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​​【2022年】全国の紫陽花おすすめスポット10選!見頃やあじさい祭りの情報も紹介

紫陽花 見頃
KKday

紫陽花の見頃や時期をはじめ、エリア別に分けて全国の紫陽花の名所やおすすめスポットを10選紹介しています。あじさい祭りの情報も紹介しているので、紫陽花の見頃や人気のスポットを知りたい方は、ぜひチェックしてください。

紫陽花の見頃や時期・季節とは?

見頃は6月上旬〜7月上旬の約1ヶ月

紫陽花 見頃

Source:PIXTA

紫陽花は5月〜7月が開花時期。中でも見頃は6月上旬〜7月上旬の約1ヶ月といわれています。

そのため、日本では梅雨の時期の花と連想する方も多い紫陽花。見頃に合わせて「あじさい祭り」を開催するスポットも豊富です。

紫陽花は日本や中国、台湾が原産の花で、色は白・青・紫・赤・ピンクとさまざま。土の性質が酸性かアルカリ性かによって色味が変わるのが特徴です。

また紫陽花には、激しい雨の中でもたくましく咲く姿にぴったりな「辛抱強い愛」や「寛容」などの花言葉がつけられています。

全国の紫陽花の名所おすすめスポット10選

紫陽花 見頃

Source:PIXTA

ここからは北海道から沖縄まで、日本各地の紫陽花の名所や鑑賞おすすめスポットを10選紹介します!

紫陽花とコラボしたご利益がある開運スポットや、デートにおすすめのロマンチックなスポットもまとめました。

週末のお出かけや梅雨の旅行先選びのためのスポットが豊富なので、ぜひ最後までチェックしてください。

北海道・東北地方のおすすめ紫陽花スポット

1. 豪華な別荘に咲く色とりどりの紫陽花!毎年あじさい園が開催されている「小樽貴賓館」(北海道)

紫陽花 見頃

Source:KKday

最初に紹介する北海道のおすすめ紫陽花スポットは「小樽貴賓館」。JR小樽駅から車で約10分のところにある、ニシン漁で巨額の富を築いた青山家の別荘です。

「旧青山別邸」とも呼ばれる木造の建物で、2010年には、国の登録有形文化財に指定されました。総工費が約30億円ともいわれる大豪邸の庭園では、毎年「あじさい園」が開催されています。

園内では年間を通して四季折々の花を楽しめ、紫陽花の見頃は6月下旬〜8月中旬。青・紫・白と色とりどりの紫陽花が、豪邸のふもとに華を添えています。大正ロマンと日本の紫陽花が見事にコラボした世界へ、ぜひ一度足を運んでみてください。

▼スポット詳細
住所:〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目63(MAP)
アクセス:JR小樽駅より車で約10分
見頃の時期:6月下旬〜8月中旬
営業時間:(旧青山別邸)4月~10月 9:00~17:00、11月~3月 9:00~16:00(レストラン)4月~10月 10:00~17:00、11月~3月 10:00~16:00
入場料金:大人(中学生以上)1,100円、子供(小学生)550円
詳細(公式HP):http://www.otaru-kihinkan.jp/about/season/

小樽貴賓館に紫陽花を見にいくならKKdayの事前予約がおすすめ!

紫陽花 見頃

Source:KKday

KKdayでは「小樽貴賓館」の入場チケットを販売しています。あらかじめチケットを購入しておくことで、当日スムーズに入場できるのでおすすめです!

KKdayのチケットは、面倒な印刷が不要なのもポイント。現地に着いたら、事前に送られてきた電子バウチャーを提示するだけで入場できるため、とても便利です。

さらに、チケット購入時に割引として使えるKKdayポイントも貯められて、とってもお得!

チケット購入の手順もシンプルなので、ぜひKKdayのWebサイトをチェックしてみてください。

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2. 約4万株の紫陽花が咲き誇る!3種類のあじさい散策コースがある「みちのくあじさい園」(岩手県)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する東北のおすすめ紫陽花スポットは「みちのくあじさい園」。日本一のあじさい園とも呼ばれており、約2kmの散策路のまわりに約400種・4万株の紫陽花が咲き誇るのが特徴。天高く伸びた杉木の森とあじさいの小道は、まるで日本の美しい映画の世界に飛び込んだような気分が味わえます。

2022年の開園日時は6月25日(土)~7月25(月)。東京ドーム約4個分の広さの園内には「くれないコース」「奥姫コース」「健脚コース」の3つの散策コースがあり、西洋あじさい、玉あじさい、山あじさいなど、さまざまな種類の紫陽花を見られます。

さらに「みちのくあじさい園」では紫陽花の開花時期にあわせて、毎年大人気の「あじさい祭り」を開催!気になる方は、大迫力のあじさい園で自然の偉大さを味わってみてください!

