
釜山のおすすめ夜景スポット10選!併せて行ける韓国の観光スポットやお得な旅行商品を紹介

釜山のおすすめ夜景スポット10選、韓国の観光スポット5選を紹介しています。夜までの時間潰しに使える夜景スポットの周辺で利用できるお得な旅行商品もまとめました。夜景と併せて韓国観光も楽しみたい方はチェックしてください。
釜山のおすすめ夜景スポット10選
1. 夜景も綺麗なレジャー施設「The Bay 101」
最初に紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「The Bay 101」。2014年5月にオープンした海洋レジャー複合施設です。場所は、ヌリマルAPECハウスがある冬柏(ドンベク)公園のすぐそばにあり、目の前にはビーチが広がります。
観光客はもちろん、地元客も多いスポットで、ジェットスキーやバナナボート、ヨットツアーなどさまざまなマリンスポーツが楽しめるのがポイント。
そんなレジャースポットとして人気のThe Bay 101は、夜景スポットとしても有名。 海辺の高層ビルが水面に映り、キラキラと光る都会の夜景が広がります。ロマンチックな景色が楽しめるので、地元の若者たちの間で人気の高いデートスポットです。
住所:釜山広域市 海雲台区 冬柏路 52(MAP)
アクセス:2号線「冬柏駅」の1番出口から徒歩約10分
営業時間:店舗により異なる
入場料金:-
詳細(公式HP):http://www.thebay101.com/
釜山(プサン)周辺観光 日帰りツアー|機張市場・海雲台・竹城聖堂ほか
釜山を1日で回るなら、KKdayの日帰りツアーがおすすめです。釜山の地下鉄で集合し「海東龍宮寺(へドンヨングンサ)」や「五六島(オリュット)スカイウォーク」、「広安大橋」など、釜山の主要観光スポットを順に回ります。
19:30頃に「The bay 101」を訪れるプランなので、ベイエリアの夜景も併せて楽しめるコースです。 ガイド付きなので、各スポットの歴史に触れられるのもポイント。また釜山市内からの送迎も付いているため、移動を気にすることなく回れます。
2. 飲食店が豊富な「広安里海水浴場」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「広安里(クァンアンリ)海水浴場」。釜山を代表する人気ビーチの一つです。都会から最も近いビーチとして知られているため、夏の時期になると、毎年多くの人で賑わいます。波も穏やかなスポットなので、子連れでも楽しめるのが特徴です。
そんな昼間の賑やかさが嘘のように、夜はロマンチックな空間へガラリと変わります。広安里海水浴場の目の前には「広安大橋」といわれるランドマークが架かっており、夜のライトアップが非常にキレイです。
またビーチ沿いには、カフェやレストラン、バーなどの飲食店が立ち並んでいるので、食事をしながら夜景を眺めるのもおすすめ。 昼間は海で遊び、夜は夜景を楽しめるため、一日中過ごしても飽きないスポットです。
住所:釜山広域市 水営区 広安海辺路 一帯(MAP)
アクセス:2号線「金蓮山駅」の1番出口から徒歩約6分、2号線「広安駅」の5番出口から徒歩約10分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):https://www.suyeong.go.kr/
韓国・釜山|2022 釜山花火大会|座席のみ / 座席&テーブル提供
今年、11月2日に行われる「2022 釜山花火大会」は、韓国最大規模の花火大会。広安里大橋をバックに80,000発もの花火が打ち上がり、レーザービームや音楽ショーなども同時に楽しめる、迫力満点の花火が楽しめます。
KKdayでは、花火大会を特等席で見られる限定の椅子席をご用意。ゆったり椅子に座りながら花火が満喫できるので、開催時間ギリギリまで観光できます。さらに今年は、世界トップのイタリアParente花火会社も参加。今までにない、特別な花火大会が楽しめるイベントです。
