
韓国のゴールデンウィーク情報まとめ!費用相場やおすすめスポット5選も紹介

韓国へゴールデンウィークに旅行するときに役立つ情報をまとめました。今年のゴールデンウィークの日数、韓国のゴールデンウィークについて、ゴールデンウィークシーズンの韓国の気候や服装、必要な費用の目安、予約におすすめの時期、おすすめスポット5選や開催されるイベントを紹介しています。2023年のゴールデンウィークに韓国旅行を検討中の方は、チェックしてください。
韓国でゴールデンウィークを過ごしたい方必見!役立つ情報を紹介
今年のゴールデンウィークは最大9日間
多くの方が国内・外を問わず旅行やお出かけを計画するゴールデンウィーク。新しい年になって最初の大型連休に、海外旅行を楽しむ方も多いでしょう。今年のゴールデンウィークは5月3日(水)昭和の日、5月4日(木)みどりの日、5月5日(金)こどもの日と週末を合わせると5連休です。
しかし、下記のカレンダーを参考にしていただけると分かるように、5月1日(月)と5月2日(火)をお休みにすることで「最大9連休」になります。連休の最初と最後の日を休息日としても、1週間あれば海外旅行が十分可能です。 飛行機で韓国までは約2時間半なので、スケジュールにも余裕を持って韓国を観光したい方におすすめのシーズンといえるでしょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
4/23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 5/1 平日 |
2 平日 |
3 憲法記念日 |
4 みどりの日 |
5 こどもの日 |
6 |
7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
韓国にもゴールデンウィークがある
ゴールデンウィークは日本だけでなく、韓国にもあります。韓国のゴールデンウィークは「黄金連休(ファングンヨンフュ)」と呼ばれ、5月5日(金)のこどもの日、5月6日(土)の釈迦生誕祭、5月8日(月)の両親の日が祝日であるため、運が良ければ最大で6連休です。2023年は週末とこどもの日(オリニナル)を合わせた3連休となっています。
韓国のこどもの日は日本や中国と同様にこどもの成長を願う日とされ、動物園やテーマパークなどではこどもや家族が楽しめるイベントが開催されるのが特徴。日本と同じように祝日として制定されているので、家族でどこかに遊びに行くことが多いです。 こどもの日は中国が発祥とされていますが、今では日本や韓国を始め世界中でこどもの日が設定されています。
韓国のゴールデンウィークの気候とおすすめの服装
ゴールデンウィークの韓国は東京と同じような気候であり、5月上旬にかけて暖かい日が増えていきます。しかし、韓国の北部と南部では気候に違いがあるため、旅行で行く際には事前に気象情報をチェックしましょう。
ソウルを例にすると、日中の気温は東京並みですが、朝晩の冷え込みは東京よりも強いため日中との寒暖差に注意が必要です。そのため、長袖のシャツや薄い上着を持っていくのが良いでしょう。
また、4月や5月は一年で最も雨が少ない時期です。ただし、ソウルなど韓国北部の地域は雨が少ないものの、釜山など南部では気温の上昇と共に降水量も増えるため注意しましょう。折り畳み傘を持っておくと安心です。
韓国の入国情報や必要な手続きをチェックしよう!
