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韓国で親しまれる主要なお酒3選!人気のチャミスル、ジョウンデーをはじめとするソジュも紹介

韓国 お酒
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韓国で親しまれる3種類のお酒、各種おすすめの商品合計9選を紹介しています。ビールや焼酎、マッコリなど韓国で良く飲まれているお酒の特徴や魅力をまとめました。日本でも人気のチャミスルやジョウンデーなども紹介しているので、韓国でおすすめのお酒を知りたい方はぜひチェックしてください。

日本でも大人気の韓国のお酒3選

メクチュ

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Source:PIXTA

「メクチュ」とは、日本でいうビールのこと。アルコール度数はだいたい4.5〜5%と、日本のビールに比べて度数がやや弱く苦味も少ないので、すっきりとした味わいが特徴です。コクと苦味がしっかりとした日本のビールが苦手という方でも飲みやすいものが多く揃っています。

韓国のメクチュは歴史が浅いと言われていますが、最近ではクラフトビールを専門として扱うお店も増えており、韓国国内でもビールが楽しめるお店が増えてきています。

また、「フライドチキン」を食べながら「メクチュ」を飲むという行為を造語にした「チメク」という言葉が一時ブームとなり、韓国ドラマの影響や若者たちが発信するSNSによって、日本でも話題となりました。

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韓国のお酒「メクチュ」のおすすめ3選

1. OBビール「CASS」

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※画像はイメージです。

韓国のメクチュとして知名度の高いメーカーといえば、鮮やかなブルーのボトルが特徴的なOB社が開発したメクチュ「CASS」でしょう。CASSは、1994年生まれのメクチュ。韓国では、最もメジャーなビールであり、殺菌処理をしていないフレッシュなメクチュとして人気を集めています。

さらに、OB社独自の醗酵工法によって、100%非加熱処理で製造しているのもポイント。歴史の浅いメクチュでありながらも、こだわりを感じさせます。

CASSの味わいは、喉越しのいい爽やかさが特徴。メクチュらしいすっきりとした一品です。やや甘みが感じられるので、辛いものとの相性も抜群です。暑い夏にグイッと飲みたくなるメクチュとなっています。

2. hite「TERRA」

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2019年に発売が開始されたhite社のメクチュ「TERRA」。hiteからの新たなメクチュは実に6年ぶりで、海外のビールを思わせるパッケージが目印です。「大韓民国の自尊心をかけた」「100%リアル炭酸」といったキャッチコピーを打ち出し、注目を集めたメクチュです。

オーストラリア産の100%清浄麦芽と発酵過程で発生したリアル炭酸を使用するなど、素材へのこだわりも感じられます。

味わいは強い炭酸のキレ味と、後味に負担がなく爽快感があるのが特徴。軽く飲めるので、いつまで飲んでいても苦にならず、どんな料理にも合うメクチュとなっています。メクチュ初心者にとって飲みやすい一本といえるでしょう。

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3. Lotteチルソン飲料「Kloud」

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Lotteチルソン飲料の「Kloud」は、世界で活躍するK-POPアーティスト、BTS (防弾少年団)をイメージモデルとして起用したことでも話題となったメクチュメーカー。韓国メクチュの中でもKloudだけ知っているという方も少なくないかもしれません。

Kloudは、日本やドイツ同様の製法で作られた本格的なラガービール。麦芽100%で味わいも重さがあり、ガツンとくる苦味があるのが特徴。韓国で、日本に近いメクチュが飲みたい時にぴったりです。

韓国のメクチュらしからぬ重厚感がありながらも、アルコールが強すぎないのでどんどん飲めてしまうメクチュ。韓国焼肉など味がしっかりしたものを食べる時におすすめのお酒です。

 

「ソジュ」

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「ソジュ」とは、韓国式の焼酎のこと。ドラマなどを見ているとビールではなく、ソジュを片手に食事をするシーンが多く登場します。ソジュは、ヨーロッパから蒸留酒の文化が入ってきた13世紀ごろに生まれたといわれています。

一度蒸留した液体を何度も連続して蒸留する方法を使った「連続式蒸留」で作られており、世代を越えて多くの韓国人に愛されるお酒です。

ソジュの特徴は甘みがありながらもすっきりとしたバランスの良い味わい。アルコール度数は、平均で15〜20度といわれており、ショットグラスでストレートで飲むのが一般的です。

メーカーによっては、フルーツフレーバータイプもあり、女性でも気軽に飲みやすい焼酎です。

ソジュとメクチュを混ぜて楽しむソメク

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ソジュを使った韓国で人気の飲み方といえば、メクチュで割って飲む「ソメク」。ビールのアルコール度数を上げるような飲み方となっており、お酒の場で盛り上がるため、年齢問わず飲み会で取り入れられています。

このソメクは「ソジュを入れたショットグラスをメクチュにドボンを落とすのが爆弾みたいだから」「二日酔いがすごい」「爆弾のように一撃で酔う」といったことがいわれており、「爆弾酒」とも呼ばれています。

昔は、ソジュとメクチュしかお店に置いてなかったことから、新たな飲み方として生まれたともいわれており、酔いを求めてお酒を飲む韓国人らしい発想といえるでしょう。

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韓国のお酒「ソジュ」のおすすめ3選

1. JINRO「チャミスル」

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ソジュの代表格であるJINROの「チャミスル」。米と麦が原料の焼酎で、首都ソウルでは、約6割ものシェアを占めているといわれています。