▼スポット詳細
住所:〒021-0102 岩手県一関市舞川原沢111(MAP)
アクセス:一ノ関駅西口バスターミナル7番乗り場「摺沢・猊鼻渓行きバス」で約32分「水上みずかみ」で下車。水上バス停からあじさい園まで徒歩約20分。(あじさい園開催期間中の土日祝は水上バス停~あじさい園までのシャトルバスを運行)
見頃の時期:2022年6月25日(土)〜7月25日(月)
営業時間:8:00~17:00(※最終入園は16:30まで)
入場料金:大人1,000円、小人200円、幼児無料、カート料金(歩行困難な方)1人700円(予約優先)
詳細(公式HP):https://www.ichitabi.jp/spot/data.php?p=36

関東地方のおすすめ紫陽花スポット

3. 濃く鮮やかな青色の紫陽花!あじさい寺と呼ばれるほど有名な「明月院」(神奈川県)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する関東のおすすめ紫陽花スポットは「明月院」。別名「あじさい寺」とも呼ばれる鎌倉のお寺です。濃く鮮やかな青が特徴的な明月院の「姫あじさい」は「明月院ブルー」といわれており、日を追うごとに青さを増していきます。

明月院のあじさいは6月上旬から下旬に見頃を迎えます。見頃の時期は多くの人で賑わい混雑するので、ゆっくり鑑賞したい方は繁忙期を外して5月下旬〜7月上旬の開花期間中に行くのがおすすめです。

開運や子宝のパワースポットともいわれる明月院は、JR北鎌倉駅から歩いて10分。境内を埋め尽くす数千本の紫陽花に癒されること間違いなしです!

▼スポット詳細
住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189(MAP)
アクセス:JR北鎌倉駅より徒歩10分
見頃の時期:6月上旬〜下旬(開花時期は5月下旬〜7月上旬)
営業時間:9:00~16:00(最終受付16:00、閉門16:30)
入場料金:拝観料 高校生以上 500円、小中学生 300円、障害者 無料(要障害者手帳)※付添1名無料、本堂後庭園公開 拝観料と改めて500円
詳細(公式HP):https://trip-kamakura.com/place/230.html

4. 約50年間たった1人の手で育てた1万株の紫陽花が見られる!珍しい種類の紫陽花が咲く「南沢あじさい山」(東京都)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する関東のおすすめ紫陽花スポットは「南沢あじさい山」。「ちゅういっちゃん」の名で親しまれている「花咲かじいさん」こと南澤忠一さんが、たった1人の手で1万株の紫陽花を育て、南沢あじさい山を作りました。

南沢あじさい山は、JR五日市線 武蔵五日市駅から徒歩40分。ハイキングコースとしても人気のスポットで、全国各地から観光客が訪れます。

紫陽花の見頃は6月中旬〜7月上旬で、豊富な種類の中には「ダンスパーティー」や「隅田の花火」など、珍しいものもあります。その美しさが認められ、2018年には東京都の観光資源としても認定されました。

「ちゅういっちゃん」が約50年間、愛情を込めて育てた紫陽花が気になる方はぜひ見に行ってみてください。

▼スポット詳細
住所:〒190-0172 東京都あきる野市深沢368(MAP)
アクセス:圏央道 あきる野ICより車で約30分、中央道 八王子ICより車で約38分、JR五日市線 武蔵五日市駅より徒歩40分
見頃の時期:6月下旬〜7月上旬
営業時間:8:00〜17:00
入場料金:入山拝観料 大人 500円 小人 300円
詳細(公式HP):https://ajisai-yama.com/

中部地方のおすすめ紫陽花スポット

5. 幻想的な雰囲気に包まれる紫陽花の名所!透き通る美しい池と青く咲き誇る紫陽花を見られる「モネの池」(岐阜県)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する中部のおすすめ紫陽花スポットは「モネの池」。こちらの池は「名もなき池」が正式な呼び名ですが、幻想的な雰囲気に包まれた空間がモネの作品「睡蓮」に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。

モネの池の周りには紫陽花が植えられており、毎年6月中旬〜7月上旬に見頃を迎えます。透き通る池に色鮮やかな鯉、そして紫陽花の美しい青。この景色をひと目見ようと、たくさんの方で賑わうスポットです。

JR岐阜駅から車で約1時間、JR名古屋駅から車で約1時間20分のモネの池は、週末のドライブやロマンチックなデートにもぴったり。自然が織りなすアートの世界は必見です!

