ハノイの5月まとめ！気候・服装・持ち物・料金・おすすめスポット5選を紹介

ベトナム・ハノイの5月の気候の特徴、おすすめの服装と持ち物、旅行にかかる費用の相場、おすすめスポット5選を紹介します。ゴールデンウィークの旅行先にハノイを考えている方は、チェックしてください。

ハノイの5月の気候・気温・天気

5月のハノイは「雨季の夏」

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5月のハノイは「雨季の夏」のシーズンにあたり、日本より湿度が高く気温も30℃近くまで上昇します。 ハノイは温帯気候に属し、大きく「雨季（5月～10月）」と「乾季（11月～4月）」に分けられますが、日本と同じように四季が存在するのが特徴です。

ハノイはベトナム北部に位置するため5月になると湿度がやや下がりますが、それでも80%前後と常に湿度が高い日が続きます。また、雨季であるため雨が降る日もありますが、8月や9月ほど多くはありません。

5月にハノイを訪れる際には、暑さ対策はもちろん、こまめな水分補給や体調管理にも注意が必要です。服装選びや雨具などしっかりと準備を行いましょう。

下旬にかけて徐々に暑くなる

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5月から6月にかけて気温が上昇していき、最高気温が30℃を超える日も多くなります。そのうえ、湿度も日によっては90%を超える日があるため体感温度はさらに高くなるでしょう。5月の初旬から月末に向かって曇りの日が多くなり、熱がこもりやすくなるため、非常に蒸し暑く少し外を歩いただけでも汗が滲むような日が続きます。

そのため、外出の際には熱中症対策が必須です。水分を持ち歩いたり、涼しい室内で休憩を取ったりするなど工夫しましょう。雨が降った日の夕方などは一時的に涼しくなることもあるので、その際は薄い上着などを持ち歩くのがおすすめ。現地の気温や服装などは事前にチェックしておきましょう。

5月のハノイは日本の真夏よりも厳しい暑さになるといわれます。そのため、暑さが苦手でもう少し過ごしやすい時期にハノイを訪れたいという方は、下記の記事を参考にハノイを訪れるシーズンを検討してみてください。シーズンごとのおすすめスポットや、ハノイの気候についてまとめています。

ハノイで5月におすすめの服装・持ち物

おすすめの服装は「日本の夏の服装」

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ハノイの5月におすすめの服装は「日本の夏の服装」です。最高気温は常に30℃以上、湿度も80%前後と高いため、蒸し暑さを感じるでしょう。そのため、通気性に優れた薄手の服や、汗をかいてもすぐに乾く速乾性の生地を使用した服などがおすすめ。

男性であればタンクトップや半袖一枚、女性であればノースリーブやワンピースなどが良いでしょう。また、汗をかきやすいため着替えや下着を多めに持っていくことをおすすめします。汗をかいたままバスや室内に入ってしまうと、冷房によって体を冷やしかねません。

少しでも快適に過ごせるよう服装選びは慎重に行い、真夏の暑さに備えることが重要です。

おすすめの持ち物は「ポンチョや折りたたみ傘」

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5月のハノイにおすすめの持ち物は「ポンチョや折り畳み傘」です。5月上旬の降水確率は30%前後ですが、月末には50%近くまで上昇し雨が降る日が増えてきます。そのため、観光中急な雨に見舞われても大丈夫なように、ポンチョや折り畳み傘などの雨具を持っていくのがおすすめ。

また、雨の量によっては道路が冠水したり深い水たまりができたりすることもあるので、外出の際にはサンダルで出歩くのもおすすめです。万が一足元が濡れてしまっても、サンダルであれば心配ありません。その場合、足を滑らせないよう注意しながら歩くようにしましょう。

サンダルは現地のお土産屋さんでも手軽に購入できるので、必要であれば一足買っておくことをおすすめします。

ハノイへ5月に旅行する場合の料金の相場

東京からハノイへの航空券の相場は片道約20,000円〜

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ハノイに5月に旅行する場合、東京・大阪共に航空券の料金相場は片道で約20,000円～で、直行便だと約5時間のフライトです。航空券を安く手に入れたい場合、日～木曜日発の便に乗ること、もしくはレガシーキャリアではなくLCCを利用することで航空券を安く抑えられます。

レガシーキャリア（既存の大手航空会社）はサービス内容や信頼性が高いですが、その分料金が高くなります。一方、LCCは目的地によっては片道数千円～渡航可能であり、運賃が安いことが特徴です。

航空券の料金を安く抑えたいのであればLCCがおすすめですが、レガシーキャリアとの違いを比較したうえで航空会社を選択するようにしましょう。

ノイバイ国際空港を利用する際には、チャーター車の利用がおすすめです。ハノイやファイフォンなどへの送迎はもちろん、スパの割引クーポンも付いています。いくつかのオプションがあるので、ご希望に合わせてプランを選択してください。お出迎えの際には「KKday」のロゴ入りウェルカムボードを持ってお待ちしています。

