龍山寺

台湾屈指のパワースポット「龍山寺（ロンシャンスー）」は、1738年に創建された台北最古の寺院です。正式名称は艋舺龍山寺（マンカーロンシャンスー）で、仏教をはじめ道教や民間信仰など100以上の神様が祀られています。

龍山寺周辺の万華（ワンファ）地区は人気の観光スポットですが、一部路地裏は治安があまり良くないため、夜間の観光や一人歩きには注意が必要です。スリやひったくりが発生することもあるため、メインストリートを歩き、路地裏には入らないようにしましょう。

台北にある龍山寺の入場料は無料です。寺院の維持のために寄付を受け付けていますが、見学に料金はかからず、事前予約も不要です。入場料は無料、営業時間は午前6時から午後10時までで、休業日はありません。

龍山寺へのアクセスは、MRT（地下鉄）板南線「龍山寺駅」が最も便利です。1番出口を出てすぐ、徒歩約1分で到着します。他のアクセス方法としては、JRの「萬華駅」から徒歩、またはバス、タクシー、オープントップバスを利用する方法もあります。

龍山寺では、お参りする神様によってお供え物や祈り方が異なります。一般的には、まず線香をあげ、指定された場所でお供え物をします。各神様の前で静かに手を合わせ、心を込めて祈りましょう。不明な点があれば、寺院の係員に尋ねることもできます。