集合場所には、出発/開始時間の10分前までにお越しください。お客様が遅れた場合も、定刻どおり出発/開始いたします。
アユタヤ旧市街には見どころが豊富です。主な遺跡には、涅槃仏で有名なワット・ロカヤスター、象徴的な仏頭が木の根に包まれたワット・マハタート、アユタヤ王国の中心寺院であったワット・プラシーサンペット、そして美しい大仏が特徴のワット・ヤイチャイモンコンなどがあります。これらの寺院は、かつての王国の壮大さと文化的な豊かさを今に伝えています。
アユタヤ旧市街は1350年に建都され、約400年間にわたりシャム(現在のタイ)の首都として栄えました。東南アジアの重要な交易拠点として、多様な文化が交錯する国際都市として発展しました。1767年のビルマによる侵攻で大部分が破壊されましたが、その遺跡群はアユタヤ王国の壮大な歴史を物語っています。1991年にはユネスコ世界遺産に登録され、その歴史的価値と文化的重要性から世界的に保護されています。
アユタヤ旧市街の主要な遺跡群を巡るには、おおよそ半日から一日程度の観光時間が必要です。ワット・マハタート、ワット・プラシーサンペット、ワット・ロカヤスターなどの代表的な見どころに絞って効率的に回りたい場合は半日、より多くの遺跡をじっくり見学したり、周辺の日本人町跡なども訪れたい場合は一日を確保すると良いでしょう。日帰りツアーを利用すると、移動を含めて効率的に観光できます。
アユタヤ旧市街には、かつて日本人町が存在し、日本の歴史と深い関わりがあります。17世紀には多くの日本人が居住し、朱印船貿易の拠点として栄えました。特に山田長政は、日本人町の頭としてアユタヤ王国の軍事や外交に貢献したことで知られています。現在も日本人町跡が保存されており、当時の日本の商人や武士たちの活動の痕跡を見ることができます。
バンコクからアユタヤへは、鉄道、ロットゥー(ミニバン)、バス、またはチャーター車を利用してアクセスできます。ロッブリーへは、鉄道やバスが主な移動手段となります。これら二つの都市を一日で巡るには、バンコク発の日帰り観光ツアーが非常に便利です。ツアーでは専用車での送迎が付いているため、乗り換えの心配なく快適に移動し、効率よく観光地を巡ることができます。
アユタヤ旧市街の遺跡群へ公共交通機関でアクセスする場合、最寄りの駅は「アユタヤ駅」です。バンコクのフアランポーン駅から鉄道に乗車し、アユタヤ駅で下車します。駅からは、トゥクトゥク、ソンテウ、またはレンタル自転車などを利用して、ワット・マハタートなどの主要な遺跡まで移動できます。タクシーも利用可能です。
ロッブリーの猿の寺院、ワット・プラ・プラン・サムヨートでは、遺跡の敷地内外に生息する多くの野生のサルと出会うことができます。クメール様式の美しい仏塔を背景に、サルたちが自由に動き回るユニークな光景はロッブリーならではの体験です。サルへの餌やりは可能ですが、持ち物を奪われたり、噛みつかれたりしないよう注意し、適切な距離を保って観察することをおすすめします。
アユタヤ旧市街の遺跡を観光する際は、まず日差しが強いため、帽子、サングラス、日焼け止めは必須です。寺院を訪れる際には、肌の露出を控えた服装(肩や膝が隠れるもの)を準備しましょう。また、遺跡内は広く、歩き回ることが多いため、快適な履き慣れた靴を選んでください。水分補給をこまめに行い、虫よけスプレーも持参すると良いでしょう。ロッブリーを訪れる場合は、サルとの接触に注意し、貴重品はしっかり管理してください。