ローマ帝国の総督がここに居住し、この都市はすぐにアルプス以北における帝国で最も重要な貿易・製造拠点のひとつとみなされるようになりました。その後、フランク族に占領され、カール大帝によって大司教区(大司教の職)となりました。第二次世界大戦を生き延び、今日では世界有数の博物館を擁する主要な文化の中心地とされています。
世界に類を見ないゴシック建築の傑作、ケルン大聖堂のファサードを堪能しましょう。ユネスコ世界遺産に登録されるに至った伝説や謎について学びましょう。ドイツ最古の市庁舎は、ゴシック様式の塔とルネサンス様式のロッジアや回廊など、様々な建築様式が融合した建物です。ぜひ訪れてみてください。ユダヤ人地区の考古学ゾーンにも立ち寄りましょう。ケルンに暮らしたユダヤ人の長い歴史や、この地域で発掘された深さ17メートルのミクヴェ(ユダヤ教の儀式用浴場)の竪穴について学びましょう。現在でも、ミクヴェの底にはライン川の水位が刻まれています。この他にも、記憶に残る街ケルンには見どころや発見がたくさんあります。