3. 海に近いおしゃれなエリア「海雲台マリンシティー」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「海雲台(ヘウンデ)マリンシティー」。釜山の高級エリアとして名高いスポットです。海を中心に様々なスポットがオープンする海雲台マリンシティーは、おしゃれスポットとして人気を集めるセンタムシティーエリアにあります。
レストランやバー、カフェなど飲食店も多く立ち並び、ラグジュアリーな雰囲気を感じさせます。釜山は海に面していることから、新鮮な海鮮料理が味わえるのも人気の一つ。韓国料理以外にも、イタリアンや和食など、魚介を使った様々な料理が楽しめます。
海雲台マリンシティーからは、広安里海水浴場同様に広安大橋が一望できるのもポイント。さらに冬伯島や五六島も広がり、夜はもちろん、昼間も美しい景色が望めます。オシャレなレストランで食事を楽しんだ後、夜景を眺めながら海沿いを散歩してみるのもおすすめです。
住所:釜山広域市 海雲台区 佑洞, 一帯(MAP)
アクセス:地下鉄2号線「冬柏駅」の1番出口から徒歩約15分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
4. 釜山を見渡すことができる「荒嶺山」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「荒嶺山(ファンリョンサン)」。釜山港から街並みまで、釜山全域を上から見渡すことができます。 4つの区にまたがる荒嶺山は、緑豊かなスポットで、ハイキングが楽しめます。
2016年にオープンした展望台は、全部で3つ。それぞれ異なる景色を眺めることができ、釜山最大の夜景スポットともいわれています。24時間、開放されているスポットなので、タクシーを使えば夜景のみ見にくることも可能です。
荒嶺山からの夜景は、夕暮れ時から景色が移り変わる様を見るのもおすすめ。地平線へと沈んでいく夕日を眺めながら、ライトアップされていく街並みが美しく、いつまでも眺めていたくなる景色が広がります。時間のある方は、夕暮れ時から夜景を楽しんでみると良いでしょう。
住所:釜山広域市 南区 荒嶺山路 391-39 (MAP)
アクセス:釜山地下鉄2号線「クンリョンサン駅」の4・6番出口からタクシーですぐ(徒歩で約2〜3時間)
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
釜山ナイトツアー|西面モクチャコルモク屋台グルメ満喫+夜景観賞|日本語ガイド・ホテル送迎
KKdayでは、釜山のナイトライフを満喫したい方にぴったりの「釜山ナイトツアー」を予約可能。釜山の屋台天国「西面モクチャコルモク」での韓国グルメ食べ歩きと、釜山の夜景観光スポット「荒嶺山」から美しい景色がセットになったツアーです。
どちらもナイトスポットなので、女性同士での旅にもおすすめです。個人でタクシーを手配する必要がないので、語学が不安な方にもぴったり。お腹いっぱい韓国グルメを堪能し、旅の思い出となる夜景も楽しめるのがポイントです。
5. 韓国のマチュピチュ「甘川文化村」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「甘村文化村(カンチョンムヌァマウル)」。韓国のマチュピチュといわれています。ピンクやブルー、オレンジにイエローと、カラフルな建物が立ち並ぶ甘川文化村は、釜山のインスタ映えスポット。 北朝鮮から避難してきた人々が建てた集落が始まりで、今では観光スポットとして人気を集めています。
そんな甘川文化村を一望するなら、サン=テグジュペリのベストセラーでしられる「星の王子様」の銅像が目印の展望スポットがおすすめ。甘川文化村の写真がキレイに撮れると、話題のスポットです。
また夜になると、カラフルでポップな雰囲気と一変。黄金に光り輝く景色が楽しめます。甘川文化村には、たくさんの展望スポットがあるので、昼間と違った景色を楽しみながら街歩きをするのもおすすめです。
