ユカタン半島

ユカタン半島では、世界遺産のチチェンイッツァ、ウシュマル、トゥルム、コバといったマヤ遺跡群が有名です。また、神秘的なセノーテやSNS映えするピンクレイク（ピンクラグーン）も人気があります。

日本からは、まずメキシコシティへ空路で向かい、そこから国内線に乗り換えてカンクンへ行くのが一般的です。ANAの直行便で成田からメキシコシティまでは約12時間15分です。

ユカタン州は観光業が盛んで、治安維持に力を入れています。マヤ文明の遺跡などの観光資源が豊富で、貧困率が低いため犯罪が起こりにくいとされています。暴力犯罪やテロの発生率も比較的低く、安定した治安が保たれています。

ユカタン半島には多くのマヤ遺跡がありますが、中でも最も有名なのはマヤ最大の都市遺跡であるチチェン・イッツァです。ククルカン神殿に代表されるピラミッドは必見です。また、装飾美が魅力のウシュマルや、海沿いの神殿トゥルムもおすすめです。

ユカタン半島では、神秘的な地下水脈であるセノーテでのスイミングやダイビングは外せません。また、鮮やかなピンク色の水面が広がるピンクレイク（ピンクラグーン）での写真撮影も人気です。古代マヤ遺跡の探訪も刺激的な体験となるでしょう。