バンコクの5月まとめ!気候やグルメ、おすすめスポット5選を紹介
タイ・バンコクの5月の気候の特徴、グルメ情報、おすすめの服装、旅行の注意点、費用の相場、おすすめスポット5選を紹介します。ゴールデンウィークや連休を避けてバンコク旅行を考えている方は、チェックしてください。
バンコクの5月の気候や気温を紹介
5月のバンコクは暑季でとても暑い
バンコクは1年を通じて常夏の国で、5月は特に暑くなります。平均の最高気温は約34℃で最低気温は27℃前後。また降水量も比較的高く、降水確率は40%ほどで3日に1回のペースで雨が降ります。ただし、バンコクは日照時間が約12時間と長いため、晴れの日は海水浴やビーチバレーなどのマリンスポーツを存分に楽しめるでしょう。
また雨の日でも、バンコクには屋内スポットが充実しています。タイ王室ゆかりの寺院「ワットプラケオ」やタイシルクの創始者の家「ジムトンプソンハウス」などは、天気を気にせず観覧できるのでおすすめです。
もし雨季を避けたいという方は、4月の旅行も検討してみてください。4月中旬の降水確率は20%前後と5月より低いため、マリンスポーツを楽しみたい方にはぴったりです。詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。
バンコクの5月のグルメ情報!
マンゴーが旬を迎える
タイの名産物といえばマンゴーですが、5月は特においしいと評判です。引き締まった甘みと酸味のバランスが絶妙で、噛むとマンゴーのジューシーな香りが口いっぱいに広がります。
また、マンゴーを使ったシャーベットやプリンなどのスイーツを堪能できる点も魅力。一口食べると、思わず笑みがこぼれるほどのおいしさです。ライチやキウイ、もち米など他の食材と合わせて楽しめるお店が多いので、この機会にバンコクのグルメを堪能しましょう。
バンコクで5月におすすめの服装
できるだけ涼しい格好をしていく
バンコクは常夏の地域で、特に5月は暑い時季です。渡航する際には、半袖やショートパンツ、ワンピースなどの夏服を持参しましょう。湿度が高くすぐに汗をかくため、多めに着替えを持参するのがおすすめ。また、「スコール」と呼ばれるゲリラ豪雨も発生します。いつ雨に見舞われても良いように、合羽や折り畳み傘、撥水性のパーカーなども準備しましょう。
なお、ラフな格好では入場できない施設があるので注意してください。例えば、有名な寺院では肌の露出が禁じられています。訪れる際には、長ズボンやカーデガンなどの服も用意しておきましょう。持ち合わせていない場合は、肌を隠すための布を貸してくれます。
バンコクへ5月に旅行するときの注意点
観光中も適度に休憩を取る
5月のバンコクは最高気温が35度近くあり、日本(東京)と比べて10℃以上暑くなります。暑さに慣れないと熱中症で体調を崩すかもしれません。屋外を観光したりマリンスポーツを楽しみたい方は、こまめに水分補給をしましょう。曇りの日や屋内でも環境に適応するまで時間がかかる方もいるので、自分のペースで観光してください。
おすすめの休憩方法は、カフェに立ち寄ること。バンコクには、マンゴースムージーやアイスコーヒーなど冷たくておいしいドリンクを堪能できるお店がたくさんあります。また絵本のような外観やシックな内装のレストランなど、SNS映えするお店も目白押しです。詳しくは下の記事を読んでみてください。
バンコクへ5月に旅行するときの費用相場
東京からバンコクへの航空券は片道で約2万円〜
東京からタイのドンムアン空港へ渡航する場合、5月の航空券は片道約2万円かかります。関西国際空港から搭乗する場合でも同じ価格です。
チケット代を安く手に入れるコツは、以下の2つ。
- 連休中の出発を避ける
- 旅行会社のツアーに参加する
旅行に行く際には月曜日~木曜日に渡航することをおすすめします。金曜日や週末に渡航すると旅行需要が増え、その分チケット代が高くなるからです。特にゴールデンウィークは高額で、片道20万円近くかかることもあります。
また、旅行会社のパッケージツアーもリーズナブルで便利。ゴールデンウィーク出発の4日間のツアーでも、15万円前後で参加できます。加えて現地のプランを立ててくれたりツアーガイドが案内してくれたり等のサービスもあるため、初心者におすすめです。
スムーズに入国手続きしたい方は、KKdayのファストトラックサービスを利用してみてください。入国書類の作成や預けた荷物の受け取り、税関審査などの手続きをサポートしてくれます。出国時も利用したい場合、もう1度予約すれば税関の通過をサポート。空港の出国手続きでは長蛇の列ができるので、KKdayのサービスで空港での時間も快適に過ごしましょう。
バンコクの5月を満喫できるおすすめスポット5選
1. 早起きして訪れたい人気の水上市場「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」
