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【2023】アジアで人気のあるおすすめ美術館9選！福岡から海外のものまで幅広く紹介
KKday
アジアで人気のおすすめ美術館を9選紹介しています。アジア・台湾にある「国立故宮博物院」や韓国の近代美術が数多く揃う「国立現代美術館」など幅広く厳選しました。福岡にあるアジア美術館についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アジア・台湾で人気のおすすめ美術館3選
1. アジアを代表する大型博物館！圧倒的な収蔵量を誇る「国立故宮博物院」
最初に紹介するアジア・台湾で人気のおすすめ美術館は「国立故宮博物院」。「国立故宮博物院」は、フランスのルーブル、ロシアのエルミタージュ、アメリカのメトロポリタンに並ぶ世界の4大博物館の1つといわれています。
中国の歴代王朝が収集した美術品が、約70万点近くも保存されているのが特徴。所蔵品の中から6,000〜8,000点ほどが常時展示されており、定期的に入れ替えが行われます。
KKdayを利用すれば、国立故宮博物院の入場チケットをオンライン上で事前に購入可能！当日はQRコードを提示するだけでスムーズに入れるので、時間を無駄にしたくない方におすすめです。
▼スポット詳細
住所：No. 221, Sec 2, Zhi Shan Rd, Shilin District, Taipei City, 台湾 111(MAP)
アクセス：MRT「士林駅」から車で約15分。バスの場合は土林駅から「故宮博物院前」で下車。
営業時間：本館は、火〜日 9:00〜17:00（定休日：月曜）※その他建物により営業時間が異なります。詳しくは公式HPを確認してみてください。
入場料金：大人 NT＄350、18歳未満は無料
詳細（公式HP）：https://www.npm.gov.tw/?l=3
2. 台湾・台南市にあるおしゃれな外観が魅力的な美術館「台南市美術館」
続いて紹介するアジア・台湾で人気のおすすめ美術館は「台南市美術館」。台湾の台南市中西区にある美術館で、レトロな雰囲気の1号館と新しくオープンした2号館で構成されています。
1号館は昔から使われていた建物を修復してリニューアルしたもので、新旧が融合した味のある外観が特徴。2号館は、白を基調としたスタイリッシュな雰囲気が広がっています！
台南市美術館では主に現代美術作品が展示されており、時期によっては企画展示も行われているので要チェックです。KKdayでは、台南市美術館の入場チケットをオンライン上で販売しています。これから行く方は、ぜひKKdayを利用してみてください。
▼スポット詳細（台南市美術館 1号館）
住所：700 台湾 Tainan City, West Central District, Nanmen Rd, 37號1室(MAP)
アクセス：「台鉄台南駅」より徒歩約15分
営業時間：9:00～17:00 （土曜のみ 9:00～21:00）
入場料金：公式サイトをご確認ください。
詳細（公式HP）：https://www.tnam.museum/
3. アジアでヨーロッパ気分を味わえる！台湾の人気スポット「奇美博物館」
続いて紹介するアジア・台湾で人気のおすすめ美術館は「奇美博物館」。台湾の台南市仁徳区に位置する、巨大な博物館・美術館です。
古代ギリシャ様式で作られた美しい建築が特徴的で、台湾にいることを忘れてしまうほどの異国情緒で溢れています。ヨーロッパにいるような気分を味わいながら、館内を巡ってみてください。
館内は、西洋美術・兵器・自然史・古文物・楽器など5つのエリアで構成されており、バリエーションに富んだ芸術品を鑑賞できるのが嬉しいポイント。奇美博物館をお得な価格で楽しみたい方は、KKdayの入場チケットを事前に購入しておきましょう！
▼スポット詳細
住所：No. 66號, Section 2, Wenhua Rd, Rende District, Tainan City, 台湾 717015(MAP)
アクセス：台湾鉄道「保安駅」で下車、徒歩約15分
営業時間：9:30〜17:30（休館日：毎週水曜日／旧暦の大晦日／臨時休館日あり）
入場料金：一般料金 NT$200
詳細（公式HP）：https://www.chimeimuseum.org/ja
アジア・シンガポールで人気のおすすめ美術館2選
