| 催行形式 | 少人数制 |
| ガイド形式 | ガイド付きツアー |
| 観光のジャンル | 自然景観、史跡・名所巡り |
| 交通手段 | 徒歩 |
集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終情報については、バウチャーを参照してください。
集合場所の説明: ポンペイ遺跡公園の正面入口、ポルタ マリーナ スペリオーレ (80045 ポンペイ、ナポリ大都市圏、イタリア)
禁止事項:ポンペイの発掘現場内に、30x30x15cmを超えるハンドバッグ、バックパック、荷物、ケースを持ち込むことは禁止されています。
アクセシビリティ: このツアーは、車椅子をご利用の方、運動障害のある方、心臓疾患のある方、中程度の運動を避ける必要がある健康状態の方の参加には適していません。
4歳未満のお子様はこのツアーに参加できません
事前に知っておきましょう:ポンペイ遺跡では、旅行者に「ポンペイエクスプレス」のチケットが提供されます。
不可抗力によりヴェスヴィオ山にアクセスできない場合は、代わりにヘルクラネウムへの訪問がツアーに含まれます。
忘れずにお持ちください: 快適な靴を履き、サングラス、小さなボトル入りの水、夏には日焼け止めをお持ちいただくことをお勧めします。
ポンペイは西暦79年8月24日、ヴェスヴィオ火山の突然の大噴火により壊滅しました。この噴火は、大量の火山灰、軽石、火山ガスを放出し、都市全体を瞬く間に厚い堆積物で覆い尽くしました。これにより、都市機能は完全に停止し、多くの住民が逃げ惑う間もなく命を落としました。
ポンペイ遺跡で見つかる「遺体」は、正確には火山灰に埋もれた遺体の空洞に石膏を流し込んで作られた型です。噴火の際に火山灰が急速に体を覆い、時間の経過とともに遺体は分解しましたが、その周囲の火山灰が固まって空洞が形成されました。この空洞を鋳型として利用することで、当時の人々の最期の姿が再現されています。
ポンペイは紀元前80年にローマの植民都市となり、ヴェスヴィオ火山の噴火で滅びる西暦79年までの約160年間、貿易港として栄えました。この時代はローマ帝国初期にあたり、アウグストゥス帝からウェスパシアヌス帝、ティトゥス帝へと続く平和と繁栄の「パクス・ロマーナ」の時代でした。ポンペイは当時の裕福なローマ市民の保養地としても人気があり、その豪華な生活様式や文化を垣間見ることができます。
ポンペイ遺跡で発掘された遺体の数は約2,000体ですが、これは実際の犠牲者の一部に過ぎないと考えられています。多くの住民は噴火前に避難できたとされていますが、正確な総犠牲者数は不明です。現在も発掘作業が続いているため、今後新たな発見がある可能性もあります。
ポンペイ遺跡は広大な敷地を持つため、主要な見どころをじっくりと巡るには、最低でも3〜4時間が必要です。ガイド付きツアーに参加すると、効率的に主要な場所を回り、歴史的背景を深く理解できます。広範囲にわたるため、歩きやすい靴と水分補給の準備をおすすめします。
ナポリ中央駅(Napoli Centrale)から、ヴェスヴィオ周遊鉄道(Circumvesuviana)を利用するのが最も一般的で便利です。ナポリ中央駅地下のガリバルディ広場駅(Piazza Garibaldi)からソレント行きの列車に乗車し、ポンペイ・ヴィッラ・デイ・ミステリ駅(Pompei Scavi - Villa dei Misteri)で下車します。所要時間は約30分で、駅から遺跡入口までは徒歩すぐです。
ベスビオ山の火口までのハイキングは、中程度の難易度です。舗装された道から始まるものの、途中からは砂利道や傾斜のある道になります。特別な登山用具は不要ですが、歩きやすい運動靴やスニーカー、動きやすい服装が必須です。山頂は風が強い場合もあるため、羽織るものがあると良いでしょう。水分の持参も推奨されます。
このツアーでは、まず古代都市ポンペイの遺跡を専門ガイドと共に巡り、ヴェスヴィオ火山の噴火で埋没した家屋、フレスコ画、公共施設、当時の人々の暮らしを物語る遺物を見学します。その後、そのポンペイを滅ぼしたヴェスヴィオ山の頂上まで登り、火口の壮大な景色とナポリ湾を一望できます。過去の悲劇と現在の息をのむような自然景観を体験できます。