中国の革命家、孫文と当時、海運の重要な拠点で、華僑が多く暮らす神戸との関わりは非常に深く、孫文は神戸を18回訪れています。
1895年11月、孫文が初めて日本の土を踏んだのが神戸、最後に日本を離れたのも神戸からです。このため、神戸には有名な「大アジア主義」講演など、実に多くの足跡を残しています。
孫文記念館(移情閣)では、孫文の活動を顕彰し、孫文を支援した日本人や華僑の人々との関わりを写真パネルや孫文直筆の題詞などの展示により、分かりやすく紹介しています。
また、孫文記念館(移情閣)は、20世紀初めに神戸華僑の実業家、呉錦堂が建てた別荘を移転復元した八角三層の楼閣です。
現存する日本最古級の木骨コンクリートブロック造りの建造物で、国の重要文化財に指定されています。館内は、復元工事で蘇った英国製タイルや金唐紙が往時の雰囲気を今に残しています。
孫文記念館(移情閣)は、壮大な明石海峡大橋のすぐ側に立地し、眼前に横たわる淡路島など、風光明媚なロケーションを体験することができます。
なお、孫文記念館(移情閣)には、受付等に中国人スタッフが常駐しています。