
セブ島の5月まとめ!気候・服装・持ち物・料金・おすすめスポット5選を紹介

フィリピン・セブ島の気候の特徴、おすすめの服装と持ち物、旅行にかかる費用の相場、おすすめスポット5選を紹介します。乾季を迎える5月のセブ島はビーチを楽しめるラストシーズン。ゴールデンウィークにビーチリゾートでのんびり過ごしたい方は、チェックしてください。
セブ島の5月の気候・気温・天気
5月のセブ島は「乾季」
5月のセブ島の季節は「乾季」です。セブ島は熱帯モンスーン気候に属しており、乾季と雨季の2つの季節に分けられます。
乾季は12月〜5月、雨季は6月〜11月です。セブ島があるフィリピンの首都のマニラやその近辺にあるリゾートアイランド「ボラカイ島」では、乾季と雨季の差がはっきりとしていますが、セブ島ではあまり差がないのが特徴。
セブ島の年間の平均気温は26℃程度と1年を通して温暖で、湿度は低めであるためカラッとしていて暑すぎることのないリゾート向きの天候です。
旅行オプショナルツアー予約サービス「KKday」のブログではセブ島の5月だけでなく、他の月やベストシーズンの情報を紹介しています。他の月にもセブ島旅行に行ってみたい方は、下のリンクからセブ島の記事を読んでみてください!
5月はセブ島旅行の年内最後のベストシーズン
セブ島の5月は年内最後のベストシーズン。5月で乾季が終わり、6月から雨季が始まってしまうため、5月がセブ島のビーチリゾートを思う存分満喫できる最後のシーズンです。
さらに、5月下旬からは雨季に移り変わっていくため、雨の日や短い時間で激しい雨が降るスコールが増え始めます。雨の心配をせずにセブ島旅行へ行きたい方は遅くても5月中旬までに行くのがおすすめ。
また、セブ島のビーチスポットはセブ市近辺よりも船に乗っていく離島に多くあるため、雨が降って海が荒れてしまうと向かうのが難しくなってしまいます。なるべく雨が降り始める時期の前に行くのが良いでしょう。
セブ島で5月におすすめの服装・持ち物
おすすめの服装は「Tシャツとショートパンツ」
セブ島で5月におすすめの服装は「Tシャツとショートパンツ」。年間を通して温暖な気候が続くため、日本の夏に着るような半袖半ズボンの服装を持っていけば問題ないです。
ビーチを楽しみたい方はもちろん水着を忘れてはいけません。現地で購入することもできますが、言語に不安がある方は日本で買った着慣れた水着を持っていくようにしましょう。
また、セブ島ではスリが発生する危険性があります。ブランドものを着たり派手な服装をしているとスリの対象になる可能性が上がってしまうため、落ち着いた格好をしていた方が安全です。
おすすめの持ち物は「サングラスと日焼け止めクリーム」
セブ島で5月におすすめの持ち物は「サングラスと日焼け止めクリーム」。5月に限らずセブ島は紫外線が強く、赤道に近づくため日本に比べて紫外線の量が多いです。
さらに、5月は乾季であるため晴天の日が多くなり、滞在している期間に強い日差しを浴び続ける可能性もあります。日焼けが気になる方は、日焼け止めクリームを持っていくようにしましょう。
セブ島へ5月に旅行する場合の料金の相場
東京からセブ島への航空券の相場は片道25,000円〜
セブ島へ5月に旅行に行く場合の料金の相場は、東京発の場合約25,000円〜、大阪発の場合は約26,000円〜です。東京からは約5時間、大阪からは約4時間。時差は1時間で、日本の方が1時間早く進んでいます。
費用を少しでも安く抑えたい方は、旅行客が集中する金・土曜日を避けて航空券を購入しましょう。日〜木曜日に出発する飛行機は、航空券が安くなる傾向があります。また、格安航空の「LCC」を利用することでも料金を安くすることが可能です。
セブ島の5月を満喫できるおすすめスポット5選
1. 世界のベストビーチ10にも選ばれたリゾートアイランド「ボラカイ島」

