
【フィリピン】世界で3番目に美しい海、ボラカイ島で絶対に見逃せない10大アクティビティー

常夏の島フィリピンでリゾート気分を満喫しませんか?日本からも行きやすい東南アジアには各地にリゾートアイランドがありますが、KKdayの今のおすすめはフィリピンのボラカイ島です!ボラカイ島の海は世界でも3番目に美しいと言われるほどで、マリンスポーツも豊富。小さい島だからこそ、見どころは密集していて観光にもぴったりの場所なんです。
2018年4月に環境対策のために閉鎖されたボラカイ島ですが、10月26日に再び開放されます。今から旅の準備を始めませんか?
1. スノーケリング

Source: Shutterstock
海に来たのにスノーケリングをしないなんてことはありませんよね?ボラカイ島は他のビーチリゾートと比べて観光開発が遅くに始まったため、海水はクリアで珊瑚も自然のままなんです。
⑴クロコダイル島

Source: Shutterstock
ボラカイ島の南端にはいくつもの小さい島があります。中でもクロコダイル島はスノーケリング天国!クロコダイル島は見た目がそのままワニみたいだからということで命名されたという島で、色とりどりの珊瑚礁に囲まれて様々な熱帯の魚たちが泳ぎ回っています。ファインディング・ニモで有名なカクレクマノミにも会えるかも!
クロコダイル島 Crocodile Island ▶︎場所:Malay, Philippines (map) |
⑵クリスタル・コーブ島

Source: Shutterstock
ボラカイ島の南端にあるクリスタル・コーブ島はクリスタルの名の通り、美しい風景が楽しめる島です。コーブとは天然の鍾乳石でできた洞窟になっている入江で、島内にあるふたつのコーブの地下にはロイヤルブルーの海が広がっています。
この洞窟探検は観光客に人気のアクティビティーなんです。あなたもこの神秘的な洞窟の中を泳いでみませんか?
クリスタル・コーブ Crystal Cove ▶︎場所:Malay, Aklan, Philippines (map) ▶︎アクセス:アイランド・ホッピングのツアーに参加するのが便利です。 |
2. 刺激的なマリンスポーツ
⑴パラセーリング

Source: Shutterstock
ボラカイ島は6つのエリアに分かれています。簡単に説明すると、西側はにぎやかで、東側が閑静なエリアとなっています。西側はさらにS1、S2、S3区に分かれており、このエリアにまたがるホワイト・ビーチはボラカイ島の代表的なビーチです。
西側のS1区が観光客にもっとも人気のエリアで、ビーチの砂は雪のように真っ白で細かくとにかく美しいです。Willy’s Rockという大きな岩が名所になっています。
ボラカイ島では様々なマリンアクティビティが楽しめます。水上バイクにバナナボート、パラセーリング、フライフィッシュ、ヨット、海底散歩など、定番からあまり見かけないものまで楽しむことができますよ!
⑵ヨット

Source: Shutterstock
ボラカイ島に来る観光客のお目当てはやっぱりマリンスポーツ。昼間は水上バイクにヨット体験、日が落ちてからはビーチをのんびりお散歩…S1区でこれらのアクティビティーを全部試してみたいなら、一週間あっても足りないかもしれませんね!
3.アリエルズ・ポイントの15mジャンプ台から飛び込み

Source: Shutterstock
アリエルズ・ポイント(Ariel’s Point)は世界でも有数の飛び込みの聖地です。ちょっと冒険してみたい、刺激が欲しいあなたにおすすめなのがこのジャンプ台からの飛び込みです。
正確にはアリエルズ・ポイントはボラカイ島内ではなく、パナイ島の北端の絶壁にあります。パナイ島へはアイランド・ホッピングのツアーなどに含まれていて、ボラカイ島からは船で20分で到着します。
アリエルズ・ポイントのジャンプ台は3、5、8、15メートルの4種類あるので、いきなり15メートルに挑戦するのはちょっと…という方は3メートルのジャンプ台から試してみてくださいね。15メートルからのジャンプは爽快ですよ〜!
アリエルズ・ポイント Ariel’s Point ▶︎場所:Batason, Buruanga, 5609 Aklan, Philippines (map) ▶︎アリエルズ・ポイントへのツアーはこちら |
4. 食人族スパ

Source: KKday
マリンアクティビティーはちょっと休憩…という時におすすめなのが食人族スパ。食人族スパとはフィリピン独自の鍋形温泉で、天然の湧き水に花や薬草を入れて薪で温める一風変わった入浴が楽しめます。人が鍋に入って煮込まれている様子はまさに「食人族」という感じですよね。温泉の効能は美肌と血液の循環改善だそう。ぜひ試してみてください!
▶︎【プライベート催行】ボラカイ島探検1日ツアー:ラフティング・食人族スパ
5. ジップラインで空を滑ろう

Source: Shutterstock
ジップラインはボラカイ島で絶対に見逃せないアクティビティーのひとつです。山の上から滑り降りる爽快感もさることながら、何も遮るものがない上空から、ボラカイ島のロイヤルブルーの海と真っ白な砂浜を眺めることができるのが最大の魅力です!
ジップラインの予約はこちらから
▶︎フィリピン・ボラカイ島:ジップライン体験+ロープウェイ(往復送迎付き)
6. ATVバギーに乗ってルホ山から絶景を楽しもう

