国立故宮博物院では、下記の規定がございます。
入館時には係員の指示に従ってください。下記違反者には注意や制止、入館のお断りや退場を命じられる場合もあります。
危険物、食べ物、液体、瓶や缶等の持ち込みは禁止されています。
展示場内では写真と動画の撮影ができますが、カメラや携帯電話のフラッシュ、撮影用照明機材、三脚、自撮り棒などの使用は禁じられています。撮影禁止の展示品には個別に注意書きがありますのでご注意ください。
整った服装でご入場ください。(サンダル履きやリュックサックでの入場は禁止されています。)
リュックや旅行バッグ、スーツケース等、A4サイズを超えるサイズの身の回り品等は荷物預かり所へお預けください。故宮では必要に応じて安全検査を行います。
301室(「毛公鼎」及び「宗周鐘」が展示されている)、302室(「翠玉白菜」が展示されている)内はガイドの解説、案内が禁止されています。(室内へのガイド同行は可能)
その他、展示物の安全や参観秩序が損なわれると判断した場合、忠告、制止、入館拒否となる場合がございます。
<車両タイプ>
2名の場合はタクシーを利用する場合もございます。
3~6名:マイクロバス、7名以上:20人乗りバス
保険加入のため、お申し込み時に参加者全員のお名前、パスポート番号、ご生年月日をご入力いただきます。
参加日前日、当日の営業時間外に変更やキャンセルをご希望の場合は、バウチャーに記載の緊急連絡先にお電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。
ツアースケジュールは天候、交通状況等により変更、中止になる場合があります。
料理の内容は予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。
故宮博物院は、約70万点に及ぶ中国歴代王朝の美術品や工芸品を所蔵する世界有数の博物館です。書画、陶磁器、玉器、銅器など多岐にわたる宝物が展示されており、5千年の中国文化の粋を一度に体験できる点が最大の魅力です。展示品は定期的に入れ替わるため、いつ訪れても新たな発見があります。
故宮博物院の収蔵品は、元々北京の紫禁城にありました。日中戦争や国共内戦の混乱期に、貴重な文化財を保護するため、中国国民党政府によって選りすぐりの文物が台湾に移送されました。戦後、これらの文物を一般公開するために、台北に故宮博物院が設立されたという歴史的経緯があります。
「翠玉白菜」は、一本のヒスイから彫り出された白菜の葉に、キリギリスとイナゴが巧みに表現された清代の作品です。自然の色合いを活かした写実的な彫刻技術が見どころで、白菜の葉の緑色と白色、昆虫の表現の細かさに注目してください。精巧な職人技と、豊穣を願う意味が込められた吉祥のシンボルとしても評価されています。
故宮博物院の「三大至宝」とは、「翠玉白菜(すいぎょくはくさい)」、「肉形石(にくがたいし)」、そして「毛公鼎(もうこうてい)」を指します。「肉形石」は天然石の層と加工で豚の角煮そっくりに見える石、「毛公鼎」は3000年前の青銅器で、その内部には膨大な銘文が刻まれています。これらは清朝の宮廷工芸と古代中国の歴史を象徴する逸品です。
故宮博物院へは、台北MRT淡水信義線「士林駅」からバスに乗り換えるのが一般的です。士林駅1番出口から紅30番、2番出口から255番、304番、815番などのバスで「故宮博物院」停留所まで約15分です。ツアーを利用すると、ホテル送迎付きで乗り換えの心配なく、雨の日も快適に移動できるため大変便利です。
故宮博物院を効率的に鑑賞するには、事前に見たい主要展示品を絞り、地図でルートを確認することが重要です。ガイドツアーに参加すると、日本語ガイドが展示物の歴史的背景や逸話を詳しく解説してくれるため、個人では見過ごしがちな細部や文化的意義を深く理解できます。また、混雑時でもスムーズに移動でき、限られた時間で充実した見学が可能です。
故宮博物院の見学と合わせて、様々なランチオプションを楽しめます。ツアーでは、台湾名物の小籠包を提供する「金品茶楼」、異国情緒あふれるモンゴル式BBQの「大戈壁」、または故宮博物院内の「故宮晶華」からお選びいただけます。「故宮晶華」では、展示品をモチーフにしたユニークな料理を味わうことができます。
故宮博物院には約70万点の収蔵品があるため、全てをじっくり見るには数日かかると言われています。主要な展示品やハイライトを中心に鑑賞する場合でも、最低2〜3時間は確保することをおすすめします。日本語ガイド付きツアーでは、厳選された展示品を約2時間で効率良く巡り、重要なポイントを深く理解できます。