対象のチケットを選択
- カレンダーから希望の来場日を選択
- 来場時間帯を指定
- 利用予定の交通機関に応じた入場ゲートを選択
4:予約の確定
- 選択内容を確認
- 「来場日時を設定する」で予約を確定
- 予約完了画面で内容を確認
▶詳細はこちら
5. パビリオン予約(3ヶ月前・8日前・3日前・当日から予約受付)
続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「パビリオン予約」。大阪・関西万博のパビリオン予約は、来場日時が確定した後に可能となります。グループでの来場の場合は、全員分をまとめて予約できます。
予約・抽選の4つの機会は、以下のとおりです。
事前抽選予約
- 2か月前抽選:来場日の3か月前から2か月前前日までエントリー
- 7日前抽選:来場日の1か月前から8日前までエントリー
- 両抽選とも第5希望まで登録可能
- 各抽選で1枠のみ当選
空き枠予約
- 3日前予約
- 予約開始:来場日の3日前から
- 予約締切:来場日前日の午前9時まで
- 空き枠があれば先着順で1枠予約可能
- 当日予約
- 予約開始:会場入場10分後から
- 予約方法:入場ゲートのQRコードスキャンまたは会場内専用端末
- 1つのパビリオン観覧後に次の予約が可能
- この流れを繰り返し可能
注意事項
- 事前予約で最大3枠まで予約可能
- 当日は1枠ずつ予約・観覧が可能
- パビリオンによっては予約不要で従来通り入場可能
- 人気パビリオンは早めの予約をおすすめ
▶詳細はこちら
6. 全ての予約完了(当日会場へ)
続いて紹介する大阪万博パビリオンの予約方法は「全ての予約完了」。予約が完了したら、いよいよ大阪・関西万博の会場へ向かいましょう。入場時の手順と注意点をご案内します。
会場での手順は、以下のとおりです。
入場手順
- 指定された入場ゲートでQRコード認証
- パビリオン・イベント会場でもQRコードでの認証が必要
- 入場前にQRコードの準備を確認
QRコードの提示方法
以下のいずれかの方法で提示可能です。
- スマートフォンでの画面表示
- QRコードを印刷したもの
- スマートフォンのスクリーンショット
- 記念チケット(QRコード印刷済み)
トラブル防止のポイント
- バッテリー切れ対策として予備のモバイルバッテリーを持参
- 通信障害に備えてQRコードを印刷して持参
- 思い出として残したい方は記念チケットの準備がおすすめ
- 複数の提示方法を用意しておくと安心
入場がスムーズに行えるよう、事前に準備を整えておくことをおすすめします。
▶詳細はこちら
2025年大阪・関西万博で人気パビリオン3選
1. 大阪ヘルスケアパビリオン|2050年の未来都市を舞台にした体験型展示

最初に紹介する2025年大阪・関西万博で人気パビリオンは「大阪ヘルスケアパビリオン」。「REBORN(リボーン)」をテーマに、「人」は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出すという意味を込めた体験型施設です。
パビリオン内では、来場者の健康データを測定する「カラダ測定ポッド」で7つの項目(心血管・筋骨格・肌・髪・脳認知・視覚・歯など)を計測し、データをもとに2050年頃の自分のアバターを生成します。アバターと一緒に、ミライのヘルスケアや都市生活を体験できる「REBORN体験ルート」が用意されています。
また、約160平方メートルの展示スペースには、400を超える大阪の中小企業やスタートアップ企業の最新技術が週替わりで26のテーマに沿って展示されるのが魅力です。建物は地上2階建て最大高さ20メートルで、ユニバーサルデザインに配慮したゆるやかなスロープが特徴的な設計となっています。
2. イタリアパビリオン|木製イマーシブシアターと屋上庭園

続いて紹介する2025年大阪・関西万博で人気パビリオンは「イタリアパビリオン」。イタリアパビリオンは、「芸術は生命を再生する」をテーマに、ルネサンスの理想都市を現代的に再解釈した木造建築です。
建築家マリオ・クチネッラが設計を手掛け、劇場、広場、イタリア式庭園の3つの要素で構成されています。パビリオン内部では、木製のイマーシブ・多感覚シアターで音、動き、色が織りなす演出を楽しめるでしょう。展示は航空宇宙、社会、人間という3つの領域に分かれており、イタリアの最新技術とアートが融合した体験を提供します。
特筆すべきは、屋上に設けられたイタリア式庭園です。植物や芸術作品で彩られた空間からは万博会場のグランドリングを望むことができます。庭園に併設されたレストランでは、オリジナル素材を使用したイタリア料理を楽しめます。
3. 日本館(Japan Pavilion)|日本の先端技術と伝統文化が融合する象徴的パビリオン

