-期待できること-
「メノルカ島といえばビーチばかりだと思われがちですが」と、ビニルベットの静かな丘陵地帯で家族経営の農場を営む地元ガイドのジョルディは言います。「でも、田園地帯こそが島の真髄なんです」。彼の言う通りです。このチーズ作りワークショップでは、メノルカ島の田園地帯の中心部へと足を踏み入れ、地元の家族が農場を開放し、伝統的なチーズ作りの技を伝授してくれます。アットホームで参加型のワークショップは、ちょっと変わった体験を求める家族連れに最適です。
見学は、ゲームやインタラクティブな展示を通して農場生活、つまり動物の世話の仕方や牛乳がチーズになる過程などを学ぶ、居心地の良い空間から始まります。その後、外に出て牛、豚、鶏と触れ合います。子供たちは動物たちと触れ合うのが大好きで、大人は周囲の景色を楽しみながら写真を撮ります。ここは、農業が今もなおこの島とその人々にとってどれほど重要かを、優しく思い出させてくれる場所です。
次は体験コーナーです。参加者全員が自分だけのチーズ作りに挑戦できます。敷地内にある昔ながらのチーズ作りのテーブルで、伝統的な製法を用いて小さなチーズを作ります。ガイドが手順を一つ一つ丁寧に説明してくれるので、小さなお子様でも参加でき、まるで本物のチーズ職人になったような気分を味わえます。短時間で楽しく、数時間で終わるので、ランチや午後の水泳に間に合います。休暇の丸一日を費やすことなく、メノルカ島の生活を心ゆくまで堪能できる、甘く本格的な体験です。