▼スポット詳細
住所:〒501-2901 岐阜県関市板取441(MAP)
アクセス:JR岐阜駅から岐阜板取線で「ほらどキウイプラザ」へ。板取ふれあいバスにのり「白谷あじさい園」で下車徒歩150mで到着。JR岐阜駅から国道256号線経由で約1時間。
見頃の時期:6月中旬〜7月上旬
営業時間:24時間営業
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://www.kankou-gifu.jp/spot/detail_5094.html

関西地方のおすすめ紫陽花スポット

6. 約50種類の紫陽花を堪能!夜にライトアップされた紫陽花を見られる「三室戸寺」(京都府)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する関西のおすすめ紫陽花スポットは「三室戸寺」。源氏物語にゆかりのあるこちらのお寺は「あじさい寺」とも呼ばれるほど、紫陽花の有名スポットです。馴染み深い西洋紫陽花、額紫陽花、「幻の紫陽花」と呼ばれる七段花など、50種類・2万株のあじさいが杉並木を支えるように咲いています。

三室戸寺のあじさい園は2022年6月1日(水)~7月10日(日)に開園。明るい自然光の中で紫陽花を見学できる「昼の部」に加え、華麗にライトアップされた紫陽花が見学できる、約2週間限定の「夜の部」があります。

三室戸寺は、シーズン中は大混雑が予想されます。特に6月中旬から下旬の土日は駐車場が満車になる可能性もあるため、公共の交通機関を使ってのおでかけをおすすめします。

▼スポット詳細
住所:〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21(MAP)
アクセス:京阪 三室戸駅下車し徒歩約15分、JR宇治駅よりタクシーで約6分、京滋バイパス宇治東ICより3分
見頃の時期:昼の部 2022年6月1日(水)~7月10日(日)、夜の部 2022年​​6月11日(土)~6月26日(日)の間の土日のみ
営業時間:昼の部 8:30~16:30(16:30には下山必須)、夜の部 19:00~21:00(20:30受付終了)
入場料金:大人1,000円 小人500円
詳細(公式HP):https://www.mimurotoji.com/event/hydrangea.html

7. 約5色の美しい紫陽花が咲き誇る!時間ごとに変わる表情を堪能できる「勝尾寺」(大阪府)

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続いて紹介する関西のおすすめ紫陽花スポットは「勝尾寺」。観音池の水面を囲うように咲く紫陽花は、関西の癒しスポットとしても人気です。8万坪もの広大な境内には、青・ピンク・紫・白とさまざまな色の紫陽花が植えられています。

勝尾寺の紫陽花は6月上旬〜7月中旬に見頃になります。朝8時から夕方まで開園しているので、時間ごとに変わる紫陽花の表情を見学できるのが魅力です。

なお、勝尾寺は「勝運」のご利益があるといわれるお寺。境内には「勝ちダルマ」と呼ばれるダルマがあちこちにいて、強運が味方してくれている気分になれます。美しい紫陽花を見て心を癒し、勝運祈願をしてみてください。

▼スポット詳細
住所:〒562-8508 大阪府箕面市勝尾寺(MAP)
アクセス:阪急電鉄「箕面駅」よりタクシー15分、Osaka Metro御堂筋線「千里中央駅」下車、阪急バス「北摂霊宛」行、「勝尾寺」下車すぐ
見頃の時期:6月上旬〜7月中旬
営業時間:平日 8:00~17:00、土曜日 8:00~17:30、日曜・祝日 8:00~18:00
入場料金:大人(高校生以上) 400円、小・中学生 300円、未就学児 100円、2歳以下 無料
詳細(公式HP):https://katsuo-ji-temple.or.jp/event/july/01.html

四国地方のおすすめ紫陽花スポット

8. 山の斜面に敷かれた美しい紫陽花のじゅうたん!あじさい祭りも開催される「新宮あじさいの里」(愛媛県)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する四国のおすすめ紫陽花スポットは「新宮あじさいの里」。東京ドーム約1個分・約4haの敷地内に咲く約2万株の紫陽花が鑑賞できます。