最後に紹介する2025年大阪・関西万博で人気パビリオンは「日本館」。日本館は、「いのちと、いのちの、あいだに」をテーマに、日本文化の特徴である「循環」を体現する開催国の象徴的なパビリオンです。
パビリオンの最大の特徴は、円を描くように立ち並ぶ無数の木の板で構成された円環状の構造体です。主にCLT(直交集成板)で構成される木の板は、日本産の杉材を使用し、万博終了後に日本各地で建物としてリユースされる設計となっています。
展示は「ファーム」「プラント」「ファクトリー」の3つのエリアで構成され、展示の目玉は、万博会場内で出たごみを微生物の力で分解し、バイオガスとして再生する「バイオガスプラント」です。来場者は過程をインスタレーションで追体験しながら、プラントで生み出されたエネルギーが日本館を動かす様子を体感できます。

大阪万博パビリオンを効率的に回る4つのポイント
1. 来場のピーク午前9時台を避けて入場する

最初に紹介する大阪万博パビリオンを効率的に回るポイントは「来場のピーク午前9時台を避けて入場する」。大阪・関西万博では、来場者の約7割が午前中に入場し、特に開場直後の午前9時台が最も混雑するピーク時間帯となります。
この時間帯を避けることが、パビリオンを効率的に回るための重要なポイントです。平日の場合、午前8時から10時台は通勤ラッシュと重なり、Osaka Metro中央線の混雑率が通常の約70%から約140%に上昇すると予測されています。
そのため、11時以降の入場がおすすめです。特に15時以降は比較的空いており、パビリオンもスムーズに観覧できます。
2. 1つのパビリオンを見終わった後に追加で1つ予約する

続いて紹介する大阪万博パビリオンを効率的に回るポイントは「1つのパビリオンを見終わった後に追加で1つ予約する」。大阪・関西万博では、当日のパビリオン予約を効率的に活用することで、より多くの展示を楽しめます。
会場入場後10分経過すると最初の当日予約が可能となり、1つのパビリオンを見終わるごとに次の予約ができるシステムになっています。例えば、事前予約で3つのパビリオンを予約していた場合、1つ目のパビリオンを見終わった後に新たに1つ予約、2つ目を見終わった後にさらに1つ予約というように、見終わるたびに次の予約が可能です。
「見終わってから予約」のサイクルを繰り返すことで、空き状況に応じて柔軟に予定を組み立てることができます。ただし、人気パビリオンは当日予約枠が埋まりやすいため、最も見たいパビリオンは事前予約で確保しておくとよいでしょう。
3. リングの外側にある国内パビリオンから順に見学する

続いて紹介する大阪万博パビリオンを効率的に回るポイントは「リングの外側にある国内パビリオンから順に見学する」。大阪・関西万博の効率的な見学方法として、大屋根リングの外側に位置する国内パビリオンから順に見学することをおすすめします。
外周には日本館、ウーマンズ パビリオン、大阪ヘルスケアパビリオン、関西パビリオンの4館のほか、NTT、パナソニック、吉本興業などの民間パビリオンが配置されています。国内パビリオンは、日本の最新技術や文化を発信する重要な展示施設です。
特に日本館は開催国として「いのち輝く未来社会のデザイン」のプレゼンテーション拠点となっており、循環型社会への取り組みを体感できます。ただし、会場の広さは155ヘクタール(甲子園球場40個分)あるため、優先順位をつけて計画的に回ることが重要です。
4. 駐車場を利用する場合は事前に予約する

最後に紹介する大阪万博パビリオンを効率的に回るポイントは「駐車場を利用する場合は事前に予約する」。大阪・関西万博では、駐車場とシャトルバスの予約は万博P&R(パーク&ライド)駐車場予約システムで一括して行います。
駐車場の予約が確定すると、自動的に行きと帰りのP&Rシャトルバスの乗車券も取得できるのが特徴です。予約は利用日の3か月前から可能で、30日以上先の予約は仮予約となります。仮予約の場合、利用日の30日前から決済が可能となり、期日までに決済を完了することで予約が確定します。
シャトルバスの乗車券は利用当日のみ予約詳細画面に表示され、乗車時に係員への提示が必要です。所要時間は、舞洲駐車場から約15分、尼崎駐車場から約30分、堺駐車場から約35分となっています。
2025年大阪万博の基本情報丨(チケット料金・開催日時・アクセス方法)
一般チケット料金(1日券)丨大人7,500円/中人4,200円/小人1,800円
2025年大阪・関西万博の一般チケット(一日券)は、年齢によって3つの料金区分が設定されています。大人(18歳以上)は7,500円、中人(12〜17歳)は4,200円、小人(4〜11歳)は1,800円となっており、3歳以下は無料で入場できます。
チケットは会期中(2025年4月13日〜10月13日)のお好きな1日に1回入場可能です。ただし、入場には事前の来場日時予約が必須となります。また、チケットは電子チケットとして発行され、入場時にはQRコードの提示が必要です。
KKdayでは、各種チケットの販売を行っています。KKdayで購入すると次回のアクティビティで使えるポイントが付与されるなど、さまざまな特典があります。より詳しいチケット情報や前売券の購入方法について知りたい方は、以下のKKdayのウェブサイトを確認してみてください。

