集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終情報については、バウチャーを参照してください。
集合場所の説明: 黒門の前でガイドと待ち合わせます。ガイドがゲストの名前が書かれた看板を持っています。(黒門、Porta-Nigra-Platz、54290 Trier、ドイツ)
このアクティビティは車椅子利用者や運動障害のある人でも参加できます。
このツアーは最大15名まで参加可能で、参加人数に関係なく料金は変わりません。
このツアーでは、1時間あたり4グループ以上の予約はできません。
このツアーはどんな天候でも催行されますので、適切な服装でお越しください。
トリーアは紀元前16年にローマ皇帝アウグストゥスによって設立された「アウグスタ・トレウェロルム」を起源とし、ドイツ最古の都市とされています。ローマ帝国の重要な行政・商業・文化の中心地として栄え、その豊かなローマ時代の遺産は街の至る所に残されています。多くのユネスコ世界遺産を擁し、その歴史的深さは他に類を見ません。
「トリーア」という名称は、この地にかつて住んでいたケルト系の部族「トレウェリ族(Treveri)」に由来しています。ローマ帝国時代にはラテン語で「アウグスタ・トレウェロルム(Augusta Treverorum)」と呼ばれ、その後、中世を通じて徐々に現代の「トリーア(Trier)」という形に変化しました。都市の名前自体が、その多様な歴史を物語っています。
トリーアのコンスタンティン大聖堂(Aula Palatina)は、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世の宮殿付属の巨大な謁見室として紀元310年頃に建設されました。皇帝が臣下を謁見し、重要な公務を行うための荘厳な空間であり、当時のローマ帝国におけるトリーアの政治的権力を象徴する建物でした。現在はプロテスタント教会として利用されています。
トリーアは、ローマ帝国後期にテトラルキア(四帝分治制)の下で西方正帝の居所となり、帝国の四つの首都の一つとして非常に重要な地位を占めました。その規模と壮麗さから「第二のローマ」と称され、豪華な宮殿、広大な浴場、円形劇場、巨大な城壁など、ローマ帝国の威信を示す建造物が数多く建設されました。
ポルタ・ニグラは、紀元180年頃に建設されたトリーアの北側のローマ時代の城門で、現存するローマ時代の門としてはドイツ最大かつ最も保存状態の良いものです。その名は、長年の風雨で変色した砂岩の色に由来する「黒い門」を意味します。中世には教会として利用された時期もあり、トリーアの象徴的なユネスコ世界遺産の一つです。
トリーアのバルバラ浴場は、2世紀後半に建設されたローマ帝国最大の浴場施設の一つで、公衆浴場として市民に開放されていました。温水浴、冷水浴、蒸気浴のほか、運動施設やマッサージ室なども備え、社交やリフレッシュの場として利用されました。その壮大な規模は、当時のトリーアの繁栄とローマ文化の普及を示しています。
このプライベートガイド付きウォーキングツアーでは、トリーアの主要なローマ時代の遺跡や歴史的建造物を巡ります。具体的には、都市の象徴であるポルタ・ニグラ、かつての巨大な公衆浴場であったバルバラ浴場、そして皇帝コンスタンティヌスの謁見室であったコンスタンティン大聖堂など、数多くのユネスコ世界遺産を訪れることができます。専門ガイドが各スポットの歴史や背景を詳しく解説します。
トリーアのウォーキングツアーに参加する際は、快適な服装と履き慣れた靴をおすすめします。ツアーは屋外を歩く時間が長いため、季節に応じた防寒具や雨具、日焼け対策を準備すると良いでしょう。また、水分補給のための飲み物を持参することをおすすめします。体力に自信のない方は、途中で休憩を取ることも可能ですのでご安心ください。