山の斜面を覆うようにして咲き誇る紫陽花は、まるでふわふわのじゅうたんが敷かれているかのような光景です。爽やかな緑と紫陽花のコラボレーションは、どこを撮っても絵になります。

新宮あじさいの里の見頃は6月中旬~6月下旬。例年この時期に開催される「あじさい祭り」では、モノレールに乗って紫陽花を鑑賞できたり、夜には紫陽花がライトアップされたりと、新宮あじさいの里ならではの見どころが満載です。

なお、梅雨で地面が滑りやすくなっている可能性がありますので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

▼スポット詳細
住所:〒799-0302 愛媛県四国中央市新宮町上山3336(MAP)
アクセス:高知自動車道 新宮ICを降りて車で約20分
見頃の時期:6月中旬~6月下旬
営業時間:9:30~16:00
入場料金:無料
詳細(公式HP):http://www.shikochu-kankou.jp/?page_id=211

九州・沖縄地方のおすすめ紫陽花スポット

9. 一面に咲き乱れる約10万もの紫陽花!大迫力の滝と幻想的な景色に癒される「白糸の滝」(福岡県)

紫陽花 見頃

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続いて紹介する九州のおすすめ紫陽花スポットは「白糸の滝」。福岡県指定の名勝「白糸の滝」を舞台に、約10万株もの紫陽花が一斉に咲き乱れます。じめじめとした梅雨の気分を、滝のマイナスイオンと川のせせらぎ、涼しげな紫陽花が癒してくれるでしょう。

白糸の滝は、フォトジェニックなスポットが豊富な福岡県糸島市にあります。見頃の時期は6月中旬〜7月下旬。飲食店が併設されているので、1日ゆっくり過ごせます。

無料駐車場もあるのでドライブにぴったりですが、人気の名所なだけに道路入り口まで渋滞する可能性があるため要注意。オンシーズンに行かれる方は、コミュニティバスや電車での来場も検討してみてください。

▼スポット詳細
住所:〒819-1154 福岡県糸島市白糸460-6(MAP)
アクセス:西九州自動車道 前原I.Cから車で25分12Km(県道12号を白糸方面へ)
見頃の時期:6月中旬〜7月下旬
営業時間:9:00〜17:00 ※7月〜8月 9:00〜18:00 ※12月〜3月 10:00〜16:00
入場料金:無料
詳細(公式HP):https://shiraitonotaki.jp/summer/

10. 紫陽花と一緒にクレープやカフェが楽しめる!約30年間愛情を込めて育てられた紫陽花に感動「よへなあじさい園」 (沖縄県)

紫陽花 見頃

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最後に紹介する沖縄のおすすめ紫陽花スポットは「よへなあじさい園」。沖縄県に住む「あじさいおばー」が「みんなの喜ぶ顔が見たくて」と思いを込め、たった2株のあじさいを30年間で約1万株まで育て上げた、愛情たっぷりの紫陽花園です。

園内では、色とりどりの紫陽花の他に沖縄ならではの亜熱帯植物も鑑賞できます。さらに、コーヒーやぜんざい、クレープなどが楽しめるカフェも併設されています。カフェ内は「休憩だけでもOK」という心遣いがされていて、あじさいおばーの優しさを感じます。

紫陽花の見頃は、本州より少し早めの5月7日(土)〜6月初旬。HPで詳しい開花情報がチェックできるので、こちらもぜひ見てみてください。

▼スポット詳細
住所:〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味1312(MAP)
アクセス:沖縄自動車道許田インターから18Km、車で約30分。
見頃の時期:2022年5月7日(土)〜6月初旬
営業時間:9:00〜18:30(※柔軟対応)
入場料金:大人個人 500円、小中高生個人 200円、大人(障がい個人)300円、小中高生(障がい個人、団体)100円
詳細(公式HP):https://yohena-ajisai.sakura.ne.jp/top/

紫陽花の見頃の時期に名所を巡ろう!

紫陽花 見頃

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梅雨が始まる6月初旬〜下旬。晴れた日の紫陽花の美しさはもちろんのこと、雨に濡れた紫陽花もまた、見事な美しさです。日本各地には、愛情込めて育てられた紫陽花の名所が満載。子供から大人まで、みんなが楽しめるスポットがたくさんあります。今度のお出かけは、爽やかに咲く紫陽花園で癒されてみてはいかがでしょうか。

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