タオ島

タオ島の治安は比較的良好で安全ですが、海外であるため基本的な注意が必要です。特に暗い夜道でのバイクの運転や貴重品の管理には注意し、海外旅行者としての最低限の注意を払うことが推奨されます。夜一人で歩けるほどの治安の良さがある一方、海外であることを意識し、油断せずに楽しむことが大切です。タイの他都市と比べても安全な島と評価されており、女性一人でも旅行する人がいます。ダイビングで長期滞在する人も多く、現地で顔見知りになる人もいるため、情報共有も盛んに行われています。

タオ島へのアクセスではバス利用が最もリーズナブルな方法です。バンコクを夜間に出発しチュンポンに翌朝早朝着、その後ボートに乗り換え午前中にはタオ島へ到着しますので午後からのダイビングに参加できます。もしくは早朝バンコク出発、夕方タオ島着の便もございます。

タイのタオ島でジンベエザメに会える最も可能性が高い時期は、3月～5月とされていますが、1月や9月にも遭遇例があり、通年どの時期でもチャンスがあると言えます。特に、乾季にあたる3月から10月中旬頃までがシーズンとされており、気候が安定する時期です。乾季の始まりで、晴天が続き気温も上がるため、ジンベエザメに遭遇するチャンスが高まります。特定のシーズンに決まっているわけではなく、運次第で1年中会える可能性があります。過去には1月や9月の情報もあります。透明度が最も高まる時期は春から夏にかけてで、ダイビングには最適です。

おすすめのポイントを潜るのに最低２日間潜れれば十分楽しめます。１日４ダイブ、ナイトを入れると５ダイブ出来るタオ島では、２日間潜ると１０本近く潜れます。タオ島周辺には２０カ所ほどポイントがありますので、ポイント情報を見てリクエストがあるようでしたら、事前にメールでお知らせ下さい。

タオ島は世界有数のダイビングスポットとして知られており、初心者から経験者まで楽しめるダイビングツアーが豊富にあります。美しいサンゴ礁や熱帯魚を求めて、多くのダイバーが訪れます。ダイビング以外にも、シュノーケリング、カヤック、SUP（スタンドアップパドルボード）などのマリンアクティビティも人気です。また、島の北部にあるビューポイントからの絶景を眺めたり、静かなビーチでのんびり過ごすのもおすすめです。