ハノイの5月を満喫できるおすすめスポット5選

1. カラフルな人形が水上で演じる伝統劇「ベトナム水上人形劇場」

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最初に紹介する5月のハノイを満喫できるおすすめのスポットは「ベトナム水上人形劇場」。1,000年以上の歴史を持ち、今なお多くの観光客から人気を集めるベトナムの伝統芸能です。カラフルで表情豊かな人形たちがナレーションや生演奏に合わせて歌って踊る人形劇。ノンバーバル（非言語）であるため、ベトナム語が分からなくても楽しむことができます。

KKdayでは、伝統的な人形劇を日本語のガイド付きでお得に楽しめるプランをご用意しています。ベトナム料理の夕食も付いているので、ローカル料理を楽しみつつ、可愛い人形たちが繰り広げる笑いあり涙ありの楽しいひと時をお過ごしください。

2. 涼しい夜にレトロな町へ出かけよう「ハノイ旧市街」

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続いて紹介する5月のハノイを満喫できるおすすめのスポットは「ハノイ旧市街」。ホアンキエム湖の北からドンスアン市場までを指し、ハノイの人気観光地が集まるエリアです。歴史的建造物や昔ながらの庶民的な生活の様子が垣間見える人気スポットでもあります。

革製品やかご、金属製品を扱う店が多く、観光客のみならず地元の人々も買い物に訪れるので散策してみるのが良いでしょう。ハノイの伝統的な陶器である「バッチャン焼き」はお土産やインテリアとしても人気なので、訪れた際にはぜひチェックしてみてください。

KKdayではハノイを満喫できるナイトツアーを提供中。名物の「シクロ（自転車タクシー）」や「水上人形劇」などを体験してみてください。

3. 活気あふれるハノイのディープスポット「ドンスアン市場」

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続いて紹介する5月のハノイを満喫できるおすすめのスポットは「ドンスアン市場」。ハノイ旧市街の終着点に建つ、地上3階建ての巨大市場です。食品から伝統雑貨まで何でもそろうほどの豊富な品揃えが特徴。

マーケット内は外国人観光客向けにお土産、電化製品、貴金属などジャンルごとにエリア分けされているので、お目当てのものを迷わず探せるでしょう。ベトナムの民族衣装やアオザイ（ベトナムの正装）といった衣類も豊富です。

週末にはナイトマーケットが開催され、市場の周りに多くの店が出店されます。伝統工芸品やお土産を扱う店のほか、ローカル料理を扱う屋台も出店するので、散策がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

4. 少数民族が暮らす避暑地「サパ」

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続いて紹介する5月のハノイを満喫できるおすすめのスポットは「サパ」。中国との国境に位置し、東南アジア最高峰のインドシナ山脈のふもとに住む少数民族の町です。標高1,600mのこの地域は「雲の上の町」とも呼ばれ、今なお5つの部族が生活をしています。

KKdayでは、サパの伝統的な暮らしや美しい風景を満喫できるお得なプランをご提供しています。ケーブルカーで標高1,600mの雲の上まで移動するので、歩くことに自信がない方でも安心です。展望台からの絶景をぜひご覧ください。

サパは5月は「乾季」でハノイよりも気温が10℃前後低いです。そのため、訪れる際には服装選びに注意しましょう。

5. 美しい棚田をウッドデッキから眺める「カットカット村」

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最後に紹介する5月のハノイを満喫できるおすすめのスポットは「カットカット村」。サパの中心地から歩いていける距離にある「黒モン族」の村です。村全体が整備されており、伝統的な暮らしの風景をみるというよりは一つのテーマパークのような感覚で訪れるのが良いでしょう。

入場料は大人70,000ドン（約386円）、全体を見て回るのに1時間～2時間かかるので、気軽に立ち寄れるのもポイントです。晴れた日には美しい棚田が見られるほか、伝統的なダンスや工芸品の販売も行われています。

青い空や白い雲、自然溢れる風景を楽しみたいのであれば、ぜひ天気が良い日に訪れてみてください。

ハノイの5月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう

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5月のハノイは「雨季の夏」にあたり、気温・湿度共に日本の夏より高いのが特徴です。非常に蒸し暑く、少し歩くだけでも汗をかいてしまうため、半袖や通気性の良い服装を選び、着替えも多めに持っていくようにしましょう。

ハノイはベトナムの歴史を感じられる観光スポットのほか、伝統的なお土産やローカル料理など見どころが満載です。ツアーへの参加もおすすめなので、充実した旅行プランを立ててハノイを満喫しましょう。