| 観光スポットのジャンル | 歴史・文化 |
| ガイド形式 | ガイド付きツアー |
| 追加サービスと施設 | バリアフリー対応 |
| 交通の利便性 | 市内中心部近く |
集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終的な情報は、バウチャーをご確認ください。
集合場所の説明: スペイン広場とコンドッティ通りの角、モンクレールの前で現地ガイドと合流します。(スペイン広場、00187 ローマ、ローマ首都、イタリア)
このツアーは、身体の不自由な方や車椅子をご利用の方にもご参加いただけます。パンテオンへは車椅子用スロープを通ってアクセスできます。
ローマのパンテオンは、古代ローマ時代に建設された現存する最も保存状態の良い建築物の一つです。元々は紀元前27年にアグリッパによって創建され、その後にハドリアヌス帝によって再建されました。7世紀にはカトリック教会「サンタ・マリア・アド・マルティレス教会」に改築され、今日まで使用されています。
パンテオンの最大の魅力は、その巨大なドームと中央に開いた円形の開口部「オクルス(目)」です。構造的な均整美と、石材の継ぎ目がほとんど見えない高度な建築技術は圧巻です。内部にはルネサンス期の画家ラファエロをはじめ、イタリア王族の墓も安置されており、歴史と芸術が融合した空間を楽しめます。
一般的に知られている名称は「パンテオン」で、古代ギリシャ語の「パンテイオン」に由来します。これは「全ての神々」を意味します。日本語ではその意味から「万神殿」と訳されることもありますが、公式名称としては「パンテオン」が広く使われています。
パンテオンは、元々ローマの全ての神々を祀るための神殿として建設されました。西暦609年にキリスト教の聖堂「サンタ・マリア・アド・マルティレス教会」に改築されてからは、キリスト教の礼拝施設として使われています。現在も教会としての機能を持つほか、イタリア王家の墓所としても利用されています。
パンテオン内部では、ルネサンスの巨匠ラファエロの墓が特に有名で、多くの訪問者が立ち寄ります。その他にも、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世やウンベルト1世といったイタリア統一に貢献した王家の墓、そして複数のフレスコ画や彫刻が配された祭壇も見どころです。ドーム内部の繊細な装飾にもご注目ください。
パンテオンのドーム中央にある「オクルス(目)」は、直径約8.7メートルの大きな円形の開口部です。これはパンテオン唯一の採光窓であり、ドーム内部に自然光を取り込む役割を果たしています。雨天時には直接雨が降り込みますが、床には巧妙な排水システムが備わっており、歴史的な建築技術の結晶と言えます。
トレヴィの泉では、後ろ向きにコインを投げ入れるとローマに再訪できるという伝説があり、多くの人が願いを込めてコインを投げます。壮麗なバロック様式の彫刻も必見です。スペイン階段は、映画『ローマの休日』で有名になった場所で、階段に座ってローマの街並みを眺めたり、周辺の高級ブランド店でのショッピングを楽しんだりできます。
パンテオンは人気の観光スポットのため、日中は混雑しやすい傾向があります。比較的空いているのは、開館直後の早朝や閉館間際です。特に早朝の時間帯は観光客が少なく、パンテオンの厳かで神秘的な雰囲気をより落ち着いて体験できるためおすすめです。