Source: Shutterstock
ボラカイ島には公共の交通機関はないので、繁華街であるS1、S2、S3地区から島の真ん中の山方面へ行くには、基本的には徒歩かトライシクル(三輪バイク)しかありません。
もうひとつの乗り物といえば、ATVバギーと呼ばれるオフロード車です。一人乗りと二人乗りがあり、ボラカイ島でもっとも標高の高いルホ山(Mt. Luho)に登って、絶景を見下ろすアクティビティーが人気です。ジップラインがちょっと怖いな…という方は、ATVバギーでの山登りを検討してみてくださいね。
ボラカイ島の交通情報はこちら:
【フィリピン】ボラカイ島の交通まとめ:フライトから空港アクセス、島内の交通情報はこれでOK
ルホ山

Source: Shutterstock
ATVバギーですが、自分で運転しなきゃいけないので大丈夫かな?と思われる方もいるかもしれませんね。実際にはATVバギーはガイドに習った後はすぐに運転に慣れる人がほとんどです。山への道中にはガイドも同行するので安心ですよ。
ただ、フィリピンでATVバギーを運転するには国際免許証が必要ですので注意してください。スピードはあまり出ないとはいえ、現地では交通手段として使われているので、ルールを守って運転しましょう!
ルホ山 Mt. Luho ▶︎場所:Malay, Aklan, Philippines (map) |
7. スパで癒されよう

Source: Shutterstock
忙しい旅はイヤ!という方に試して欲しいのがボラカイ島の水療スパです。ボラカイ島は小さい島ながら、多くのスパが軒を連ねており選択肢も豊富です。
水上のアクティビティーなどで思いっきり体を動かした後は、喧騒を離れて静かなスパでリラックスしましょう!
トリップアドバイザーでも常に上位にランクインしているTirta Spaは、マノック−マノック(Manoc-Manoc)エリアの自然の中にあります。ここは空気もきれいな閑静なエリアで、大自然のめぐみの結晶とも言えるマッサージオイルを使ったマッサージを受けることができます。
▶︎【10%割引】ボラカイ島で極上スパ体験:ティアタ・スパ・ボラカイ・アイランド
Malanda Spaはよりマッサージに力を入れた名店で、熟練のマッサージ師の技など、各コースとも数々のゲストを癒してきました。
▶︎【5%割引】ボラカイ島で極上スパ体験:マンダラ スパ マッサージ利用チケット
Poseidon Spaはインターネット上での口コミで評判の高い人気店です。
8. 人魚になれる?!マーメイド・スイミング・アカデミー

Source: KKday
サラサラの長い髪、大きな瞳に流れるような尾ヒレ…。みなさんは人魚になれたらと想像したことはありませんか?そんな夢が叶うのがボラカイ島のマーメイド・スイミング・アカデミーです!
フィリピンで世界で初めてマーメイドの水泳学校が開設されたのが2012年のこと。今ではマニラ、セブ、ボラカイに分校があります。
人魚の尾ビレをつけて記念撮影できるだけじゃなく、人魚になって実際に泳ぐ練習もできちゃいます!男女ともに参加できるので、ぜひ友達を誘って体験してみてくださいね。
▶︎【ボラカイ島】美しい人魚に変身! マーメイド・スイミング・アカデミー
9. ヘリコプターから島全体を見渡そう

Source: Shutterstock
ジップラインやATVバギーでの登山のほかに、高いところから島全体を見下ろすことができるのがヘリコプター。ボラカイ島なら普段はなかなか乗る機会のないヘリコプターにも乗れちゃいます!しかもお値段は1万円程度。上空から見下ろす絶景は一生に一度の素敵な思い出になるはずです。
10. ナイトパーティー

Source: Pixabay
ナイトライフもばっちり楽しめるボラカイ島。昼間は様々なアクティビティーでにぎわうビーチですが、夜の姿はまったく違った雰囲気に。灯りがともり、ダンスミュージックのビートが響き渡ります。世界中から来た旅行者と一緒にお酒を飲んで踊っちゃいましょう!
▶︎【ボラカイ島】パブクロールツアー:人気クラブ・バーめぐり ナイトライフ体験
海を満喫できるアクティビティーが豊富なボラカイ島。マリンスポーツだけじゃなくて、スパや温泉もあるので、自然豊かなリゾートでのんびりしたい人にもおすすめです。2018年4月末から環境対策のために閉鎖されていましたが、10月26日から再び観光客に開放されます。ぜひ早めにチェックして、ボラカイ島旅行を楽しんでくださいね!
関連商品
▶︎フィリピン・ボラカイ島:ジップライン体験+ロープウェイ(往復送迎付き)
▶︎【ボラカイ島】美しい人魚に変身! マーメイド・スイミング・アカデミー
▶︎【プライベート催行】ボラカイ島探検1日ツアー:ラフティング・食人族スパ
▶︎【フィリピン】スマート・テレコムSIMカード7日間:ニノイ・アキノ国際空港受取
ボラカイ島情報はこちらの記事もチェック
✏️【フィリピン】ボラカイ島の交通まとめ:フライトから空港アクセス、島内の交通情報はこれでOK
✏️【フィリピン】出発前に知っておくべきボラカイ島の基本情報
✏️【フィリピン】旅行前に予習しておきたいボラカイ島の10大スポット
✏️【フィリピン】ボラカイ島3泊4日のモデルコース!ボラカイ島でマーメイドになってみませんか?
✏️【フィリピン】世界で3番目に美しい海、ボラカイ島で絶対に見逃せない10大アクティビティー
✏️【フィリピン】マンゴーからローカルフードまで、ボラカイ島で絶対食べたい10大グルメ
✏️【フィリピン】ボラカイ島で買いたいおみやげ10選!定番のお菓子からウクレレまで