台湾の6月まとめ！気候の特徴、おすすめの服装と持ち物、おすすめスポット5選を紹介

台湾の6月の気候の特徴、おすすめの服装と持ち物、旅行の際の注意点や費用の相場、6月に台湾で開催されるイベント、6月の台湾を満喫できるおすすめスポット5選をまとめました。夏を迎えたベストシーズンの台湾を満喫したい方は、チェックしてください。

台湾の6月の気候・気温・天気

6月の台湾は「夏」のベストシーズン

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6月の台湾の季節は「夏」です。南部は熱帯気候、北部は亜熱帯気候に属している台湾ですが、日本と同じようにゆるやかな四季があります。6月からはちょうど夏本番の時期にあたるため、旅行のベストシーズンです。

台湾の夏の暑さは厳しく、最高気温は35℃を越えることもあります。さらに熱帯気候であるため、湿度が高く「悶熱（メンラー）」と呼ばれる蒸し暑さが続き、体感気温は40℃近くまで上昇するのが特徴。

旅行オプショナルツアー予約サービス「KKday」のブログでは台湾の6月だけでなく、他の月やベストシーズンの情報を紹介しています。他の月にも台湾旅行に行ってみたい方は、こちらから台湾の記事をチェックしてください！

6月は台風シーズンが迫る梅雨の時期

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台湾の6月は台風シーズンが迫る梅雨の時期。台湾では7月が台風のシーズンとなっていて、その前に梅雨のシーズンになることが多いです。

例年通りの天候の場合、降水量が多くなるのが特徴。梅雨による雨だけでなく、30分〜2時間の間に突発的に強い雨が降る「スコール」が発生することもあります。

6月末には例年より早く発生した台風が接近する可能性もあるため、長雨やスコール、防雨風など様々な種類の雨が降ることが予想されます。

台湾の6月におすすめの服装・持ち物

おすすめの服装は「日本の夏服」

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台湾の6月におすすめの服装「日本の夏服」。上述した通り、台湾の6月は高温と多湿により体感気温が約40℃まで上昇するほどの猛暑日が続きます。

そのため、日本の8月に着るような夏用の服装を着ていくのがおすすめ。台湾の夏は、日本の夏と同様に湿度が高いのが特徴。ショートパンツやメッシュ素材の半袖など通気性の高い服があると心強いです。

しかし、台湾のレストランや地下鉄（MRT）は冷房が強く効いている場合があります。冷房の風や急な温度の変化が苦手な方は、カーディガンのような薄い上着を1枚持っていくと良いでしょう。

おすすめの持ち物は「膝丈のボトムスとサンダル」

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台湾の6月のおすすめの持ち物は「膝丈のボトムスとサンダル」。台湾の6月は梅雨前線による長時間の降水や、スコールによる激しい雨によって道路が冠水してしまうことがあります。

長ズボンやスニーカーを履いている場合、一度濡れてしまうと乾くまで時間がかかり、スムーズに観光ができなくなってしまうため、少しくらいの冠水では濡れることのない膝丈のボトムスや、濡れても問題がないサンダルを履いて出かけるのがおすすめです。

台湾へ6月に旅行に行く場合の料金の相場

東京から台湾への往復航空券の相場は約20,000円〜

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台湾へ6月に旅行に行く場合の料金の相場は、東京発の場合約20,000円〜、関西発の場合は約30,000円〜です。

費用を少しでも安く抑えたい方は、旅行客が集中する金・土曜日を避けて航空券を購入しましょう。日〜木曜日に出発する飛行機は、航空券が安くなる傾向があります。

また、ANAやJALといった大手のレガシーキャリアではなく、LCCを利用することでも料金を安くすることが可能。LCCの場合、預ける荷物が多いと追加料金が発生する場合があるため、荷物が少ない人には特におすすめです。

台湾の6月に開催されるイベント

端午節・ドラゴンボートレース：2023年6月22日（木）

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ドラゴンボートレースは毎年、年に一回台湾で開催されるボートレースで旧暦の5月5日から始まる3日間の祝日に行われます。2023年は6月22日（木）に、台湾各地で開催予定です。

お祭りに行ったら、船の頭の部分がドラゴンに模された長いカヌーに乗って行うレースを見たり、レース期間中は風習として「ちまき」を食べる文化があるため、本場の様々な味付けがされたちまきを食べられます。

開催される地域によって催しものが違うため、3日間の期間中に各地域のドラゴンボートレースを訪れてみるのも楽しみ方のひとつです。

澎湖花火大会：2023年4月20日（木）〜6月29日（木）

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澎湖花火大会は後述する「澎湖」という台湾近くにある小さな離島で開催される花火大会です。期間中は毎週月曜日と木曜日の夜9時から15分の間花火が打ちあがります。開催場所は「馬公市観音亭西瀛虹橋堤防」という澎湖の西部にある堤防です。

2003年に始まったこの花火大会は今では夏に澎湖を訪れる人のいちばんのお目当てと言えるほどに人気になりました。花火は堤防から眺めることも、観光船に乗って船上から楽しむこともできます。