住所:釜山広域市 沙下区 甘内2路203(MAP)
アクセス:釜山地下鉄1号線の「南浦駅」または「チャガルチ駅」からバスで約20分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):http://www.gamcheon.or.kr
日帰りツアー|甘川文化村、太宗台、松島スカイウォーク、海東龍宮寺|釜山発
効率よく釜山を回りたい方には、甘川文化村・太宗台・松島スカイウォーク・海東龍宮寺をまとめて回れるプランがおすすめです。ツアーガイドや太宗台(テジョンデ)タヌビ列車乗車チケットがセットになっているので、面倒な手配の必要がありません。
ランチやディナーなどの食事は、付いていないプランなので、現地で食べたいものが食べられるのもポイント。 リーズナブルな価格で、釜山を一周したい方におすすめしたいコースです。
6. 韓ドラファンにおすすめの観光地「虎川村」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「虎川村(ホチョンマウル)」。第二の甘川文化村として注目されています。
虎川村は、人気韓国ドラマ「梨泰院クラス」に主演したパク・ソジュンのラブロマンス作品「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」のロケ地となったスポット。ドラマでも美しい夜景がたびたび登場することから、知る人ぞ知る人気の観光スポットとして密かな人気を集めています。
虎川村の街中には、ドラマのセットや出演者のサインがあちこちに点在しているため、韓ドラファンにとっても話題のスポット 。甘川文化村よりも優しい光を放つので、幻想的な景色が広がります。知名度が上がりつつあるものの、まだまだ知らない方も多いスポットなので、落ち着いて夜景を楽しみたい方にぴったりです。
住所:釜山広域市 釜山鎮区 厳光路 491 一帯(MAP)
アクセス:1号線「凡一駅」の1番出口からタクシーで約8分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
7. 釜山のシンボル「釜山ダイヤモンドタワー」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「釜山ダイヤモンドタワー」。釜山のシンボルです。繁華街で有名な「南浦洞(ナンポドン)」に位置するタワーは、「龍頭山(ヨンドゥサン)公園」の中にあります。
公園内には花時計や市民の鐘、李舜臣将軍の銅像などが建てられており、釜山を訪れた観光客が一度は足を運ぶ人気の観光スポットです。そんな龍頭山公園に聳え立つ釜山ダイヤモンドタワーは、120メートルの高さを誇ります。
タワーの頂上には展望台が設置され、釜山の街並みを余すことなく眺めることが可能です。展望台までは、エレベーターで一気に登ることができるので、体力に自信がない方にもおすすめ。360度パノラマで釜山の夜景が楽しめると、人気の高いスポットです。
住所:釜山広域市 中区 龍頭山キル 37-55(MAP)
アクセス:1号線「南浦駅」の1番出口から徒歩約5分
営業時間:10:00~22:00(最終受付21:30)
入場料金:大人/12,000ウォン、子ども(満2歳~満12歳)・お年寄り(満65歳以上)/9,000ウォン
詳細(公式HP):https://www.instagram.com/diamondtower_busan/
夏休み10%OFF|釜山近郊1日ツアー 海東龍宮寺+海雲台ビーチ+釜山タワー+ジャカルチ市場|日本語ガイド・ホテル送迎・昼食付き
日本語での説明を受けながら釜山を回りたい方には、「海東龍宮寺」や「海雲台ビーチ」など、釜山近郊のスポットが回れるツアーがおすすめ。ホテル送迎から昼食まで付いたプランなので、釜山初心者にぴったりです。
朝9:00に集合し、夕方16:00に解散するプランなので、夜便で帰国予定の方にもおすすめ。足腰が不自由な方や子連れで釜山旅行に訪れた方など、幅広い層が楽しめるプランです。