ゴールデンウィークに韓国旅行を計画している方も多いでしょう。しかし、韓国に入国する際は「Q-CODE」や「K-ETA」の申請が必要となるため、何も知らないで行くとトラブルやその後の旅行に大きな影響を与えてしまう可能性があります。KKdayでは、韓国入国に必要な手続きや入国情報についてまとめた記事を公開中。 ソウル行きの航空券を安く手に入れるコツなどもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【2023】韓国渡航で必要なQ-CODEを徹底解説!入力方法やアプリについても解説
韓国でゴールデンウィークを楽しむなら3泊4日がおすすめ
旅行にかかる航空券とホテル代の費用の目安は「約5万円〜」
韓国でゴールデンウィークを過ごす場合、4月30日(日)~5月3日(水)の3泊4日プランだと航空券とホテル代を合わせて約50,000円~が相場です。 航空券は渡航時期や航空会社(レガシーキャリアかLCCか)によって大きく費用が異なるため、予算と相談して選択しましょう。
また、宿泊するホテルもグレードによって1泊2,000円~20,000円前後と大きく異なります。ホテルのグレードは「ゲストハウス」「スタンダード」「スーペリア」「デラックス」などホテルによって様々。そのため、選択するホテルによっても旅費が大きく変わることを覚えておきましょう。ゴールデンウィークは混雑が予想されるので、航空券やホテルの予約は早めに済ませるのがおすすめです。
費用を抑えつつさらに旅行を快適にしたい方は、KKdayおすすめの「専用チャーター車」による送迎サービスをご利用ください。「仁川国際空港」をご利用の際、空港までお客様専用の送迎車がお出迎え。ゴールデンウィークで混雑する中、重い荷物を持ったままタクシーを探す手間も省けるので、快適に宿泊先のホテルまで移動が可能です。韓国到着後の移動をスムーズにし、その後の旅を存分に満喫しましょう。
ゴールデンウィークの台湾旅行を予約するなら前年の12月が狙い目
ゴールデンウィークは旅行のハイシーズンであるため、航空券や人気のホテルはすぐに予約が埋まってしまう可能性があります。そのため、韓国旅行の際には「前年の12月」に予約するのがおすすめ。ゴールデンウィーク中のパッケージツアーであれば多くの旅行会社が12月頃からツアーの販売を行います。 もし予約をしていないのであれば、早めに済ませましょう。
一方、航空券はまだ比較的安く入手できるのでこれからでも十分間に合います。各航空会社ごとに費用が異なるので、余裕を持って選ぶのがおすすめです。韓国旅行を満喫するためにも、お目当てのホテルがあるのであれば早めに予約をし、充実した時間を過ごしましょう。
韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポット5選
1. ライトアップが美しいソウルの定番スポット「景福宮」

Source : KKday
最初に紹介する韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポットは「景福宮(キョンボックン)」。ソウル市内にある景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮のうち、最大の規模を誇る古宮が景福宮です。
敷地内には国立民族博物館や国立古宮博物館もあるので、時間をかけてゆっくりと見て回るのがおすすめ。特に1日に2度行われる守門将交代儀式(衛兵交代)は景福宮の目玉ともいえるので、ぜひチェックしてみてください。
Kkdayでは、景福宮を始めとするソウルの見どころスポットを半日かけてバスで回るツアーを提供中。一度に5ヶ所の人気スポットを回れるお得なツアーなので、ぜひご参加ください。
2. カフェや工芸ギャラリーが並ぶレトロな通り「仁寺洞」
続いて紹介する韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポットは「仁寺洞(インサドン)」。仁寺洞はかつて朝鮮美術の中心地とされ、多くの画家が暮らしていた伝統的なアートストリートです。
約700mの通りには現代アートのギャラリー、みやげ屋や骨董品などを売るアンティークショップが立ち並び、昼間は多くの外国人観光客で賑わっています。また、週末は南仁寺広場で伝統芸術公演が行われるなどイベントも満載です。
KKdayでは、仁寺洞を含む計5ヶ所の人気スポットをバスで回るオプショナルツアーを提供中。初めて韓国を訪れた方でも満足できる内容となっていますので、ぜひチェックしてみてください。
3. 韓国の伝統家屋がカフェやゲストハウスに変身「全州韓屋村」

Source : KKday
