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メディナを出発し、バドルへ向かいます。途中、アリー(RA)モスクとヒジャーズ鉄道駅を通過します。バドルに着いたら、まずアル・ラウハの井戸に立ち寄ります。ここはアル・ラウハ渓谷近くにある神秘的な井戸で、過去に数々の歴史的な出来事が起こった場所です。
かつてこの井戸の水は塩辛く苦く、飲用に適さなかったという話を聞いて、預言者ムハンマドが水を吐き出したところ、それ以来飲めるようになったという話を学びましょう。次に、マスジド・アル・ガザラを訪れます。アル・ムサイジードとも呼ばれるこの場所は、預言者(ムハンマド)がサハーバと共にバドルの戦いに向かう途中で立ち寄った場所です。彼らは現在このモスクの遺跡が残る場所で礼拝を行いました。
カティーブ・アル・ハンナン山の隣にあるジャバル・アル・マライカ山へ進みます。この山から天使たちが預言者(SAW)とサハーバたちを助けに現れたと言われています。次に、バドルの戦場跡へ向かいます。バドルの戦いは、ムスリムが戦った最も重要な戦いであり、最初の大きな戦いでした。約313人のムスリム軍は、1,000人のクライシュ族の軍隊と対峙しました。アッラーの助けにより、ムスリム軍は勝利を収めました。
バドルの殉教者墓地を通り過ぎます。そこには、バドルの戦いで殉教した14人のサハーバ(預言者の教友)が埋葬されている場所が示されています。次に、バドルの戦いの際に預言者ムハンマド(彼に平安あれ)の天幕が張られた場所に建てられたアル・アリシュ・モスクを訪れます。この場所から戦いの指揮が執られました。メディナに戻る前に、ワディ・シール(谷)とウバイダ・イブン・ムッタリブの墓を通り過ぎます。