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「ニューヨーク」という言葉は、「ニューヨーク州」と「ニューヨーク市」の二つを指します。ニューヨーク州はアメリカ合衆国北東部の州全体を指し、その州都はオールバニです。対して「ニューヨーク市」は、州南東部に位置するマンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの行政区からなる大都市圏を指します。観光の際は、主にニューヨーク市を訪れることになります。
ニューヨーク市内では、マンハッタンのミッドタウン、アッパーイーストサイド、グリニッジビレッジ、チェルシー、あるいはブルックリンのウィリアムズバーグなどの地域は、一般的に治安が良いとされています。これらの地域は観光客が多く、人通りも多いため比較的安心して過ごせます。夜間の一人歩きや人通りの少ない場所での行動は避け、常に周囲に注意を払いましょう。貴重品の管理も徹底することが重要です。
ニューヨーク市の地下鉄は、観光客でも比較的安全に利用できる公共交通機関です。特に日中の主要路線や駅は人通りが多く、頻繁に利用されています。ただし、深夜帯や人通りの少ない駅では注意が必要です。乗り物内や駅構内では貴重品を身体の近くに置き、スマートフォンの使用は最小限に留めることをお勧めします。緊急時には駅員や警察官に助けを求めましょう。
ニューヨーク市内では、地下鉄が最も効率的で経済的な移動手段です。24時間運行しており、主要な観光地を網羅しています。メトロカードやタッチ決済システム(OMNY)で簡単に利用できます。タクシーや配車サービス(Uber, Lyftなど)は便利ですが、交通渋滞に巻き込まれることがよくあります。また、マンハッタン内であれば、徒歩での移動も多くの見どころを発見できるためおすすめです。
PATHトレインは、ニュージャージー州とニューヨーク市のマンハッタンを結ぶ重要な公共交通機関です。運賃はメトロカードまたはタッチ決済システム(OMNY)で支払うことができ、一定の料金が設定されています。主要な路線としては、ジャーナルスクエア(NJ)からマンハッタンの33丁目まで、またニューアーク・ペン駅(NJ)からワールドトレードセンター(マンハッタン)までを結ぶものがあり、特にマンハッタンのダウンタウンやミッドタウンへのアクセスに便利です。
ニューヨーク市では、地下鉄のことを「Subway(サブウェイ)」と呼ぶのが一般的です。これは他の都市で使われる「Metro(メトロ)」やイギリスの「Tube(チューブ)」とは異なり、ニューヨーク固有の呼び方として定着しています。駅の表示やアナウンスでも「Subway」という言葉が使われますので、現地でスムーズに利用するためにも覚えておくと良いでしょう。
ニューヨーク市はアメリカを代表する国際的な観光都市の一つですが、他にも多くの魅力的な都市があります。例えば、映画産業とビーチで有名なロサンゼルス、歴史的な文化遺産と政治の中心地であるワシントンD.C.、ジャズ発祥の地として知られるニューオーリンズ、そしてテーマパークのメッカであるオーランドなどが挙げられます。それぞれ異なる魅力を持ち、多くの観光客を惹きつけています。
ニューヨーク市の公共交通機関、特に地下鉄を利用する際は、いくつか注意点があります。まず、電車内では大声での会話や通話は避け、音楽はイヤホンで聴きましょう。降車する人が優先されるよう、ドア付近を塞がないようにしてください。また、混雑時には大きな荷物を膝の上に乗せるなど、周囲への配慮を忘れずに。不審な人物や状況に遭遇した場合は、直接関わらず、すぐに駅員や乗務員に知らせましょう。