8. 映画俳優の手形などを楽しめる「海雲台映画通り」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「海雲台映画通り」。映画ファンが一度は足を運んでみたい場所です。
釜山といえば、毎年10月に開かれる国際映画祭「釜山国際映画祭」が行われるスポットとしても有名。海雲台は、釜山国際映画祭のメイン会場としても知られていることから、映画をモチーフにした「海雲台映画通り」が作られています。
約800メートルの通りには、映画俳優の手形やオブジェ、パネルなどが設置されているため、映画ファン必見です。 海雲台映画通りからは、センタムシティーエリアの高層ビルを眺めることが可能。煌びやかな風景や広安大橋をバックに写真を撮るのもおすすめです。
住所:釜山広域市 海雲台区 佑洞, 一帯(MAP)
アクセス:2号線「冬柏駅」の1番出口から徒歩約17分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
9. カラフルなライトで彩られる「釜山シネマセンター」
続いて紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「釜山シネマセンター」。映画祭のメイン会場です。映画祭が行われる釜山は、韓国映画の発祥の地。映画好きなら、海雲台映画通りと合わせてチェックしておきたいスポットです。
釜山シネマセンターは近代的でモダンな建物が目印 の2011年にオープンした、釜山の新しい観光スポット。映画祭当日は、レッドカーペットが敷かれ、ドレスアップした女優や俳優が一同に揃います。
映画祭の会場となる「トゥレラウム広場」は、天井にスクリーンが設置されており、カラフルなライトで彩られます。 また、映画館が5つもある施設なので、現地で最新作を見るのもおすすめの楽しみ方です。
住所:釜山広域市 海雲台区 水営江辺大路 120 (MAP)
アクセス:2号線「センタムシティ駅」の6番出口から徒歩約11分
営業時間:上映スケジュールにより異なる
入場料金:-
詳細(公式HP):http://www.dureraum.org
10. 釜山の景色を楽しめる「松島海上ケーブルカー」
最後に紹介する釜山でおすすめの夜景スポットは「松島(ソンド)海上ケーブルカー」。2017年6月にオープンした釜山の新名所として注目を集める乗り物です。海の上から絶景が眺められると話題を集めています。
そんな松島海上ケーブルカーは、アトラクション感覚で乗れるのもポイントの一つ。中には、足元がスケルトンの「クリスタルクルーズ」といわれるゴンドラもあり、スリルを味わいたい方にぴったりです。
夜の海上からは、釜山タワーや街並みを一望することができ、煌びやかな釜山を眺めることができます。 到着地点となる頂上からの眺めもキレイなので、フードステーションでテイクアウトした韓国グルメを食べながら、ベンチでゆっくり過ごすのもおすすめです。
住所:釜山広域市 西区 松島海辺路 167(MAP)
アクセス:1号線「チャガルチ駅」からタクシーで約7分
営業時間:日~木曜・祝日9:00~22:00(最終受付21:30)、金~土曜・祝日の前日9:00~23:00(最終受付22:30)※夜間延長営業の場合あり
入場料金:大人/12,000ウォン〜、子ども/9,000ウォン〜
詳細(公式HP):http://busanaircruise.co.kr/main/main.html
釜山1日観光ツアー 松島海上ケーブルカー+甘川文化村+海東龍宮寺+梵魚寺|日本語ガイド・ホテル送迎・選べる昼食
釜山で様々な楽しみ方をしたい方には、スリリングな「松島海上ケーブルカー」やSNS映え写真が撮れる「甘川文化村」がセットになったプランがおすすめです。パワースポットとして人気の「梵魚寺」にも行けるので、若者からの人気が高いプランです。
