| 実施場所 | 屋内 |
| 体験のジャンル | アート体験、手芸教室 |
| ワークショップ・文化体験のジャンル | 機織り体験・機織り教室、伝統文化体験 |
| ものづくり・ハンドメイドのジャンル | インテリア・雑貨作り教室 |
ミニ和傘の制作体験は、おひとり様1本となります。
体験は1階~3階で実施します。エレベーターはございませんので、予めご了承ください。
英語などの外国語対応スタッフは常駐しておりません。日本語または翻訳アプリでのご案内となりますので、予めご了承ください。
定休日:土日、年末年始
この制作体験で完成するミニ和傘は、ご自身で友禅和紙を貼り付けた世界に一つだけの作品です。京都の伝統工芸である京和傘の技術を体験し、その歴史や文化に触れることで、単なる飾り物以上の深い思い出と価値を持つことができます。お土産や大切な方への贈り物としても最適です。
ミニ和傘を長く保つためには、湿気を避け、直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管することが重要です。特に、制作体験で作る和傘は観賞用を目的としているため、優しく取り扱いましょう。濡れてしまった場合は、布で優しく水分を拭き取り、陰干しで完全に乾かしてください。定期的に柔らかい布で軽く拭くと、美しさを保てます。
日吉屋のミニ和傘制作体験では、直径約30cmの和傘の骨組みに、色鮮やかな友禅和紙を丁寧に貼り付けていく工程を体験できます。経験豊富なスタッフが京和傘の歴史や制作工程を解説しながら、お客様一人ひとりをサポートします。作業後は、普段入ることができない和傘制作工房の見学も楽しめ、職人の技を間近で見学できます。
京和傘は、1200年以上の歴史を持つ京都の伝統工芸品です。竹、和紙、木といった自然素材を使用し、熟練した職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作られます。特徴としては、優雅で洗練されたデザインと、何層にも重ねられた和紙に油を引くことで生まれる独特の風合いと耐久性が挙げられます。かつては日常品や茶道、舞踊などの儀式で重宝されました。
ミニ和傘制作体験で使う和紙は友禅和紙で、主に観賞用を目的としています。伝統的な京和傘は、何層もの和紙に亜麻仁油や柿渋などを塗って防水加工を施すことで雨に強くしています。しかし、制作体験で作るミニ和傘は装飾品のため、通常の雨傘としての使用は避けていただくことをお勧めします。
京和傘は、古くから日本の生活や文化に深く根付いてきました。傘を開く様子が「末広がり」に似ていることから、縁起の良いものとされ、子孫繁栄や開運、発展などの願いが込められています。また、魔除けやお守りとしての意味合いも持ち、祝い事や祭事など、大切な場面で用いられてきました。美しい模様にも四季や自然への敬意が表現されています。
日吉屋の工房見学では、京和傘の骨組みに使われる竹の加工技術や、和紙の選定、油引きによる防水加工など、多岐にわたる伝統的な制作工程について深く学ぶことができます。職人がそれぞれの素材(竹、和紙、木、漆など)をどのように扱い、繊細な構造を作り上げているかを間近で見学し、京和傘の持つ美しさと機能性の秘密を解き明かします。
ミニ和傘と洋傘の主な違いは、素材と用途、そして製造方法にあります。ミニ和傘は竹、和紙、木などの自然素材を手作業で組み合わせて作られ、主に装飾品や文化体験として楽しむものです。一方、洋傘は金属骨組みと化学繊維を使用し、主に雨除けを目的とした工業製品です。ミニ和傘は独特の温かみと和の美意識を持ち、洋傘とは異なる魅力があります。