国清寺→南あわじ市滝川記念美術館玉青館へはご自身で移動をお願いします(徒歩5分、約200m)
台風などの悪天候により中止の場合は、前日までにご連絡します
座禅体験をしていただきます。スカートはNG。
国清禅寺での座禅体験では、約60分間、静寂の中で坐り、心を落ち着かせることに集中します。初心者の方でも安心して参加できるよう、僧侶が座り方や呼吸法、基本的な作法を丁寧に指導します。坐禅後には、お茶をいただきながら現住職から直原玉青の南画に込められた禅の教えについて学ぶことができます。
国清禅寺の座禅体験で用いられる警策は、眠気や集中が途切れた際に、姿勢を正し、意識を目覚めさせるためのものです。これは罰ではなく、修行を助けるための慈悲の鞭とされています。希望する方には、僧侶が肩を軽く叩き、再び集中力を高める手助けをします。
国清禅寺での座禅では、「無心」になることを目指しますが、無理に何も考えないようにするのではなく、思考が浮かんだらそれを静かに手放す練習をします。呼吸に意識を集中し、腹式呼吸を意識することで、自然と心が落ち着きやすくなります。雑念は誰にでも浮かぶものなので、焦らず受け入れる姿勢が大切です。
初めて国清禅寺で座禅体験をする際は、締め付けの少ないゆったりとした服装を選び、座りやすいように準備しましょう。また、携帯電話は電源を切るかマナーモードにし、静かな環境を保つことが重要です。事前にトイレを済ませておくなど、心身ともに快適な状態で臨むことで、より集中しやすくなります。
国清禅寺での座禅体験では、胡坐(あぐら)や半跏趺坐(はんかふざ)、結跏趺坐(けっかふざ)などの座り方があり、体が硬い方は胡坐でも構いません。背筋を伸ばし、顎を引き、手は法界定印(ほっかいじょういん)を組みます。入退室時のお辞儀や歩き方(経行)など、基本的な作法についても僧侶が丁寧に指導するので、初心者の方でも安心して参加できます。
国清禅寺で鑑賞できる直原玉青の南画は、彼の僧としての精神性や俳句の要素が融合した「句画禅一如」の精神が特徴です。禅の教えを背景に、自然や日常風景を題材にした親しみやすく奥行きのある作品が多く、観る人の心に静けさや気づきをもたらします。彼の初期から晩年までの画業を垣間見ることができます。
国清禅寺の現住職からは、座禅を通して得られる気づきや、直原玉青の南画に込められた禅の思想について、お茶を飲みながら学ぶことができます。日常生活に応用できる心のあり方や、自分を見つめ直すためのヒントなど、初心者にも分かりやすい言葉で丁寧に解説してくださいます。
南あわじ市滝川記念美術館玉青館では、直原玉青の生涯にわたる多彩な作品が所蔵・展示されています。座禅体験後に鑑賞する作品は、禅の精神や淡路島の自然を題材にした南画が中心です。書、俳句、そして絵画が一体となった彼の芸術世界を深く理解し、その精神性に触れることができます。