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シドニーの6月まとめ!気候・服装・料金の相場・イベント・おすすめスポット5選を紹介

シドニー 6月
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オーストラリア・シドニーの6月の気候の特徴、おすすめの服装、旅行にかかる費用の相場、6月に開催されるイベント、おすすめスポット5選を紹介します。ゴールデンウィークや夏休みの混雑時を避けてシドニーへ旅行したい方は、チェックしてください。

シドニーの6月の気候・気温・天気

6月のシドニーは「初冬」

シドニー 6月

Source : PIXTA

シドニーには日本と同じく四季がありますが南半球しているため、季節が真逆です。

  • ・春:9~11月
  • ・夏:12~2月
  • ・秋:3~5月
  • ・冬:6~8月

6月は初冬に当たり、平均の最高気温は約18℃。日本の冬より少し暖かく雪も滅多に降りませんが、年間を通じて1番雨が多い点が特徴です。湿度も約75%と高く「雨がよく降る秋」と考えてよいでしょう。

6月のシドニーは閑散期ですが、世界的に有名な光の祭典「ビビッド=シドニー」やオーストラリア最大級の映画祭「シドニー フィルム フェスティバル」など、ビッグイベントが目白押し。また、ウェットスーツがあれば冬でもサーフィンや海水浴を楽しめます。

もし夏のシドニーを楽しみたいなら、2~4月の渡航がおすすめ。特に2月は30℃近くまで気温が上がり、降水量が少ない点も魅力。スキューバーダイビングやサーフィンなどマリンスポーツを楽しみたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

シドニーの2月の基本情報!気候・服装・イベント・おすすめスポット5選を紹介

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シドニーで6月におすすめの服装

おすすめの服装は「長袖の服装とコート」

シドニー 6月

Source : PIXTA

6月のシドニーでおすすめの服装は「長袖の服装とコート」。日本の11月下旬に近い気候なので、セーターやジャケットなど温かい服装が適しています。特にビーチ沿いは海からの風が冷たいため、マフラーや手袋もあれば快適に過ごせるでしょう。

そして内陸部まで足を運ぶ際は、ダウンジャケットや耳当てなども着用しましょう。ブルーマウンテンズのような山岳地帯だと、市街地より5℃以上気温が下がります。また降水量が多いため、レインコートや撥水性のパーカーもあるとベター。

日本から渡航する際は気温差が激しいため、着替えやすい服装で渡航し体調管理に努めてください。

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シドニーの6月の費用相場

東京からシドニーへの航空券の相場は約34,000円〜

シドニー 6月

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東京からシドニーの航空券は片道で約34,000円程度で、直行便なら約50,000円かかります。また関西国際空港から搭乗する場合、平均で45,000円程度かかるのが特徴。関西から出発を考えている方は、東京から乗るより割高になることは覚えておきましょう。航空券を安く手に入れるおすすめの方法は次の2つ。

  • ・金曜日と土曜日に出発しない
  • ・LCCを予約する

金曜日と土曜日は翌日が休日なので、航空券も高くなりがち。水曜日の出発に変えるだけでも、往復で10,000円近く安くなることもあります。

またLCCを選べば、チケット代を大幅に抑えられるのもポイント。レガシーな航空会社だと直行便で往復120,000円以上かかるケースが多いですが、LCCに乗れば40,000円以下で購入できることも珍しくありません。

そして、空港から市内への移動手段も気になるところ。ストレスフリーに移動したい方は、KKdayからチャーター送迎を予約してみてください。到着日とプランを選択し、到着ロビーでドライバーに電子バウチャーを提示すれば、すぐに移動できます。

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シドニーで6月に開催されるイベント

ビビッド シドニー:2023年5月26日(金)〜6月17日(土)

シドニー 6月

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最初に紹介する6月のシドニーでおすすめのイベントは「ビビッドシドニー」。光と音楽をテーマにした芸術フェスで、2023年5月26日(金)〜6月17日(土)の22日間開催予定です。町中が色鮮やかにプロジェクションマッピングされ、都市全体がアートに包まれます。夜空には飛行機を模したライトアートや花火で彩られ、思わず足を止めてしまうほど。

よりビビッドシドニーを楽しむなら、クルーズに乗船してみてください。CaptainCookやVagabondなどの船会社では、イベント開催日限定で特別クルーズを運行しています。カクテルを堪能できるビュッフェや、アボリジニーのパフォーマンスを楽しめるのも魅力。シドニー湾から光に満ちた街を眺めれば、特別な思い出になるでしょう。

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シドニー フィルム フェスティバル:2023年6月7日(水)〜6月18日(金)

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続いて紹介する6月のシドニーでおすすめのイベントは「シドニー フィルム フェスティバル」。シドニー最大級の映画祭で、アカデミー賞受賞作品を含めて国内外の著名映画が上映されます。メイン会場のステート・シアターをはじめ、CBD、ニュータウン、クレモーン、などの映画館で作品を放映。オフィシャルコンペティションでは12作品が選ばれ、賞金6万ドルが授与されます。

シドニータウンホールではオープニングパーティも開かれ、俳優や映画監督が一同に集まるのも人気のポイント。受賞の瞬間に肩を抱き合う姿を見ると、一緒の空間で感動を分けてもらえるでしょう。他にも、一般のシネマでは上映されない作品も鑑賞できるので、ぜひ参加してみてください。

