◇軍艦島上陸時の注意事項
1. レインウェア:安全上の理由により、軍艦島内のツアー施設内では傘の使用ができません。雨天時はレインジャケットとレインコートをご持参ください。
2. 肌の保護:ツアールート上には日陰がないため、反射光が非常に明るいため、夏季はつばの広い帽子と飲み物をご持参いただくことを強くお勧めします。軽くて動きやすい服装でお越しください。
3. 靴:スニーカーまたは底が平らな靴をお履きください。
4. 着陸時間:長崎市の規定により、着陸時間は約40~50分(波の状況によります)です。
島内では往復220メートルを周遊し、3カ所のビューポイント広場でガイドが当時の写真などを使って解説します。
5. 障がい者・持病のある方:乗船に支障をきたす障がい(ハンディキャップを含む)がある場合、または持病やその他の病状がある場合は、病状が悪化する恐れがあるため、乗船の可否を判断するため、事前にお知らせください。
6. 注意事項:島周遊クルーズ中は、船上から高層マンション群をご覧いただけます。島内では、ガイドおよび安全ガイドの指示に従い、グループで行動してください。
◇着陸が不可能な場合
当日の天候・海況によっては、港内が穏やかであっても軍艦島への上陸ができない場合がございますのでご了承ください。これは、長崎港と軍艦島周辺の波に大きな差があるためです。軍艦島クルーズが運休となった場合は、乗船券を払い戻しいたします。
出港後、波が高く軍艦島への上陸が不可能な場合は早めに帰港いたします。
軍艦島への上陸は、気象条件が良好な場合に限り可能です。島の保護と安全のため、上陸は指定された見学通路に限定され、専門のガイドが同行します。悪天候時には上陸が中止され、船上からの見学となる場合があるため、天候には十分ご注意ください。上陸時は足元が不安定な場所もあるため、歩きやすい靴の着用をおすすめします。
軍艦島は、かつて海底炭鉱の島として栄え、最盛期には5000人以上が暮らしていました。当時の人口密度は東京の9倍とも言われ、病院、学校、映画館なども完備された近代的な都市でした。しかし、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことで1974年に閉山、全島民が島を離れ無人島となりました。このツアーでは、その豊かな歴史を専門ガイドが解説します。
軍艦島は、自然に存在した小さな岩礁に、炭鉱開発のために大規模な埋め立てと護岸工事が繰り返されて現在の形になりました。特徴的な高層鉄筋コンクリート造りの建物群と護岸が一体となり、沖合から見ると軍艦のように見えることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。その独特の形状と構造は、日本の近代化を象徴しています。
軍艦島ツアーは年間を通して催行されますが、上陸のしやすさを考慮すると、比較的波が穏やかな春(4月~6月)や秋(9月~11月)がおすすめです。夏場は台風の影響を受けやすく、冬場は北西の季節風で海が荒れやすくなります。いずれの季節も、天候によって上陸できない可能性があるので、事前の情報確認が重要です。
この軍艦島ツアーの集合場所は、JR長崎駅の改札口(みどりの窓口)前です。ガイドが現地でお待ちしておりますので、長崎駅に直接お越しいただければスムーズに参加できます。長崎駅から港への移動もツアーに含まれているため、交通手段の心配なく、安心して軍艦島への旅をお楽しみいただけます。
はい、軍艦島ツアーへの参加には事前の予約が必須です。特に人気の高いツアーであるため、ご希望の日程で確実に参加できるよう、早めの予約をおすすめします。KKdayでは、オンラインで簡単に予約手続きを完了でき、長崎駅集合の便利なツアーをスムーズにお手配いただけます。これにより、旅の計画を効率的に進めることができます。
軍艦島は、日本の近代化を支えた産業遺産として、2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとしてユネスコ世界遺産に登録されました。これは、非西洋圏で短期間に産業化を達成した日本の歴史を物語る重要な証拠として、その普遍的な価値が認められたためです。
軍艦島へのフェリーの旅では、長崎港を出発し、港町長崎の美しい風景や、点在する島々を眺めることができます。特に軍艦島に近づくにつれて、その独特なシルエットが次第に現れ、海上からのみ見られる迫力ある全景を堪能できます。往復の船旅自体も、長崎の豊かな自然と歴史を感じられる、風光明媚な体験です。