4. シンガポールの歴史とアートが同時に楽しめる「シンガポール国立博物館」
続いて紹介するアジア・シンガポールで人気のおすすめ美術館は「シンガポール国立博物館」。シンガポール国立博物館は、アート・文化・自然・民族など多彩な展示を楽しめるシンガポール最古の博物館です。
館内には、700年前から現在に至るまでの歴史を学べる「シンガポール歴史展示室」や過去100年間の人々の暮らしを垣間見れる「シンガポールの暮らし」の常設展示があります。
さらに、日本でも馴染みのあるチームラボによるデジタルアートを体感できるエリアもあるので、写真好きな女子にもぴったり。シンガポール国立博物館をスムーズに楽しみたい方は、KKdayが販売する入場チケットを利用しましょう。
▼スポット詳細
住所：93 Stamford Rd, シンガポール 178897(MAP)
アクセス：MRT「ドビー・ゴート駅」より徒歩約5分
営業時間：10:00〜19:00
入場料金：観光客・外国人居住者は大人$15
5. 東南アジアの現代美術を鑑賞できる美術館「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」
続いて紹介するアジア・シンガポールで人気のおすすめ美術館は「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」。東南アジアで最大の現代美術のコレクションを収蔵している、美術館・博物館です。
約6万4000平米を誇る広々とした敷地内には、国際的なアーティストやシンガポールの地元アーティストの作品が数多く飾られています。
ナショナル・ギャラリー・シンガポールは旧市庁舎と旧最高裁判所の歴史的建造物を改築して作られており、威風堂々とした外観も見どころです。KKdayでは入場チケットを販売しているので、スムーズに楽しみたい方はぜひ利用してみてください。
▼スポット詳細
住所：1 St Andrew’s Rd, #01 – 01, シンガポール 178957(MAP)
アクセス：MRT「シティ・ホール駅」より徒歩約5分
営業時間：10:00〜19:00
入場料金：大人$20／子供$15
詳細（公式HP）：https://www.nationalgallery.sg/
アジア・香港で人気のおすすめ美術館1選
6. アジアや世界各国から収集された多彩なアート作品を鑑賞できる「ビジュアル文化美術館 M+」
続いて紹介するアジア・香港で人気のおすすめ美術館は「ビジュアル文化美術館 M+（エムプラス）」。M+は、2021年11月にオープンした香港の新しい美術館です。アジアをはじめとする世界各国から収集されたビジュアルアート・デザイン・映像・建築などの作品が揃っているのが特徴。
33のギャラリーから成る展示エリア、3つの映画館、レストラン・カフェ、ミュージアムショップ、メンバーズラウンジなどが入っており、館内施設は十分すぎるほど充実しています。
屋上庭園からはビクトリア湾の絶景を眺められるので、作品を鑑賞した後に訪れてみましょう。当日スムーズに行動したい方は、KKdayで事前に入場チケットを購入するのがおすすめです！
▼スポット詳細
住所：香港 West Kowloon, Museum Dr, 38號 M+ Cultural District(MAP)
アクセス：「九龍駅」より徒歩約10分
営業時間：火曜日〜木曜日と週末 10:00〜18:00／金曜日 10:00〜22:00（休館日：月曜）
入場料金：HKD120
アジア・韓国で人気のおすすめ美術館1選
7. 韓国の現代アートの世界観に浸れる「国立現代美術館」
続いて紹介するアジア・韓国で人気のおすすめ美術館は「国立現代美術館」。韓国の近代美術を中心に取り扱っている、ソウルの若者にも人気の高い美術館です。
韓国で有名な観光スポット景福宮（キョンボックン）の隣に位置しているので、周辺を散策しながらふらっと立ち寄れるのが魅力。館内には多彩な展示エリアが完備されており、見応え抜群です！写真・絵画はもちろんのこと、工芸品、デジタルアート、公演芸術など自由度の高い作品を鑑賞できます。
レストランやフードコート、カフェもあるので、1日を通して思いっきり楽しめるでしょう。韓国でアート体験を満喫したい方は、ぜひ足を運んでみてください。
▼スポット詳細
住所：30 Samcheong-ro 5-gil, Jongno-gu, Seoul, 韓国(MAP)
アクセス：地下鉄3号線「安国駅」から徒歩約15分