最初に紹介する5月のバンコクを満喫できるおすすめスポットは「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」。バンコクから西へ約80kmの場所に位置する観光用のマーケットです。文字通り川の上で野菜や魚介類、フルーツなど様々な食材が売られています。朝のマーケットには景気の良い声が響くことで有名。ボートでゆったり移動しながら買い物を楽しめます。
ダムヌンサドゥアック水上マーケットを満喫したい方は、ぜひKKday主催の1日ツアーに参加してみてください。「メークロン線路市場」や「アンパワー水上マーケット」なども観光できるお得なツアーです。ミニバンで移動するため、大きな荷物があっても安心。また、希望の観光スポットを伝えておけば、スムーズに案内してくれます。
2. 家族旅行におすすめのウォーターパーク「サイアム アメージングパーク」
続いて紹介する5月のバンコクを満喫できるおすすめスポットは「サイアム アメージングパーク」。遊園地とプールが合体したテーマパークで、ファミリー層に大人気です。
大きな特徴は、どのアトラクションもスリル満点なこと。見上げるほどの高さを誇るウォータースライダーや突如逆走する水上ボート、何回転もループするジェットコースターなど訪れる人を飽きさせないアトラクションが盛りだくさんです。実際に遊びに行った人も「何が起こるか分からない」と興奮冷めやまない様子で語っていました。
チケットを購入する際にはKKdayからの事前予約が便利。公式サイトから必要枚数分を申し込めばQRコードが発行されます。入り口でパスポートの原本と合わせて提示すれば、スムーズに入園可能です。
3. 贅沢な気分を堪能できる大人気スパ「ディヴァナ ナーチャー スパ」
続いて紹介する5月のバンコクを満喫できるおすすめスポットは「ディヴァナ ナーチャー スパ」。タイでも屈指の人気を誇るリラクゼーション施設で、広々とした庭と木のぬくもりに満ちた一軒家が特徴です。
店内ではシックでふかふかのソファーでくつろげ、タイ式マッサージを満喫できます。バスタブも完備さ、優雅な雰囲気を存分に楽しめるでしょう。ほとんどの部屋がカップル専用なので、恋人との甘いデートを楽しみたい方には欠かせません。
ディヴァナ ナーチャー スパを楽しむなら、KKdayの事前予約がおすすめ。マッサージ療法やフェイシャル療法など、体験したいコースの中から自由に選べます。無料シャトルバスの送迎もあるため、移動に自信がない方でも安心です。
4. 5つ星ホテルの屋上テラスでディナーを楽しめる「バンヤンツリー ヴァーティゴ」
続いて紹介する5月のバンコクを満喫できるおすすめスポットは「バンヤンツリー ヴァーティゴ」。タイのラグジュアリーホテル「バンヤンツリー」の最上階にあるルーフトップテラスで、地上61階からバンコクの街並みを360℃一望できます。
フロアの中心にはバーカウンターが設けられ、絶景とのコラボレーションがSNS映えすると評判です。夜には光り輝く街並みを眺められ、思わず息を止めてしまうほど。ドレスアップしてお酒を片手に夜景を楽しめば、忘れられない思い出になるでしょう。
ディナーを楽しみたい方は、KKdayの公式サイトから予約してみてください。一流シェフが腕を振るった料理を味わえるので、この機会に堪能しましょう。
5. タイの幻想的な夜景を眺めるなら「チャオプラヤー川」
最後に紹介する5月のバンコクを満喫できるおすすめスポットは「チャオプラヤー川」。全長約1400km弱に及ぶ広大な川で「東洋のヴェネチア」と呼ばれることもあります。周辺には王宮や王朝市場、ワットアルンなど数々の名所があることで有名。川沿いを散策するだけでも十分楽しめるでしょう。
夜はぜひ「チャオプラヤー・プリンセス号」のディナークルーズに参加してみてください。ライトアップされた王宮や闇夜に照らされた市街地など、美しい夜景を楽しめます。
船内ではアジア料理ビュッフェを堪能でき、音楽ライブも鑑賞可能。クルーズチケットはKKdayの公式サイトで販売中です。現地でQRコードとパスポートの原本を見せると、すぐに乗船できます。
バンコクの5月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう
今回は、5月のバンコクの気候とおすすめの服装、旅行費用の相場、観光スポットについて紹介しました。5月のバンコクは1年でも特に暑い時期ですが、果物が旬を迎えたり屋内スポットが充実していたりと、隠れた魅力がたくさんあります。
また、連休を避けて旅行すればリーズナブルに旅行を楽しめるでしょう。ぜひKKdayの記事を参考に、バンコクで素敵な思い出を作ってみてください。
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