| ガイド形式 | ガイド付きツアー |
| 観光のジャンル | まち歩きガイドツアー、史跡・名所巡り、ウォーキング |
| 交通手段 | 徒歩 |
集合場所、ピックアップ場所、ピックアップ時間に関する最終情報については、バウチャーを参照してください。
集合場所の説明: - シネ・オデオン、地下鉄シネランディア駅の正面(Praça Floriano, 7 - Centro, Rio de Janeiro - RJ, 20031-050)
ツアーの48時間前までに現地オペレーターに連絡して、ピックアップの手配をしてください。予約後のバウチャーに連絡先が記載されています。
セラロン階段は、リオデジャネイロのラパ地区とサンタ・テレサ地区を結ぶ215段の階段で、チリ人アーティスト、ホルヘ・セラロンが世界中から集めた色鮮やかなタイルや陶器の破片で装飾したものです。生前は毎日この階段を飾り続け、「生きている芸術作品」として知られ、リオの象徴的な観光スポットとなっています。
セラロン階段周辺は日中は多くの観光客で賑わい、比較的安全ですが、常に周囲に注意を払うことが重要です。高価な宝飾品や貴重品の携帯は避け、不必要な場面でスマートフォンを使用するのは控えましょう。特に夕方以降は人通りが少なくなるため、単独行動は避けるのが賢明です。公式ツアーへの参加は、安全面で有効な選択肢です。
サンタ テレサ地区やセラロン階段へは、地下鉄とバスを乗り継ぐ方法が一般的です。最寄りの地下鉄駅は「グロリア駅 (Estação Glória)」または「シネランジア駅 (Estação Cinelândia)」で、そこからバスやタクシー、または徒歩でアクセス可能です。サンタ テレサ地区の路面電車(ボンヂーニョ)も観光客に人気ですが、運行状況を確認することをお勧めします。安全で効率的に巡りたい場合は、送迎付きのツアー利用も便利です。
セラロン階段は、チリ人アーティストのホルヘ・セラロンが1990年から2013年に亡くなるまで、私財を投じて制作し続けた公共のアート作品です。最初は個人的なプロジェクトでしたが、やがて彼の情熱とリオへの愛の象徴となり、世界中の訪問者から贈られたタイルも組み込まれていきました。この階段は、セラロンの「私はこの狂気の夢を決して完成させない」という言葉が示すように、絶えず変化し続ける芸術と、多様な文化が融合するリオの精神を体現しています。
この地域は独特の雰囲気を持つ魅力的な場所ですが、観光中は常に警戒心を持つことが大切です。特に、人混みの中ではスリに注意し、持ち物は体の前でしっかりと管理してください。また、未舗装の道や急な坂が多いので、歩きやすい靴を選びましょう。現地の人々と交流する際は敬意を払い、写真撮影の際は相手に許可を求めるのが良いマナーです。
サンタ テレサ地区は芸術的な魅力に溢れています。セラロン階段の近くには、廃墟の美しさが際立つ「パルケ・ダス・ルイナス (Parque das Ruínas)」があり、ここからはリオ市街やポン・ヂ・アスーカルの素晴らしいパノラマビューを楽しめます。また、サンタ テレサ地区自体もギャラリーやカフェ、歴史的な建築物が点在しており、散策するだけでも楽しいでしょう。活気あるボヘミアンな雰囲気を体験できます。
セラロン階段のタイルアートの最大の特徴は、その多様性と進化し続ける性質です。赤、黄、青の鮮やかなブラジル国旗の色が基調となっていますが、世界各地から寄贈された300種類以上のタイルが使われています。これには各国の国旗、有名人の肖像、メッセージなどが含まれ、セラロン自身が制作した絵画タイルも数多くあります。彼は亡くなるまで作品の改修・追加を続けたため、いつ訪れても新しい発見があるかもしれません。
セラロン階段自体が芸術作品ですが、階段の最上部からは、ラパ地区の活気ある街並みや、遠くに見えるリオの美しいスカイラインの一部を垣間見ることができます。特に、周辺の歴史的な建築物と、現代的な都市景観が織りなすコントラストが印象的です。この場所から眺める景色は、リオの多様な顔を象徴しており、訪れる人々にユニークな視点を提供します。