開催日時|2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)
2025年大阪・関西万博は、2025年4月13日(日)から同年10月13日(月・祝)までの184日間にわたって開催されます。開場時間は午前9時から午後10時までで、パビリオンの開館時間は午前10時から午後8時30分までとなっています。
会期は、開幕期(4月13日〜4月26日)、前期(4月27日〜7月18日)、後期(7月19日〜10月13日)の3つです。特に開幕期間中は多くのオープニングイベントが予定されており、混雑が予想されます。
また、夜間(午後5時以降)は「NIGHT EXPO」として、昼間とは異なる演出や特別なイベントが開催されます。夜間は比較的混雑が少なく、夕暮れ時から夜にかけての幻想的な会場の雰囲気を楽しめるでしょう。
アクセス方法|電車・シャトルバス・車で行く方法
電車|最寄駅「夢洲駅」から徒歩すぐ
大阪・関西万博の会場へは、2025年1月19日に開業された大阪メトロ中央線の夢洲駅が最寄り駅となります。夢洲駅は万博会場へ直接乗り入れる唯一の鉄道アクセスで、コスモスクエア駅から約3.2キロメートル延伸して新設され、駅から会場の東ゲートまで徒歩すぐの距離です。
市内からのアクセスは、大阪メトロ中央線を利用して会場へアクセスできます。万博期間中は1日最大約13万人の利用が見込まれており、大阪メトロの駅で最多となる16の改札機が設置されています。
夢洲駅は万博会場の東ゲート前に位置し、会場へスムーズにアクセス可能です。なお、夢洲駅は万博終了後も大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域(IR)へのアクセス路線として活用される予定です。
バス|シャトルバスの時刻表(予定)
大阪・関西万博へのシャトルバスは、2025年4月13日から10月13日までの184日間運行されます。主要駅からのシャトルバスは完全予約制で、「KANSAI MaaS」アプリで予約が可能です。
運賃は大人・小児共通で片道1,000円で、割引運賃の設定はありません。予約はアプリでの事前決済が必須で、予約受付は利用日の3か月前の午前10時から開始されます。乗車時には、チケットが表示されたスマートフォン等の画面の提示が必要です。
主な発着駅は、京阪中之島駅、大阪駅南(マルビル)、南海難波駅、堺駅・堺東駅、新大阪駅、大阪上本町駅、天王寺、尼崎駅、桜島駅などです。シャトルバスの運行時刻表は「KANSAI MaaS」アプリまたは万博交通インフォメーションで確認できます。
車|駐車場情報
大阪・関西万博では、会場への自家用車の直接乗り入れは認められず、舞洲、尼崎、堺の3カ所に設置される万博P&R(パークアンドライド)駐車場を利用する必要があります。
駐車場は完全予約制で、利用日の前日までに万博P&R駐車場予約システムでの予約が必須となります。予約には万博IDが必要で、予約確定後に行きのP&Rシャトルバスの乗車券も自動的に取得可能です。
予約は利用日の3か月前から可能で、30日以上先の予約は仮予約となります。仮予約の場合、利用日の30日前から決済が可能となり、期日までに決済を完了することで予約が確定します。
3カ所の駐車場には合計約15,000台分の駐車スペースが用意され、万博期間中は約2,820万人の来場者に対応する予定です。なお、ETCカード番号を事前登録することで、指定の阪神高速出口や迂回ルートを利用した場合に駐車場料金の割引が適用されます。

大阪万博と一緒に訪れたい大阪の観光スポット3選&大阪周遊パス
1. 大阪城

最初に紹介する大阪万博と一緒に訪れたい大阪の観光スポットは「大阪城」。大阪城は、1583年に豊臣秀吉によって築城された日本を代表する名城です。
現在の天守閣は1931年に市民の寄付で再建された3代目で、内部は豊臣時代から徳川時代までの貴重な歴史資料を展示する博物館となっています。天守閣の8階展望台からは、大阪の街並みを一望可能。晴れた日には、素晴らしい眺めを楽しめます。
KKdayでは、大阪城天守閣の電子チケットを販売しています。電子チケットなら、入り口でQRコードを読み取るだけでスムーズに入場可能です。当日ストレスフリーな入場を実現したい方は、ぜひ利用してみてください。