日本語ガイド・ホテル送迎付きなのはもちろん、昼食が選べるので、好みに合わせて食事ができるのもポイント。日本語で説明を聞きながら、人気スポットを余すことなく回れるので、おすすめ度の高いプランです。
【おまけ】韓国のおすすめ観光スポット5選
1. 韓国の歴史に触れられる「梵魚寺」(釜山市)
最初に紹介する韓国のおすすめ観光スポットは「梵魚寺(ポモサ)」。約1300年前の新羅時代に建立された建物です。釜山の北部にある梵魚寺は、ハイキングコースとして、地元・観光客問わず、人気を集めるスポットです。韓国版「万里の長城」ともいわれている金井山(クムジョンサン)の中腹にあり、韓国の歴史が詰まっています。
歴史的なスポットが点在する釜山の中でも、市内からアクセスしやすい場所なので、気軽に行けるのもポイント。観光案内所には日本語パンフレットもあるので、韓国の歴史がわからない方でも、学びながら回れます。
海のイメージが強い釜山ですが、緑が多いのも魅力の一つ。山寺らしい景観を楽しみながら、心安らぐ時間を過ごすのもおすすめです。
住所:釜山広域市 金井区 梵魚寺路 250(MAP)
アクセス:1号線「梵魚寺駅」の7番出口からバで約15分
営業時間:9:30~18:00
入場料金:-
詳細(公式HP):https://www.beomeosa.co.kr/
釜山|午前or午後半日グルメツアー 梵魚寺(ボモサ)+東莱市場で釜山郷土料理「東莱パジョン」食事付き|日本語ガイド・ホテル送迎
1日回る時間がないけど、釜山の人気スポットを回りたいという方には「午前or午後半日グルメツアー」がおすすめ。心安らぐ梵魚寺を回りながら、東莱市場で釜山郷土料理「東莱ハルメパジョン」でチヂミを堪能。ホテル送迎が付いているので、地理が不安な方にもぴったりです。
チヂミが楽しめる「東莱ハルメパジョン」は、朝鮮時代に王様に献上されて以来、4代続く老舗レストラン。名物「パジョン(ネギチヂミ)」の元祖ともいわれるお店なので、釜山を訪れるなら一度は行ってみたいスポットです。
2. 自然との調和を味わう「ハスラアートワールド」(江原道 江陵市)
続いて紹介する韓国のおすすめ観光スポットは「ハスラアートワールド」。韓国の首都ソウルから東側へと進んだ江原道(カンウォンド)にあるミュージアムです。ハスラアートワールドは、観光都市・江陵(カンヌン)の人気観光名所で、自然・人・芸術が調和する総合芸術空間として知られています。
約3万3千坪を誇る敷地内には、美術家や展望台、庭園が広がり、自然へのダメージを最小化した空間が広がります。国内外の様々なアーティストが残した作品に触れられます。
敷地内にはレストランやカフェ、ホテルなども併設されているため、美術に触れた韓国の旅を楽しみたい方にぴったりです。さらに敷地内には、日本を代表する安藤忠雄氏の作品もあるので、併せてチェックしてみると良いでしょう。
住所:江原道 江陵市 江東面 栗谷路 1441(MAP)
アクセス:正東津から車で約5分
営業時間:8:30~18:30
入場料金:解説ガイド観覧券(大人/19,000ウォン)自由観覧券(大人/15,000ウォン)
詳細(公式HP):http://www.haslla.kr/
3. 韓国で最も美しいとされる洋風建築「殿洞聖堂」(全羅北道 全州市)
続いて紹介する韓国のおすすめ観光スポットは「殿洞聖堂(チョンドン・ソンダン)」。韓国では珍しい朝鮮時代の天主教の殉教地に建立された聖堂です。韓国で最も美しい洋風建築として知られており、韓国最初の殉教者を称えるため、1914年に造られたといわれています。
赤レンガを使って造られた聖堂は、ヨーロッパ中世のイメージを形成したデザイン様式「ロマネスク様式」をメインに、4世紀頃から東ローマ帝国時代に発達した「ビザンチン様式」を加えた造りをしています。
殿洞聖堂は聖堂内部の見学も可能。外観だけでなく、内部の造りも見られるのもポイントです。また向かいには、朝鮮王朝を建国した太祖・李成桂の御真が祀られている「慶基殿(キョンギジョン)」も合わせて見学できるので、韓国と西洋の調和を楽しむのもおすすめです。