営業時間：月・火・木・金・日曜 10:00〜18:00／水曜日・土曜日 10:00〜21:00（休館日：1月1日、旧正月、秋夕）
入場料金：4,000ウォン
詳細（公式HP）：https://www.mmca.go.kr/jpn/
アジア・中国で人気のおすすめ美術館1選
8. 中国の穴場スポット！10万点ほどの作品が収蔵されている「中国美術館」
続いて紹介するアジア・中国で人気のおすすめ美術館は「中国美術館」。中国美術館は、19世紀〜現代に至るまでの近代美術を多く取り扱っている穴場な美術館です。
広大な敷地内には、中国画・油絵・彫刻・民間芸術など、およそ10万点もの作品が収蔵されているのが特徴。どれも中国の芸術を感じられる、見応えのある作品ばかりです。
北京の中心街である「王府井」から徒歩圏内でアクセスしやすく、観光しながら気軽に訪れることができます。特別展の展示作品は時期によって変わるので、行く前に公式ホームページでチェックしておきましょう！
▼スポット詳細
住所：1 Wusidajie, Dongcheng, Beijing, 中国 100875(MAP)
アクセス：地下鉄5号線「東四站」徒歩約6分
営業時間：9:00〜17:00（休館日：月曜）
入場料金：-
詳細（公式HP）：http://www.namoc.org/
アジア・ベトナムで人気のおすすめ美術館1選
9. ベトナム・ハノイの歴史と芸術が学べる「ハノイ美術博物館」
最後に紹介するアジア・ベトナムで人気のおすすめ美術館は「ハノイ美術博物館」。ベトナムで歴史的に価値のある美術作品が、約2万点も展示されている人気の美術博物館です！
本館は3階建てになっており、1階には仏教・考古学的視点の展示物、2〜3階には近代美術品・戦争画などが展示されています。
博物館にある展示品の中には紀元前4世紀に発掘されたものもあり、これは東南アジアでも最古のレベルです。細かいところまで繊細に作り込まれた美しい仏像の数々も見どころの1つ。たくさんの作品を通して、ベトナムの歴史について深く学んでみましょう！
▼スポット詳細
住所：66 P. Nguyễn Thái Học, Điện Biên, Ba Đình, Hà Nội, ベトナム(MAP)
アクセス：-
営業時間：8:00～17:00
入場料金：大人4万ドン／子供（6～15歳）1万ドン
詳細（公式HP）：https://vnfam.vn/vi/
福岡アジア美術館とは？
アジアの近現代の芸術品を展示している美術館
福岡アジア美術館は、福岡市博多区にある商業施設「博多リバレイン」の7階・8階にオープンした美術館です。アジア地域の近現代の美術品が数多く展示されており、ジャンルに富んだアート作品を鑑賞できるのが特徴。
アジア圏にある中国やタイ、インドネシア、シンガポールなど約20カ国もの作品があるので、世界のアート作品を一度に鑑賞できます！期間限定のイベントや展示も開催されているので、毎回違った楽しみ方ができるのもポイント。
館内には、オリジナルグッズを販売しているショップや美味しいコーヒーが飲めるカフェも併設されています。日本にいながらアジア広域の芸術文化に触れたい方は、福岡アジア美術館へ行ってみましょう！
「バンクシーって誰？展」が開催されていました（2023年3月26日まで）
福岡アジア美術館では、2022年12月17日（土）〜2023年3月26日（日）までの期間限定で「バンクシーって誰？展」が開催されていました。
アート界に衝撃を与え続けている有名な路上芸術家「バンクシー」の世界観を表現した展覧会です。バンクシーはイギリス出身であるという情報以外明かされておらず、未だその正体は謎に包まれています。
バンクシーが世界中の街に描いた独創的な路上アートの数々を、リアルなサイズ感で鑑賞できるのが見どころです。こちらのイベントは2023年3月26日（日）で終了したので、また新しく開催されるイベントに期待しましょう。
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アジア圏にある、おすすめの美術館を9選紹介しました。台湾にある大型博物館「国立故宮博物院」や現代美術作品を数多く取り扱う「ナショナル・ギャラリー・シンガポール」など、アジアには見応えのある美術博物館が盛りだくさんです！
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