イベントをより楽しむならインターネット環境は大切。スムーズにインターネットを使いたい方はeSIMを利用してみてください。eSIMとは物理的なnano-SIMカードを使わずに、通信会社のプランを利用できるSIMです。eSIMを利用する際は、KKdayからの申し込みが便利。QRコードを読み込むとeSIMをインストールできます。

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シドニーの6月を満喫できるおすすめスポット5選

1. プロジェクションマッピングで彩られるシドニーのシンボル「オペラハウス」

シドニー 6月

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最初に紹介する6月のシドニーを満喫できるおすすめのスポットは「オペラハウス」。デンマークの建築家「ヨーン=ウツソン」が設計した歴史的建造物です。ヨットのような外観が特徴で、ハーバーブリッジとのコラボが美しいと評判。

建物はガラス張りで開放感に溢れ、ベイエリアを一望できます。また「ビビッドシドニー」では、カラフルにプロジェクションマッピングされ、昼とは違った美しさに魅了されるはずです。

オペラハウスをより満喫するなら、KKdayのツアーがおすすめ。一般では立ち入りできないエリアも含めて、専門のツアーガイドが案内してくれます。またツアーのグレードアップを希望すれば「オペラ・キッチン」でランチも可能。ハーバーブリッジを眺めながら、食事を堪能してみてください。

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2. 光に包まれたシドニーをクルーズ船で楽しもう「シドニーハーバー ブリッジ」

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続いて紹介する6月のシドニーを満喫できるおすすめのスポットは「シドニーハーバー ブリッジ」。オペラハウスと並びシドニーのシンボルとして有名で、青空とのコントラストが絵葉書のように美しいです。現地ではアーチを歩く「ブリッジクライム」が大人気。橋の頂上から見えるシドニーの街は、息を呑むような絶景です。

夜はぜひ「ショーボート・ディナークルーズ」に参加してみてください。船は1800年代の雰囲気を味わえる外輪船で、海からシドニーの夜景を一望できます。コースディナーはスモークサーモンや鶏むね肉のローストなど多種多様。シドニーの美味に舌鼓を打ちながら、甘い雰囲気を堪能してみてください。

ツアーに参加するならKKdayの事前予約が便利。当日桟橋で電子バウチャーを提示すれば、スムーズに乗船できます。

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3. 湾の水面に映る幻想的な光のアート「サーキュラー キー」

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続いて紹介する6月のシドニーを満喫できるおすすめのスポットは「サーキュラー キー」。オペラハウスとハーバーブリッジの中間に位置する港湾エリアです。港には何隻ものフェリーが並び、ハーバーブリッジとのコラボが美しいと話題。週末の昼にはストリートパフォーマーがライブを開いたり観光客がショッピングしたりと、活気に溢れる点も魅力です。

夜はぜひビビッド・シドニーに参加してみてください。最寄りのサーキュラーキー駅を降りると、光と音楽の世界がお出迎え。街全体が色鮮やかに照らされ、水面に輝く街の姿は必見です。街では至る所でライブが開かれ、国内外から著名アーティストが訪れます。

「全身でアートを楽しみたい」「シドニー湾の活気を体感したい」という方なら、サーキュラーキーは外せません。

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4. 噴水とともに楽しむ光の祭典「バランガルー」

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続いて紹介する6月のシドニーを満喫できるおすすめのスポットは「バランガルー」。シドニー市街の西側に位置するベイエリアで、ホテルやカジノなど多くのレジャー施設があります。北側のバランガルー・リザーブには舗装された遊歩道と広々とした公園があり、湾岸全体を一望可能。サイクリングでも人気のエリアで、潮風に当たりながら自転車に乗れば、爽快な気分を味わえるでしょう。

ビビッド・シドニー開催期間中は、夜6時頃から噴水ショーも観られます。空高く舞い上がった水とカラフルな光のコラボは圧巻。恋人とデートに訪れたら素敵な思い出になるでしょう。周辺ではベーカリーやシーフードのグルメも堪能できるので、ベイエリアの夜景を眺めながら食事を楽しんでみてください。

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5. 古い町並みが光の絵画のキャンバスとなる「ロックス地区」

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最後に紹介する6月のシドニーを満喫できるおすすめのスポットは「ロックス地区」。植民地時代の面影が残るエリアで、サーキュラーキーの隣に位置しています。レンガ造りの建物や石畳の道など、歩いているだけでも趣を感じられると話題。オーストラリア最古の天文台や美術館も併設されており、文化・芸術好きには堪らないスポットです。

またメインの「プレイフェア・ストリート」はグルメも充実しており、ステーキや魚のグリル、パンケーキなどを楽しめます。またロックス地区は、シドニーでも有数の老舗パブを誇るエリア。味がある店内でお酒を楽しめば、特別な思い出になるでしょう。

「歴史と文化を楽しめるスポットを巡りたい」「SNS映えする街並みを探している」という方におすすめです。

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シドニーの6月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう

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この記事ではシドニーの6月の気候とおすすめの服装、イベント、観光スポットについて紹介しました。6月のシドニーはオフシーズンですが、ビビッドシドニーやシドニーフィルムフェスティバルなどビッグイベントが目白押しです。

また、オペラハウスやロックス地区など定番のスポットでは、他の季節とは違う魅力を体験できます。この記事を参考に、素敵な旅をしてみてください。

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