開催期間中は、プロ・アマ問わずたくさんのアーティストが歌やダンスなどのパフォーマンスを催す舞台も用意されていて、花火以外にも楽しみ方があるのが特徴です。

福隆国際サンドアートフェスティバル：例年5月〜10月

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※画像はイメージです。

福隆国際サンドアートフェスティバルは毎年5月〜10月に台湾新北市貢寮区で開かれる砂で作った様座な彫刻が展示されるお祭りです。

台湾東北部に位置する福隆には全長3kmにも及ぶ黄金色に輝く石英でできた砂浜があります。石英は水に触れると粘着しやすくなるという性質があり、砂で彫刻を作るのに適しているため、サンドアートフェスティバルが開かれるようになりました。

砂でできているとは思えない、精密な作品を楽しめることで人気のお祭りです。国内外から砂彫刻のスペシャリストが訪れて作品を展示している威厳のあるお祭りです。近くを訪れた際は、お祭りにも足を運んでみてください。

台湾の6月を満喫できるおすすめスポット5選

1. 美しいビーチやシーフードを楽しめる穴場スポット「澎湖」

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最初に紹介する台湾の6月を満喫できるおすすめのスポットは「澎湖（ポンフー）」。台湾の近くにある小さな離島で美しいビーチが有名です。

透明に透き通ったビーチではバナナボートやカヤックなどのマリンスポーツやシュノーケリング体験が可能。澎湖のきれいな海での釣り体験では船に揺られながら美味しい海の幸を狙えます。釣った魚をその場で食べられるため、シーフード好きの方にもおすすめ。

KKdayでは、澎湖を巡る1日ツアーを販売中です。上述したマリンスポーツや海釣り体験はもちろん、地元漁師の娘達が作る新鮮な海鮮料理も堪能できます。

2. 牧場や山景色で知られる穏やかな避暑地「清境」

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続いて紹介する台湾の6月を満喫できるおすすめのスポットは「清境」。台湾のスイスとも呼ばれていて、標高約1,700メートルの高さに位置しているため、夏でも涼しいのが特徴の地域です。

標高約1,750メートルにある大きな牧場「清境農場」が有名で、羊や馬などの動物とのふれあい体験ができます。標高が高いため、空気も新鮮で牧場からは台湾にそびえる山々を一望することが可能。

KKdayでは、清境発の近隣地区を周る日の出観賞ツアーを販売中！台湾では珍しく降雪のある山として知られている合歓山へ神秘的な星空や日の出を見に行くことができます。

3. 台湾八景にも数えられるビーチリゾート「墾丁」

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続いて紹介する台湾の6月を満喫できるおすすめのスポットは「墾丁（こんてい）」。台湾最南部に位置するビーチリゾートです。

美しいビーチからの眺めは、台湾八景にも数えられています。他にも、新鮮な海の幸を食べられる「墾丁大街」や、台湾最大級の水族館「国立海洋生物博物館」など海にちなんだ観光スポットが盛りだくさん。

KKdayでは、墾丁でスタンドアップパドルボードやシュノーケリング、ダイビングを体験できるツアーを販売中！台湾の沖縄とも言われる墾丁の透き通った美しい海で、思うぞんぶんマリンアクティビティを楽しんでください。

4. 神秘的な光景が広がる超人気スポット「南方四島・青の洞窟」

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続いて紹介する台湾の6月を満喫できるおすすめのスポットは「南方四島・青の洞窟」。上述した「澎湖」の近郊に位置しているまだ観光客にもあまり知られていない台湾の秘境です。

洞窟の奥に進むと吹き抜けになっている天井があり、そこから差し込む日光によって青く透き通った海水が輝く絶景を見られます。洞窟内部は、角ばった玄武岩で構成された崖が迫力満点です。

KKdayでは、南方四島・青の洞窟を含む澎湖1日ツアーを販売中！青の洞窟の他にも東吉嶼や七美島などオーシャンビューが美しい場所を巡れるツアーです。

5. 日の出を見られる台湾最大の湖「日月潭」

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最後に紹介する台湾の6月を満喫できるおすすめのスポットは「日月潭（にちげつたん）」。水深約23.5m、標高約750mで台湾の中心部に位置する台湾最大の淡水湖です。

周囲は1,000m級の山に囲まれていて、その真ん中に深緑色の水をたたえている雄大な湖は国内外問わず自然を堪能できる観光スポットとして人気。湖の内部には観光船が運行しており、外側だけでなく水上からも周囲の景色を一望できます。

KKdayでは、日月潭で水上アクティビティを体験できるツアーを販売中！話題のスタンドアップ・パドル・ボードやカヌーなどのアクティビティを標高約750mの大自然の中でお楽しみください。

台湾の6月の特徴をチェックして旅行プランを立てよう

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台湾の6月の天候やイベント、おすすめの観光スポットについて紹介してきました。6月の天候は高温多湿で、梅雨やスコールによる雨が特徴です。

また、ボートレースや花火大会などのイベントがたくさん開催されるため、記事で紹介した暑さ対策をしてぜひ参加してみてください。KKdayの記事を参考にして、台湾の6月を満喫できる旅行プランを立てましょう。