聖ペトロと聖パウロの生涯、苦難、そして証しを辿るカトリック巡礼の旅へ。彼らの記憶を今に伝えるローマの聖地を巡ります。教会の柱と称えられる二人の使徒は、永遠の都ローマで殉教し、その教えを自らの命で証明しました。
聖ペトロ・イン・ヴィンコリ教会では、古くからの伝承により奇跡的に結び合わされたとされる二組の鎖を崇敬します。同教会には、ミケランジェロの傑作『モーセ像』や、教会の歴史を物語る数々の聖なる芸術作品が収められています。
専用のエアコン付き送迎車で、聖パウロが斬首された地であるトレ・フォンターネ修道院へ向かいます。この静寂な場所は、使徒の殉教や初期キリスト教の証し、聖ベルナルドの幻視、そして『啓示の聖母』の出現と深く結びついています。
聖パウロ大聖堂では、異邦人の使徒の墓の前で祈りを捧げ、彼がローマで投獄された際に繋がれていた鎖を見学します。この四大バシリカの一つであり、ローマの七巡礼教会にも数えられるこの聖堂は、何世紀にもわたるカトリックの芸術、象徴、信仰を今に伝えています。聖なる扉は聖年以外でも見学可能ですが、通常は閉じられています。次の贖いの聖年は2033年を予定しています。
カトリック専門ガイドが、聖書の記録と教会の伝承を紐解きながら、使徒たちの使命、投獄、殉教、そして現代における重要性を解説します。単なる観光に留まらない、深い巡礼体験をお届けします。
3つの聖地間の移動には、エアコン付きの専用車をご利用いただけます。ツアーは聖ペトロ・イン・ヴィンコリ教会から始まり、地下鉄B線に近い聖パウロ大聖堂で終了します。各教会は現在も礼拝が行われている場所であるため、典礼や教会行事により入場が制限される場合があります。肩や膝が隠れる服装でご参加ください。