“イースト・ミーツ・ウェスト” ベルギーのフラワーアーティスト、ダニエル・オストは、花という植物素材をいかし、東西文化の融合をテーマに世界の歴史的建物を舞台にして作品を発表しています。 特に、京都の町家・杉本家住宅(重要文化財)、世界文化遺産・仁和寺、東寺の灌頂院、金閣寺(鹿苑寺)で見せた斬新な和のアートは多くの人々に驚きと感動を与え、日本文化の美を再発見する機会になっています。今秋、ベルギー王国大使館及び日本ベルギー協会の後援のもと、ダニエル・オストと日本の伝統工芸作家たちが競演し、日本とベルギーの文化交流を目的とした展覧会「竹と花の奏宴」が開催されます。 会場は、北山杉と苔と石の庭園で有名な、京都・洛北の「しょうざんリゾート京都」。しょうざんの秘園に佇む通常、非公開の竹の御殿<峰玉亭>と庭園を舞台に、ダニエル・オストのデザインをもとに、2023年人間国宝に認定された竹作家の藤塚松星(ふじつか・しょうせい、1949-)が作りあげる竹籠や京都の職人が編む竹のオブジェのほか、伝統の輪島塗の漆器や陶器に調和するモダンでアートな花のインスタレーションが会場に広がります。 京都の奥座敷の美しい自然の風景と、日本の伝統の技を世界へ向けて発信し、西洋と東洋の芸術文化が交流する展覧会「竹と花の奏宴」をぜひともご覧ください。
ダニエル・オスト氏 プロフィール1955年 ベルギー・セントニクラス(アントワープまで約20㎞)に生まれる。 祖父母の影響で幼少の頃から植物に親しみ、20代に数々の権威ある世界大会で賞を獲得する。 ベルギー王室のロイヤルウェディングの装飾をはじめ、世界各地の伝統的な建築物を舞台に作品を発表。植物を素材にして創り上げる美しい造形は、これまでの花の概念を超え、花を新しい芸術へと導く。その独特な発想と世界観で、「花の建築家」「花の彫刻家」と称される。 日本では京都の重要文化財に指定された京町家・杉本家住宅や世界文化遺産の京都・仁和寺、東寺・灌頂院、金閣寺などで開かれた展覧会が大きな反響を呼んだ。 平成25年秋には出雲大社<平成の大遷宮>奉祝事業、令和元年秋には明治神宮鎮座百年祭の奉祝事業として奉祝の花会が開催された。 平成27年に大原美術館で開催された展覧会には秋篠宮殿下と佳子内親王がご来臨された。 平成27年秋の叙勲で、花の芸術家として旭日小綬章を受章した。
<Wave> 明治神宮2019年 © DANIEL OST All rights reserved.
<The moon> 金閣寺2009年 © DANIEL OST All rights reserved.
金閣寺2009年 © DANIEL OST All rights reserved.
東寺2006年 © DANIEL OST All rights reserved.
明治神宮2019年 © DANIEL OST All rights reserved.
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