ダナンの6月まとめ!気候・服装・持ち物・料金相場・イベント・おすすめスポット5選を紹介
ベトナム・ダナンの6月の気候の特徴、おすすめの服装と持ち物、航空券の相場、6月に開催される予定のイベント、おすすめスポット5選を紹介します。ゴールデンウィークや夏休みのハイシーズンを避けてダナン旅行を検討中の方は、チェックしてください。
ダナンの6月の気候・気温・天気
6月のダナンは「乾季」
ダナンの気候帯には乾季(2月~8月)と雨季(9月~1月)が存在し、6月は乾季のシーズンにあたります。6月から8月にかけて気温が高くなり、平均気温も30℃前後と真夏の暑さを感じるようになるでしょう。
雨の日は少なく、稀に降ってもスコールのように激しい雨が降り続くことはありません。湿度も低くジリジリと強い日差しが照り付けるので、雨対策よりも暑さ対策や紫外線対策を行うのがおすすめです。
日本の梅雨の時期とは異なり、雨の心配をせず観光を楽しむことができるシーズンなので、ビーチやショッピングに訪れる際には外の気候に適した服装を選びましょう。水分補給もこまめに行うことをおすすめします。
最も暑い時期でビーチにはぴったり
6月になると、ダナンでは1年で最も暑い夏のシーズンが始まります。最高気温は33℃前後で、日によっては40℃近くまで気温が上昇する日もあるため、外出の際には注意が必要です。
日本の6月よりも湿度が低く厳しい暑さとなりますが、その分ビーチスポットを満喫するのにぴったり。 風も強くなく、穏やかな海で海水浴を楽しむ地元の人や観光客で溢れかえっています。
ダナンには「ミーケビーチ」や「ノースビーチ」など人気のビーチスポットがいくつも存在するので、ビーチを満喫するなら6月に訪れるのがおすすめです。その際には暑さ対策をバッチリと行い、熱中症や日焼けなどに備えましょう。
ベトナム・ダナンの魅力やおすすめの観光スポット、シーズンごとの楽しみ方をもっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。ダナンで人気のリゾートホテルや、KKdayおすすめのツアーについての情報をまとめているので、記事を参考に充実した旅行プランを立てましょう。
ダナンの6月におすすめの服装・持ち物
おすすめの服装は「日本の真夏の服装」
6月にダナンを訪れる際おすすめの服装は「日本の真夏の服装」です。6月頃から猛烈な暑さが続くため、日本の真夏に着るような軽装(Tシャツとショートパンツ、ワンピース、通気性の良い素材の服)が適しています。
また、強烈な暑さによって熱中症になる危険性があるので、外出の際にはこまめに水分補給を行うことも忘れないようにしましょう。ココナッツジュースは飲みやすく糖分も補給できるため、暑い夏の時期におすすめのドリンクです。
強い日差しを浴びるだけでも体力を消耗するため、日陰で休憩を取ったりショッピングモールなど冷房が効いた施設に入ったりするのも良いでしょう。買い物がてら暑さをしのげるので、おすすめです。
おすすめの持ち物は「UVケアグッズ」
6月のダナンにおすすめの持ち物は「UVケアグッズ」です。強い日差しによって、ビーチスポットはもちろん観光の際にも常に紫外線を浴びてしまいます。そのため、日焼け止めやUVクリームなどで紫外線から肌を守るのがおすすめです。
また、紫外線から肌を守るために露出の高い服装を避け、薄い長袖のシャツを羽織るなど紫外線対策を行いましょう。夏のダナンに行くなら、肌を焼きたくない方は特に紫外線に注意が必要です。
紫外線対策のほかに、海外旅行では「SIMカード」も欠かせません。現地で観光スポットや天気情報をチェックするにはインターネットが必要です。その際、KKdayがおすすめする「eSIM」を持っていれば、ベトナムに着いた時からインターネットを利用できます。面倒な手続きもなくQRコードをスキャンするだけですぐに使えるのも大きなポイント。
ダナンへ6月に旅行に行く場合の料金の相場
東京からダナンへの航空券の相場は片道約21,000円〜
ダナンに6月に旅行する場合、東京・大阪共に航空券の料金相場は片道で約21,000円~で、直行便だと約4時間半のフライトです。航空券を安く手に入れたい場合、日~木曜日発の便に乗ること、もしくはレガシーキャリアではなくLCC(格安航空会社)を利用することで航空券を安く抑えられます。
レガシーキャリア(既存の大手航空会社)はサービス内容や信頼性が高いですが、その分料金が高くなります。一方、LCCは目的地によっては片道数千円~渡航可能であり、運賃が安いことが特徴です。
航空券の料金を安く抑えたいのであればLCCがおすすめですが、レガシーキャリアとの違いを比較したうえで航空会社を選択しましょう。
ダナンに到着してからの移動をスムーズに行いたいのであれば「チャーター車」がおすすめです。KKdayでは、空港からホテルまで安全に送迎してくれるプライベートチャーター車のプランをご用意。3種類の車種から選択でき、到着ロビーまでドライバーが迎えに来てくれるので、わざわざ重い荷物を持ってタクシーを探す手間が省けます。
ダナンで6月に開催されるイベント
ダナン国際花火大会:6月3日(土)〜7月8日(土)
ダナンでは6月~7月にかけて「ダナン国際花火大会」が開催されます。土曜日の20時~22時に開催されることが多く、全部で5日間、ハン川沿いで世界中から集まった花火師がそれぞれの自信作を披露するのが特徴。
