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シンガポールの首都とは?人口・面積・言語などの基本情報

シンガポール 首都
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シンガポールの首都について、人口、面積、宗教、言語、日本との時差などの基本情報、おすすめの人気観光スポット3選を紹介しています。シンガポールの国の特徴を知りたい方や、旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてください。

シンガポールの首都について

首都はなく国全体が1つの都市

シンガポール 首都

Source:PIXTA

シンガポールの首都は公式でもシンガポールですが、都市全体が一つの国として成り立っているため、実質首都はありません。

1824年から約130年間、イギリスの支配下に置かれ、1963年にマレーシアの一部としてイギリスから独立。その2年後にシンガポール共和国として正式に独立しました。

日本とは1966年に外交を樹立し、電子部品の輸出入、日本文化の発信拠点「ジャパン・リエイティブ・センター」の設置など、様々な形で協力関係にあります。

またシンガポールは、製造業やIT、金融、観光など多様なビジネスに力を入れており、日本からも約800社以上の企業が拠点を置いているのも大きな特徴です。

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シンガポールの特徴

エンタメ・グルメ・ショッピング・観光の全てが楽しめる国

シンガポール グルメ

Source:PIXTA

シンガポールは東南アジアでも人気の観光大国で、日本からは毎年60~80万人ほど渡航しています。観光のジャンルもエンタメ、グルメ、ショッピングなど多岐に渡るのも魅力。

例えば、シンガポール最古のショッピングストリート「オーチャード・ロード」では、特選スコッチが並べられたウイスキーショップや、国内外から選りすぐりの作品を集めたアートギャラリー、翡翠のジュエリーや特注のフレグランスが手に入るラグジュアリーショップなど多様なお店が軒を連ねています。

鶏肉と白米で調理された「ハイナンチキンライス」や骨付きのスペアリブをニンニクや漢方で煮込んだ「バクテー」など、ご当地グルメも充実!シンガポールに訪れたら外せない絶品グルメを食べましょう。

シンガポールの基本情報

人口は約569万人

シンガポール 首都

Source:PIXTA

シンガポールの人口は約569万人で、東京都の人口の約4割ほどです。民族の割合は中華系が一番多く、全体の7割以上。

シンガポールの人口構成の大きな特徴は、外国人の割合が多いことで、全人口の約1/4を占めています。

シンガポールも日本と同じく高齢化が進んでおり、国力維持のために政府主導で海外から居住者を受け入れてきました。そのため2001年の総人口の約413万から20年間、人口は右肩上がり。

在留邦人も36,000人とアメリカや中国、ドイツに次いで日本人在住者が多い国です。特に近年は日本企業が拠点を置く他に、シニア世代の永住地、タレントや芸能人の活動拠点としても注目を浴びています。

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面積は約720k㎡

シンガポール 首都

Source:PIXTA

シンガポールの国土は約720㎢で、東京23区とほぼ同じ面積です。

本島の「シンガポール島」を中心に、化学プラントが集積する「ジュロン島」や「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」やカジノなどエンタメ施設が多数ある「セントーサ島」、軍用訓練施設がある「テコン島」など、多くの島々で構成されています。

国土の幅も最長で50km程度のため、短期間で幅広く観光できるのが魅力です。

鉄道やバスなど交通機関が発達しているのもポイント。シンガポール地下鉄のMRTは国内の主要エリアを結んでおり、本数も5~10分に1本と利便性も抜群です。

バスとセットで利用すれば、様々な観光スポットを効率良く回れます。

宗教は仏教・イスラム教・キリスト教・ヒンドゥー教・道教など

シンガポール 文化

Source:PIXTA

シンガポールは仏教徒の割合が一番多く、国民の約4割を占めています。

次いで教徒の割合が多いのが、キリスト教とイスラム教です。キリスト教はイギリス植民地時代から広まり、教会群があることでも有名。アラブ人入植者が数多くいたことから、イスラム教のモスクも多数あります。