住所:全羅北道 全州市 完山区 太祖路 51(MAP)
アクセス:全州駅からタクシーで約20分
営業時間:(夏季)9:00~18:00、(冬季)9:00~17:00
入場料金:-
詳細(公式HP): http://www.jeondong.or.kr/
ソウル発|千年古都全州(チョンジュ)韓屋村1日観光ツアー 韓国ドラマのロケ地全州郷校+梧木台|日本語ガイド・ホテル送迎・昼食付き
「殿洞聖堂」へと足を運ぶなら、700棟あまりの韓屋が立ち並ぶ千年古都全州(チョンジュ)の韓屋村を訪ねる1日ツアーに参加してみるのがおすすめ。文化遺跡地が随所にあるので、聖堂が見られるだけでなく、韓国の伝統文化をたっぷり味わうことができ、KKdayで予約が可能です。
また、人気韓国ドラマ「トキメキ 成均館スキャンダル」や「雲が描いた月明かり」のロケ地として有名な「全州郷校」も回れます。 ドラマの内容を振り返りながら巡ることで、楽しみ方が広がるプランです。
4. 市内から海まで眺望できる「儒達山」(全羅南道 木浦市)
続いて紹介する韓国のおすすめ観光スポットは「儒達山(ユダルサン)」。蘆嶺山脈最南端の峰で、木浦の見どころの一つです。「木浦八景」の一つであり、「霊魂が泊まっていくところ」という意味で名付けられた山といわれています。
228.3メートルもの高さを誇る儒達山は、木浦出身の女性歌手「李蘭英(イ・ラニョン)」の記念碑や、「救国の英雄」といわれる「李舜臣(イ・スンシン)」将軍の銅像のほか、5つの建物が見られるスポットです。
山頂からは、木浦市内はもちろん、美しい海や島々を一望 することが可能。 特に夕暮れ時は、移り変わる絶景が眺められるので、儒達山を訪れる際には、山頂まで登ってみることをおすすめします。
住所:全羅南道 木浦市 竹橋洞 山27-1, 一帯(MAP)
アクセス:国鉄「木浦(モッポ)駅」から車で約8分
営業時間:-
入場料金:-
詳細(公式HP):-
5. 実際に仮面を作ることもできる「仮面博物館」(慶尚北道 安東市)
最後に紹介する韓国のおすすめ観光スポットは「仮面博物館」。安東伝統的な仮面を一挙に見られます。
仮面博物館は、1999年に今は亡きイギリスのエリザベス女王が訪れた場所「安東河回民俗村」の入り口にあり、重要無形文化財第69号の河回仮面制作芸能保有者が1995年9月に開館した博物館です。
館内では、種類豊富な仮面が見られるだけでなく、仮面づくり体験ができるのもポイント。 好きな形の仮面を選び、粘土のようなものを使って色付けを行います。5つの原色を混ぜながら色を変えることが可能。子供も楽しめる観光スポットです。安東の歴史に触れながら、他では珍しい体験をしてみるのもおすすめです。
住所:206 Jeonseo-ro, Pungcheon-myeon, Andong, Gyeongsangbuk-do(MAP)
アクセス:安東市外バスターミナルから市内バスで約40分
営業時間:(4~9月)9:00~18:00(最終受付17:30)、(10~3月)9:00~17:00(最終受付16:30)
入場料金:大人/3,000ウォン、小・中学生/1,500ウォン
詳細(公式HP):http://www.hahoe.or.kr/japanese/sub1.asp
釜山で美しい夜景と観光を楽しもう
人気のリゾート地で知られる釜山には、夜景が楽しめる観光スポットがたくさんあります。夜景は季節を問わず楽しめるので、観光のオフシーズンに釜山へ訪れた際に行ってみるのもおすすめです。
また韓国には、釜山や首都のソウル以外にもさまざまな観光スポットがあります。歴史や美術館に触れられる場所があちこちに点在していますので、いつもと違った楽しみ方をしてみたい方は、こちらも併せてチェックしてみてください!
釜山人気スポット | SEA LIFE シーライフ釜山アクアリウム | 入場チケット
韓国・釜山 | 海雲台 ミュージアム ダ:(museum 1) | 「治療の技術(Technique of Healing)」展覧会チケット