期間中はハン川橋とチャン・フンダオ通りの角に観覧席が設けられているので、盛大な花火のショーをゆったりと眺められます。チケットはランク分けされており、決勝など盛り上がりを見せる日だと一番高いA席は日本円で約12,500円と少し高価です。
2008年に始まり2017年からは毎年恒例となりましたが、コロナの影響で2020年~2022年は延期になりました。2023年は4年ぶりに開催されるので、もしダナンを訪れる機会があればぜひチェックしてみてください。
ダナンやホイアンを観光するなら「チャーター車」の利用がおすすめ。信頼できるベトナム人ドライバーが、行きたい観光スポットまでスムーズにお連れします。KKdayではリーズナブルな価格でチャーター車を利用できるお得なプランをご用意しているので、現地での移動をスムーズにしたいならぜひチェックしてみてください。
ダナンの6月を満喫できるおすすめスポット5選
1. ダナン市内にも近いメインビーチ「ミーケビーチ」
最初に紹介する6月のダナンを満喫できるおすすめスポットは「ミーケビーチ」。ダナン4大ビーチの一つであり、透明度の高い透き通った海水が自慢です。6月は波も穏やかなので、ゆったりとビーチを満喫できます。
また、パラセーリングやジェットスキーなどのアクティビティも楽しめるので、家族やグループで訪れた際にも刺激的な体験ができるでしょう。ビーチ周辺にはビーチチェアを貸し出しているエリアも多く、食べ物や飲み物の持ち込みもOKなので、自由にくつろぐことができます。
市内の観光に疲れたら、美しい浜辺でゆったりとリラックスするのもダナンの楽しみ方の一つです。海を眺めながらレストランで食事やお酒を楽しむなど、ビーチを満喫してみてください。
2. 昼はまったり夜は音楽を楽しめるビーチカフェ「Paradise beach Da Nang」
続いて紹介する6月のダナンを満喫できるおすすめスポットは「Paradise beach Da Nang(パラダイスビーチ・ダナン)」。昼夜を問わず賑わいをみせる、ミーケビーチ沿いのホテル群の目の前に2022年5月にオープンしたばかりのダイニングバーです。
白と青を基調に建てられたこちらのバーでは、潮風を感じながらお茶やカクテル、軽食を楽しめます。ソファーのVIP席やおひとり様でも気軽に楽しめるカウンター席があるので、グループでわいわい楽しむのもOK一人で静かに読書をするのもOKです。
夜にはプロジェクターを使用した映画やスポーツの試合観戦などが行われます。また、DJの音楽イベントなども不定期で開催されるので、お酒を飲みながら夜のミーケビーチを満喫するのもおすすめです。
3. カラフルなクッションに腰かけてビーチを満喫「Dana Beach Color」
続いて紹介する6月のダナンを満喫できるおすすめのスポットは「Dana Beach Color(ダナビーチカラー)」。ダナン市内から車ですぐ、ミーケビーチに隣接したビーチカフェです。昼間はのどかなカフェ、夕方から深夜は音楽がガンガンに鳴り響くビーチバーという二つの顔を持つのが特徴。
海を眺めながらゆったり過ごしたいのであれば、昼間の方が飲み物も安くなるのでおすすめです。カラフルなビーズクッションがおしゃれで、昼間に一人でゆっくりと過ごす方も多く見受けられます。
夜の客層は地元の若者や欧米人が多く、深夜までお酒を飲みながら賑わいをみせています。
4. ビーチ沿いのサイクリングもおすすめ「ノースビーチ」
続いて紹介する6月のダナンを満喫できるおすすめのスポットは「ノースビーチ」。青々とした海での海水浴はもちろん、ボディボードやサーフィンといったマリンスポーツも楽しめるビーチです。
ビーチチェアをレンタルすれば、サラサラの砂浜でゆったりとリゾート気分を味わうこともできます。ビーチ沿いには遊歩道もあるので、散歩やサイクリングを楽しむ人も多いです。ビーチでくつろぐも良し、サイクリングで体を動かすも良しと楽しみ方は人それぞれ。
遊び疲れたらビーチ沿いにあるカフェで一休みするのも良いでしょう。青い空と白い砂浜が人気の定番ビーチなので、ダナンへ行く際はチェックしてみてください。
5. ハート型のランプが海を照らすデートスポット「DHCマリーナ」
最後に紹介する6月のダナンを満喫できるおすすめのスポットは「DHCマリーナ」。ダナンチャム博物館からドラゴンブリッジを渡って20分ほど歩いた位置にあり、周囲にはカフェやお土産屋さん、レストランなどがあります。
ドラゴンをモチーフに大理石で造られた鯉の滝登り像や、桟橋を彩るハート形の提灯が特徴的です。カップルや友人同士など、気軽に訪れることができるので、昼夜を問わず多くの人でにぎわっています。
オープンカフェでリゾート気分を味わうも良し、ナイトマーケットでショッピングやグルメを楽しむも良しの観光スポットです。週末にはドラゴンブリッジでイベントも開催されるので、ぜひチェックしてみてください。
ダナンの6月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう
6月のダナンは乾季にあたり、真夏の暑さが始まるシーズンでもあります。雨は少なく空気もカラッとしているので、紫外線や日焼け対策をしっかり行うのがおすすめ。特に日焼けをしたくないという方は、長袖のシャツを羽織り、肌の露出を控えるようにしましょう。
ダナンはビーチやマリンアクティビティが人気で、6月は暑くビーチも多くの人でにぎわいます。真夏のダナンを満喫するためにも、充実した旅行プランを立てましょう。