一番ベーシックな「チャミスルオリジナル」のアルコール度数は約20%と、日本の焼酎に比べてやや低め。そのため、ストレートでも飲みやすいお酒となっています。

またストロベリーやマスカットなどのフルーツフレーバータイプは、アルコール度数が約13%とワインと同じくらいなので、飲みやすいと女性に評判です。口当たりもまろやかで、お酒が苦手な方の間でも人気のソジュとなっています。

2. サントリー「チョウムチョロン」

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二日酔いが気になる方にはサントリーの「チョウムチョロン」がおすすめです。チョウムチョロンは、肝臓でのアルコール分解の効率を上げるといわれているアラニンやアスパラギンを配合。そのため、二日酔いになりにくいソジュといわれています。

口当たりが柔らかいので、女性人気が非常に高く、アルカリ水で作っているのでミネラルも豊富。美容大国である韓国らしいお酒といえるでしょう。

チャミスルに比べて甘みがしっかりとしているので、アルコール独特の苦手な方にもぴったり。3段階のアルコール度数に分かれているので、順に試してみるのもおすすめです。

3. ムハク「ジョウンデー」

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様々なフルーツフレーバーのソジュを楽しみたい方にはムハクの「ジョウンデー」がおすすめ。アルコール度数は12度以上〜17度以下と比較的低めの設定で、焼酎独特の香りも抑えられています。そのため、焼酎が苦手という方でも飲みやすい仕様です。

パイナップルや桃、ザクロなど、すっきりとしたフレーバーのソジュが多いので、メクチュと組み合わせたソメクとして飲むと、フレーバービールに近い味わいが楽しめます。

SNS等では、メクチュ以外にカルピス等のジュースやソーダ、お茶などで割る飲み方なども人気を集めています。好みの割り方を探して、さまざまなフレーバーのソジュを楽しんでみるのも良いでしょう。

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「マッコリ」

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韓国のお酒といえば「マッコリ」という印象が強くあるかと思います。マッコリとは、日本でいうところの「どぶろく(にごり酒)」のこと。原料は、ベースとなるお米の他にジャガイモやサツマイモ、トウモロコシといった穀物を使うことがあり、作り方は日本のどぶろくによく似ています。

マッコリは発酵させて作ることから、腸内環境を整える乳酸菌が豊富に含まれているほか、食物繊維も含まれています。そのため、便秘のサポートや免疫力アップ、さらには肌の調子を整えるなど、健康管理の一環として飲む方もいるようです。

チャミスルのようにさまざまなフルーツフレーバーが増えているので、お酒が苦手な方でも手に取りやすいお酒となっています。

韓国のお酒「マッコリ」のおすすめ3選

1. センタク「生マッコリ」

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数あるマッコリの中でも人気が高いものといえば、センタクの「生マッコリ」です。その理由として生マッコリは、酵母や乳酸菌が生きた状態で含まれており、韓国では健康や美容目的で飲む方も少なくありません。

微炭酸でシュワッとしているので、飲みやすく仕上がっているのもポイント。アルコール度数もあまり高くないので、アルコールが苦手な方にもおすすめです。

生マッコリの注意点としては、長期保存が効かないということ。長く放置してしまうと、酸味や炭酸感が強くなるので、本来の味わいが楽しめないことがあります。自宅で飲む方は、早めに飲み切るようにしましょう。

また「マッコリバー」といわれるマッコリ専門店では、少しずつマッコリが楽しめるので、飲み切る自信がないという方はマッコリ専門店で飲むのもおすすめです。

2. JINRO「マッコリ」

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一度は目にしたことがある方も多いJINROの「マッコリ」。こちらのマッコリは、甘みと酸味が抑えられているので、甘いお酒が苦手な方でも比較的手にしやすいマッコリといえます。

アルコール度数は約6%とビールと同じくらい。後味もすっきりとしているので、見た目よりも飲みやすいマッコリというのもポイントです。

非常にベーシックなマッコリなので、好みのフレーバーを作るのもおすすめ。フルーツジュースと割ってオリジナルのフルーツマッコリを作ってみたりアイスクリームを乗せてスイーツ風にしてみたりすると、様々なマッコリが楽しめます。

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3. BSJ「麹醇堂1000億プリバイオマッコリ」

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おしゃれな見た目で若者の間で人気を集めるBSJの「麹醇堂1000億プリバイオマッコリ」。ボトルタイプの他に缶タイプも販売されているため、飲みたい時に飲める気軽さも人気を集めるポイントです。

こちらのマッコリは、人工甘味料無添加というナチュラルさと、乳酸発酵を重ねることで1本あたり1000億個もの乳酸菌の培養に成功したことでも話題を呼んでいます。最近日本でも話題の腸活にぴったりのドリンクです。

優しい甘みと程よい酸味、そして微炭酸のシュワシュワ感のバランスが絶妙で、疲れた身体を癒してくれます。冷蔵庫で冷やしておけば、ビールのようにゴクゴクと飲めてしまうマッコリ。お酒を飲みながら身体を整えられるので、身体づくりをしている方にもおすすめです。

本場韓国のお酒を楽しもう

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韓国のお酒は、しっかりアルコール度数のあるベーシックなものに加えて、お酒が苦手な方でも飲みやすいようアレンジされたものも揃っています。そのため、アルコールに強い方もそうでない方も一緒にお酒を楽しむことができるでしょう。

韓国のお酒は、日本の食卓に並ぶ料理との相性も抜群です。最近では、日本のスーパーマーケットや韓国食材の専門店など、様々なところで購入が可能なため、この機会に本場韓国のお酒に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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