▼スポット詳細
住所:〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1−1(MAP)
アクセス:JR大阪環状線「大阪城公園駅」から徒歩約10分/Osaka Metro長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク駅」から徒歩約8分
営業時間:9時00分~17時00分
入場料金:大人(高校生・大学生を除く)600円/中学生以下は無料
詳細(公式HP):https://www.osakacastle.net/
2. 梅田スカイビル・空中庭園展望台

続いて紹介する大阪万博と一緒に訪れたい大阪の観光スポットは「梅田スカイビル・空中庭園展望台」。梅田スカイビルは、地上173メートルの高さを誇る大阪を代表する超高層ビルです。
特に39階から40階に位置する空中庭園展望台は、360度のパノラマビューが楽しめる人気スポットとなっています。展望フロアは全面ガラス張りで、大阪の街並みを一望できるほか、天気の良い日には淡路島まで見渡せるでしょう。
KKdayでは、ロマンチックな夜景が見られる空中庭園展望台の入場チケットを提供しています。事前購入しておけば、当日はQRコードを提示するだけで入場可能です。現地で並ぶ時間を節約したい方は、ぜひKKdayを活用してみてください。

▼スポット詳細
住所:〒531-6039 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1−88 梅田スカイビル(MAP)
アクセス:JR大阪駅から徒歩約7分/阪急大阪梅田駅から徒歩約9分
営業時間:9時30分~22時30分
入場料金:大人(中学生以上)2,000円/子ども(4歳~小学生)500円/4歳未満は無料
詳細(公式HP):https://www.skybldg.co.jp/observatory/
3. 通天閣の展望台・ダイブ&ウォーク体験

最後に紹介する大阪万博と一緒に訪れたい大阪の観光スポットは「通天閣の展望台・ダイブ&ウォーク体験」。通天閣では2024年7月から、新たな体験型アトラクション「Dive&Walk」がスタートしました。
アトラクションは、中間展望台屋上(地上26m)の外周をハーネスを着けて歩く「Walk」と、タワー中間部(地上40m)から14m下の展望台へ垂直に飛び降りる「Dive」の2つで構成されています。ハーネスを装着して、大阪の街並みを一望しながらスリル満点の体験ができます。
KKdayでは、通天閣総合展望台入場券とダイブ&ウォーク体験ができるチケットを提供中です。事前購入しておけば、当日スムーズな体験が可能です。大阪の人気観光スポットでスリルな体験を楽しみたい方は、ぜひKKdayを利用してみてください。
▼スポット詳細
住所:〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6(MAP)
アクセス:Osaka Metro堺筋線「恵美須町駅」から徒歩約3分/Osaka Metro御堂筋線「動物園前駅」から徒歩約6分
営業時間:10時00分~20時00分/11時00分~20時00分(金のみ)
入場料金:大人(15歳以上)1,000円/子ども(5〜14歳)500円
詳細(公式HP):https://www.tsutenkaku.co.jp/
大阪を一気に観光するなら「大阪周遊パス」がおすすめ!

大阪観光を効率的に楽しむなら、「大阪周遊パス」がおすすめです。大阪周遊パスは、Osaka MetroやOsaka シティバス全線(一部路線除く)、大阪市域の阪急、阪神、京阪、近鉄、南海の電車が乗り放題となり、約40カ所の観光施設に無料で入場できます。
料金は1日券が3,300円、2日券が5,500円です。大阪城天守閣や梅田スカイビル空中庭園展望台、通天閣など、大阪の人気観光スポットを効率よく巡ることができます。また、約30の施設や店舗で割引などの特典も受けられるため、観光費用を大幅に節約できます。
KKdayでは、大阪周遊パスの1day・2dayを販売中です。事前購入しておけば、当日はスマホ1つで電車・バスが乗り放題。実際に利用した方からも「大阪周遊パスのおかげで旅がスムーズに回れた」「4,000円以上お得になった」という声が多数あるので、ぜひ活用してみてください。

大阪万博パビリオンの予約して世界中の最新技術に触れよう!

大阪・関西万博のパビリオン予約は、来場日時確定後から可能です。予約機会は「2か月前抽選」「7日前抽選」「空き枠予約」「当日予約」の4回あり、事前予約で最大3枠、当日は1枠ずつ予約できます。
チケット購入は、PayPay決済が可能なKKdayがおすすめです。購入時にKKdayポイントが貯まり、次回の予約時に割引として利用できます。お得にチケットを購入したい方は、ぜひKKdayを活用してみてください。