| 催行形式 | 混乗ツアー |
| アクセス | 集合場所から送迎 |
| 集合時間 | 遅め(9:00以降) |
| ガイド形式 | ガイド付きツアー |
| お食事のご用意 | 各自 (自費) |
| 追加サービスと施設 | 送迎サービス付き |
| 季節限定 | 冬の雪景観賞 |
| 観光のジャンル | 史跡・名所巡り、バスツアー |
| 交通手段 | バス |
集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終的な情報は、バウチャーをご確認ください。
集合場所の説明:ジュネーブ・バスターミナルのKey Toursの看板の横でバスにお乗りください。(Place Dorcière, 1201 Genève, Switzerland)
このツアーは車椅子利用者には適していません
出発は午前9時30分、帰着は午後6時頃です。
参加人数が10名未満の場合は、訓練を受けたドライバー兼ガイドが一日を通してご案内いたします。参加人数が10名を超える場合は、追加のガイドが同行いたします(ツアー料金に含まれており、追加料金はかかりません)。
グリュイエールチーズはスイス原産のハードタイプチーズです。熟成期間によって風味が異なり、若いものはナッツのような甘みとフルーティーな香り、熟成が進むとより濃厚で複雑な旨味とピリッとした辛みが現れます。加熱すると非常によく溶けるため、チーズフォンデュやグラタン、オニオングラタンスープなど幅広い料理に適しており、その豊かな風味は世界中で愛されています。
グリュイエールチーズは、その卓越した品質と独特の風味から、スイス国内外で「チーズの王様」と称されるほど高く評価されています。厳格なAOP(原産地呼称統制)規定に基づき、フリブール州など特定の地域で伝統的な製法で製造されており、その歴史と職人技が守られています。スイスを代表するチーズとして、多くのグルメ愛好家から選ばれ続けています。
グリュイエール村は、スイス南西部のフリブール州、サル地方に位置しています。フリブール市から南へ約30kmほどのプレアルプス地方の丘陵地帯にあり、美しい山々に囲まれた風光明媚なロケーションが特徴です。中世の面影を残す歴史的な村並みと、そこで生産されるグリュイエールチーズで世界的に知られています。
「グリュイエール」という名前は、中世にこの地域を治めていたグリュイエール伯爵家に由来します。伯爵家の紋章にはフランス語で「鶴(Grue)」が描かれており、これが地名の由来になったとされています。現在では、この地名が地域名、村の名前、そしてそこで作られるチーズの名前として広く使われ、世界中の人々に親しまれています。
グリュイエール村の麓にあるチーズ工場「ラ・メゾン・デュ・グリュイエール」では、グリュイエールチーズの伝統的な製造工程を間近で見学できる貴重な体験ができます。牛乳がチーズへと変化していく様子や、巨大な熟成庫で保管されるチーズの迫力ある光景を見学しながら、チーズ作りの歴史や秘密、職人の技について深く学べます。見学後には、出来立ての新鮮なチーズの試食も楽しめます。
グリュイエール村にはチーズ工場以外にも魅力的な見どころが豊富です。中世の面影を残す「グリュイエール城」は、その壮大な歴史とフリブール地方の美しい景色を一望できる絶景スポットです。また、映画「エイリアン」のデザイナー、H.R.ギーガーの世界観を体験できる「H.R.ギーガー美術館」や、村の石畳の通りを散策して趣のある建物を楽しむのもおすすめです。村には伝統的なレストランも多く、チーズフォンデュなどの郷土料理を味わうことができます。
グリュイエールチーズ工場では、製造工程を視覚的かつ教育的に紹介しています。早朝に届く新鮮な牛乳が巨大な銅製の大鍋でゆっくりと加熱され、乳酸菌とレンネットが加えられて凝乳(カード)となる過程を実際に見ることができます。その後、カードが細かくカットされ、型に詰められて水分が抜かれる工程、そして塩漬け、熟成庫での長期熟成に至るまで、各ステップがパネルや映像、時には実演を交えながら詳しく解説されます。職人の技と伝統がどのようにチーズの風味を形作るのかを深く理解できます。
グリュイエールチーズ工場「ラ・メゾン・デュ・グリュイエール」での見学は、おおよそ45分から1時間程度を目安にすると良いでしょう。この時間には、チーズ製造工程のガイドツアー(オーディオガイド利用可)と、見学後の試食が含まれています。展示内容はじっくりと見ごたえがあり、チーズ作りの奥深さを存分に楽しめます。