Source:KKday
最初に紹介するセブ島の5月を満喫できるおすすめのスポットは「ボラカイ島」。セブ島から3時間ほどで行ける全長約7kmの小さなリゾートアイランドです。
ボラカイ島にある「ホワイトビーチ」は非常に美しいことで有名で、過去には世界のベストビーチ10にも選ばれたことがあります。透明度が高く遠くまで見渡せるのが魅力。そのため、シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティが人気の島です。
KKdayでは、ボラカイ島でダイビングの体験プランを販売中!ライセンスが無くても体験できるため、初心者の方にもおすすめ。現地のインストラクターと一緒に、透き通った海に潜ってみてください。
2. 神秘的な自然と透明な海を堪能できる「ボホール島」

Source:KKday
続いて紹介するセブ島の5月を満喫できるおすすめのスポットは「ボホール島」。セブ島の南東部に位置していて、2時間ほどの距離にある島です。
ボホール島は海だけでなく、山も美しいことで有名。特に観光におすすめなのが、「チョコレートヒルズ」です。約40m〜50m程の茶色い丘が1,200個以上も連なっている非常に珍しい光景を堪能できます。
KKdayでは、チョコレートヒルズとボラカイ島を流れる「ロボックリバー」を巡るツアーを販売中!途中で訪れるメガネザル保護区では、メガネザルを間近で観察できます。ランチはロボックリバーでクルーズ船に乗りながら地元のフィリピン料理のランチを堪能してください。
3. セブ島でもトップクラスの美しさを誇るダイビングスポット「モアルボアル」

Source:KKday
続いて紹介するセブ島の5月を満喫できるおすすめのスポットは「モアルボアル」。セブ市内から車で2時間半程度、セブ島の南西部に位置する小さな田舎町です。
モアルボアルは世界的なダイビングの名所で、透き通った海に潜るとウミガメやイワシの大群が作り出すトルネードを見られます。他にも「マンタユパン滝」ではいかだで滝壺まで近づいたり、アーチェリーを体験できる施設など、自然とスポーツの両方を楽しめるエリアです。
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4. 巨大なジンベイザメとの遊泳を楽しめる「オスロブ」

Source:KKday
続いて紹介するセブ島の5月を満喫できるおすすめのスポットは「オスロブ」。セブ島の南海岸に位置する小さな町です。
オスロブの近海に生息するジンベイザメとの海中遊泳を楽しめることで知られており、世界中から多くの観光客が訪れます。 また、神秘的な光景が見られる「ツマログ滝」では、浅瀬の滝壺で泳いだり、ドクターフィッシュによるフィッシュスパを体験することも可能です。
KKdayでは、ジンベイザメとの遊泳、ツマログ滝に加えてスミロン島にも行けるツアーを販売中!白く輝くパウダーサンドの砂浜が美しいスミロン島ではビュッフェ形式のランチや海の目の前にあるプールに入れます。
5. 自然保護区に指定されたサンゴの楽園「ナルスアン島」

Source:KKday
最後に紹介するセブ島の5月を満喫できるおすすめのスポットは「ナルスアン島」。セブ市街地から約1時間半、セブ島東部にある小さな離島です。
10分ほど歩けば島の外周を一周できるほど小さな島ですが、セブ島の観光スポットとして、たびたび紹介されるほど人気があります。シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティや、海上レストランでビュッフェを楽しむのがおすすめの過ごし方です。
KKdayでは、ナルスアン島を含むセブ島周辺の島々を巡るツアーを販売中!ナルスアン島滞在時には、自然保護区に指定されているサンゴの楽園の間を遊泳できます。他の島々でも、ビーチを散策したりシュノーケリングをしたりして、リゾートアイランドを満喫してください。
セブ島の5月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう
セブ島の5月について、紹介してきました。5月はセブ島の最後のベストシーズンです。6月からは雨季が始まってしまうため、思いっきりビーチで遊びたい方は5月中にセブ島を旅行するのがおすすめ。
晴天が続く乾季のうちにセブ島の美しいビーチを堪能してください。KKdayのこの記事を参考にして、セブ島へ5月に行く旅行プランを立ててみましょう。