このように、シンガポールは多宗教国家のため、レストランでは、各宗教の戒律に合わせた食事が提供されているのもポイント。

例えばハラールマークがあるお店では、豚肉やアルコールのメニューはありません。ヒンドゥー教では牛肉が禁じられているため、ベジタリアン向けの料理も目立ちます。

多宗教国家ならではの特徴に目を向けると、よりシンガポール観光を堪能できるでしょう。

言語はマレー語・英語・中国語・タミール語

シンガポール 言語

Source:PIXTA

シンガポールの国語はマレー語で、英語と中国語、タミール語が公用語に指定されており、国民の多くが英語や中国語を流暢に話します。

若い世代になるほど、英語話者の割合が多いです。一方、年配者は中国家系の方が多いため、年代が高くなるほど中国語を母語にしている方が目立ちます。

このように、年代や出自によって母語が変わるため、家庭によって使う言語が異なるのもシンガポールの特徴です。

ただし、観光地の案内や行政文書は英語で書かれているため、旅行英会話ができればコミュニケーションに不自由しないでしょう。

「シングリッシュ」と呼ばれるシンガポール訛りの英語もいくつか知っておけば、現地の方との距離もグンと近づきます。

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日本との時差は約1時間

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Source:PIXTA

日本とシンガポールの時差は1時間程度なので、ヨーロッパやアメリカへの渡航と比べると、時差ぼけの心配はありません。

サマータイムも設けられていないため、単純に日本の時刻から1時間引いた時刻がシンガポールの標準時刻と覚えておきましょう。

1時間しか時差はありませんが、渡航時には時計やスマホの時刻はシンガポール時間に合わせることをおすすめします。

時差が短いからと日本時間のまま現地で過ごすと、レストランや観光スポットの営業時間を勘違いするかもしれないからです。

そして、シンガポールは赤道直下の国なので、1年を通じて日の出と日没に変化がありません。

そのため、日中に訪れたい観光地や夜景スポットがある方は、日照時間を気にせず計画を立てられます。

シンガポール旅行でおすすめの人気観光スポット3選

1. シンガポールの有名スポット!夜にはライトアップされる幻想的な「マーライオンパーク」

シンガポール 首都

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最初に紹介するシンガポール旅行でおすすめの人気観光スポットは「マーライオンパーク」。頭がライオンで身体が魚のマーライオン像は、シンガポールのシンボルとして有名です。

マーライオンと隣接するマリーナ湾のコラボレーションは、圧巻の一言。夜になるとライトアップされたマーライオンと高層ビルの夜景が幻想的で、カップルのデートスポットにぴったり。

マーライオンパークを楽しんだ後は、ぜひ「マリーナベイ・サンズ」にも足を運んでみてください。最上階には世界有数の開放感を味わえることで有名な「インフィニティ・プール」があります。ビルの頂上からシンガポールの市街地を眺めて泳げば、特別な思い出になるでしょう。

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▼スポット詳細
住所:1 Fullerton Rd, シンガポール 049213(MAP
アクセス:MRT「ラッフルズ・プレイス」駅から徒歩約10分
営業時間:24時間
入場料金:無し
詳細(公式HP):https://www.visitsingapore.com/ja_jp/see-do-singapore/recreation-leisure/viewpoints/merlion-park/

2. 夜だけ開演される動物園!日本では味わえない体験ができる「ナイトサファリ」

シンガポール ナイトサファリ

Source:KKday

続いて紹介するシンガポール旅行でおすすめの人気観光スポットは「ナイトサファリ」。夜にのみ開くシンガポールの動物園で、カワウソやジャコウネコ、ウンピョウなど2,000頭以上の夜行性動物を見られます。

園内では、放し飼いのワラビーを観察できたり、スリランカヒョウの鼻先まで近づけたりなど、日本の動物園ではできない体験が可能。

さらに、アニマルショーも楽しめます。夜の静寂に包まれたステージで突如、フクロウが頭上を羽ばたく姿は握力満点。他にも、ダンサーが松明を両手に音楽に合わせて踊る「ファイヤーダンス」も必見です。

ナイトサファリは日没から開園するため、暑さが苦手な方でも楽しめます。

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▼スポット詳細
住所:80 Mandai Lake Rd, シンガポール 729826(MAP
アクセス:下記の駅からタクシーで約20分
MRTチョア・チュー・カン駅、MRTマーシリング駅、MRTウッドランズ駅、MRTカティブ駅、MRTアン・モ・キオ駅
営業時間:18:30~24:00
入場料金:大人/S$55,子供(3歳~12歳)/S$ 38(物品サービス税含む)
詳細(公式HP):https://www.mandai.com/ja/homepage/night-safari.html

3. シンガポールで大人気!ここでしか乗れないアトラクションが盛り沢山な「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」

シンガポール ユニバ

Source:KKday

続いて紹介するシンガポール旅行でおすすめの人気観光スポットは「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」。日本の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にはないアトラクションがたくさんあります。

エリア 魅力
Sci-Fi City トランスフォーマーに乗って近未来を冒険できる「トランスフォーマーライド」
Ancient Egypt

入口にそびえたつオベリスク像
ミイラが次々追いかけてくる「リベンジ・オブ・マミー」

Far Far Away

ディズニーのような可愛いお城
シュレックの相棒「ドンキー」とおしゃべりや歌を楽しめる「ドンキーライブ」

またユニバーサル・スタジオ・シンガポールでは、各宗教の祝日に合わせたイベントも開催。特に、旧正月に赤いランタンで装飾されるメインストリートは必見です。

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▼スポット詳細
住所:8 Sentosa Gateway, シンガポール098269(MAP
アクセス:セントーサエクスプレス「ウォーターフロント」駅下車、徒歩約3分
営業時間:平日/12:00~19:00、休日10:00~18:00
入場料金:大人 (13歳以上)/ 88S$(約8,624円)、子供 (4〜12歳)/78S$(7,644円)
詳細(公式HP):https://www.rwsentosa.com/en/attractions/universal-studios-singapore

国全体が首都のシンガポールへ旅行に行こう

シンガポール 首都

Source:PIXTA

シンガポールの概要と特徴、おすすめの観光スポットなどを紹介しました。シンガポールは都市自体が一つの国という珍しい国で、歴史的経緯から様々な民族、宗教、言語があります。

エンタメやショッピング、グルメなど、観光客を飽きさせない魅力も盛りだくさん。交通網も発達しており、MRTを使えば国内を余すところなく回れます。ぜひこの記事を参考に、シンガポール観光を満喫してください!

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