続いて紹介する韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポットは「全州韓屋村(ハノクマウル)」。全州(チョンジュ)を代表する観光スポットで、韓国の伝統建築様式の家が今なお多く残っているのが特徴です。
観光の際は伝統衣装のチマチョゴリをレンタルすることも可能。古い街並みを背景に記念の一枚を撮影するのも人気です。韓国ドラマや映画の撮影場所になったスポットも多いので、ロケ地巡りをしてみるのもおすすめ。
KKdayでは、全州韓屋村を散策する際着用できる伝統衣装を500種類以上、さらにヘアセットも無料でできるお得なプランを提供中です。お気に入りの衣装に身を包み、古い街並みの散策を楽しんでください。
4. 全州ならではのマッコリ文化を体験できる「三川洞マッコリタウン」
続いて紹介する韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポットは「三川洞(サムチョンドン)マッコリタウン」。マッコリはお米を原材料とし、真っ白で甘い味わいが特徴の韓国伝統のお酒です。全州にはそんなマッコリを楽しもうと酒好きが集まる「マッコリタウン」が数ヶ所あります。
2008年以降韓国では再びマッコリブームが起こり、全州ではヤカンに入ったマッコリと一緒に料理を提供する「全州スタイル」が人気。巨大なヤカンと共に食べきれないほどの料理が出てくるので、観光で訪れた方はその量に思わず驚いてしまうでしょう。
マッコリはアルコール度数7%とそれほど高くないので、思いのほかどんどん飲めてしまいます。飲み過ぎには注意してください。
5.朝鮮王朝の始祖がまつられた歴史ある建物「慶基殿」
最後に紹介する韓国でゴールデンウィークにおすすめのスポットは「慶基殿(キョンギジョン)」。韓国ドラマや映画のロケ地としても有名な、1410年に建てられた朝鮮王朝の始祖「李成桂(イ・ソンゲ)」にまつわる遺跡です。
歴史的に貴重な文化財の多くはソウル大学に保管されていますが、李成桂の肖像画や資料館などは見学できます。
KKdayでは、古都全州の韓屋村を1日かけて回るオプショナルツアーを提供中。ロケ地としても有名な慶基殿を始め、随所にある文化遺跡跡を回るツアーなので、韓国の歴史を肌で感じるのにぴったりです。韓国の伝統文化に触れつつ、茶屋や伝統料理を楽しめるので、満足のいくプランとなっています。
韓国でゴールデンウィークに開催されるイベント
宗廟大祭:2023年5月7日(日)
ゴールデンウィークに開催される韓国のイベントに「宗廟大祭(チョンミョデジェ)」があります。毎年5月の第1日曜日に開催されるこのイベントは、世界遺産「宗廟(チョンミョ)」で行われる韓国でも最大級の伝統行事です。
韓国伝統の音楽や伝統舞踊を踊る人々は数百人以上にのぼり、なかでも歴史的・芸術的にも価値が高いとされる「礼楽(レアッ)」は、ユネスコ無形文化遺産に指定されています。
祭礼は「祭礼の準備」「神を迎える儀式」「神をもてなす儀式」「神を見送る儀式」の4つの順序で行われ、宗廟までの道のりを馬やかごで移動する行列が見どころです。2023年は5月7日(日)に開催されるので、ゴールデンウィークに旅行の際はぜひ足を運んでみてください。
全州国際映画祭:2023年4月27日(木)〜5月6日(土)
「全州国際映画祭(チョンジュクッチェヨンファンジェ)」は2000年から始まり、韓国や世界各国の多様なインディーズ映画が集まる映画祭です。2023年は4月27日(木)~5月6日(土)の10日間に渡って開催されます。
期間中は200作品にも及ぶ作品の上映や授与式、著名な映画監督らが講義を行う「マスタークラス」や評論を行う「フォーラム」といったイベントが満載です。
映画祭自体の盛り上がりもさることながら、会場近くの「全州韓屋村(ハノクマウル)」で伝統文化に触れたり、本場のビビンバを堪能したりすることも可能。ゴールデンウィークで訪れる際には、韓国の伝統文化に触れつつグルメや映画鑑賞も楽しめるおすすめスポットです。
韓国のゴールデンウィーク情報をチェックして旅行計画を立てよう
韓国のゴールデンウィークは日本と同じような気候であるため、半袖のシャツに薄い上着を持って行くのがおすすめです。地域によっては日中と朝晩の寒暖差が大きい場合もあるので、事前に現地の情報をチェックすると良いでしょう。
全州や慶基殿など歴史的な価値がある観光スポットから、三川洞のようなお酒や食を楽しめるスポットまで見どころ満載です。Kkdayがまとめた入国情報の記事も参考にしつつ、充実した旅行プランを立ててみてください。
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