朝鮮時代の貴族階級両班(ヤンバン)の家屋や庶民の多様な様式の家が保存される「河回村」を訪れます。途中、韓国で一番美しい書院「屏山書院」とエリザベス女王が訪韓したことで有名な「鳳停寺」にも立ち寄ります。最も韓国らしい美と伝統が息づく安東(アンドン)を日帰りで観光するツアーです。
0~2歳無料です(座席のご用意がない場合があります)。3歳以上子供・大人同一料金です。
集合時間の遵守をお願いいたします。時間に遅れでツアーにご参加いただけなかった場合、ツアー代金の返金はできません。
ツアーの所要時間は交通事情により若干のずれが生じる場合があります。
河回村仮面劇公演は3~12月(水・土・日曜日)、6月~10月の夏期間中は(水・金・土・日曜日)のみとなります。
河回村仮面劇公演がない日は河回世界タル(仮面)博物館のご案内となります。
徒歩による観光が多いため、歩きやすい靴及び服装をお勧め致します。
混載車でのツアーとなりますので、他のピックアップがある場合、少しお待ち頂く事もございますのでご了承下さい。
天災地変、又はその他の事情によりツアーの変更、又は中止される場合があります。
韓国の秋夕当日と旧正月の当日はツアー催行致しませんのでご了承ください。
鳳亭寺は、新羅時代に創建されたと伝えられる韓国最古級の寺院の一つです。特に高麗時代の建築様式を今に伝える「極楽殿」は、韓国最古の木造建築物として国宝に指定されており、その歴史的価値の高さを示しています。山岳地形に合わせた配置が特徴で、韓国仏教寺院建築の発展を理解する上で重要な場所です。
「安東河回村」は「アンドン ハフェマウル」と読みます。洛東江がS字に村を囲む地形から「河回」と名付けられました。朝鮮時代から続く豊山柳氏の同族村で、貴族階級の両班(ヤンバン)の瓦葺き家屋と庶民の藁葺き家屋が共存しているのが特徴です。伝統的な暮らしや建築、河回別神グッ仮面劇などの文化が色濃く残っています。
安東河回村の観光には、通常2〜3時間程度を要します。村全体が博物館のような場所で、見どころとしては、豊山柳氏の代表的な家屋である「養真堂(ヤンジンダン)」や「忠孝堂(チュンヒョダン)」、村の全景を望める「芙蓉台(プヨンデ)」への渡し舟体験、そして村の伝統文化を体験できる「河回別神グッ仮面劇」の公演(開催日要確認)が特におすすめです。
「屏山書院」は「ビョンサンソウォン」と読みます。書院とは、朝鮮時代に地方の儒生が学問を修め、聖賢を祀るために建てられた私立の教育機関です。屏山書院は、朝鮮中期の儒学者である柳成龍(ユ・ソンリョン)を祀り、彼の学問と精神を受け継ぐ場所として、多くの儒生が学びました。教育と追慕という二つの重要な役割を担っていました。
安東河回村と屏山書院は、韓国の歴史的村落群の一部として、2010年にユネスコ世界遺産に登録されました。河回村は、朝鮮時代の氏族村落の形態と伝統文化を今日まで維持している点が評価されました。屏山書院は、自然景観と調和した朝鮮時代の書院建築の優れた事例であり、儒教文化の継続的な伝統を示す文化的景観としてその価値が認められています。
鳳亭寺がエリザベス女王の訪問で有名になったのは、1999年に女王が訪韓した際にこの寺院を訪れたエピソードによります。女王は鳳亭寺の格式高い雰囲気と歴史的建築物に感銘を受けたと伝えられています。特に、寺院の伝統的な建築様式や静寂な美しさが女王の記憶に残り、国際的にも鳳亭寺の存在を広く知らしめるきっかけとなりました。
屏山書院は、山に囲まれた自然の中に美しく溶け込むように建てられており、その建築美と景観の調和が高く評価されています。特に、洛東江を臨む「万大楼(マンデル)」は、開放的な構造で自然を取り込み、壮大な景色を一望できることで知られています。簡素ながらも品格のある建築様式と、周囲の自然が織りなす情景が「韓国で最も美しい書院」と称される所以です。
安東河回村では、朝鮮時代の貴族階級である両班(ヤンバン)の瓦葺き家屋と、庶民の藁葺き家屋がそのまま保存されており、村内を散策しながら見学できます。いくつかの家屋は現在も住民が生活しており、外観から歴史を感じることができます。また、「養真堂」や「忠孝堂」のような代表的な両班家屋の一部は、内部を見学できる場所もあり、当時の生活様式や建築の特徴を肌で感じられます。