
【タイ】夏はやっぱり海へ行こう。タイの6大ビーチからアイランドホッピング

灼熱の太陽が照りつける夏に行きたいところといえばビーチ!タイには自然豊かで美しいビーチが数え切れないほどあります。今回はKKdayがタイの6大ビーチをご紹介。さらに別の島へアイランドホッピング(島巡り)をすれば、喧騒を離れて自分だけの秘密の場所を見つけられるかも?この夏はKKdayと一緒に海へ行きましょう!
タイのビーチ&アイランドホッピングマップ
目次
それぞれの島の特徴
- パタヤ:便利、ナイトライフが豊富でにぎやか
- プーケット:アイランドホッピングの選択肢が豊富。物価は少し高め
- サムイ島:豊かな生態系、宿泊施設が豊富
- チャーン島:コスパ良し。海水が綺麗。バックパッカー向け
- サメット島:シュノーケリングやのんびり過ごしたい人に
- クラビ:温泉もあり、手付かずの自然が◎
1. 遊びの楽園パタヤ

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パタヤはバンコクから近く「東洋のハワイ」という別名があるほどバンコクっ子に愛されている景勝地。もちろん外国人にも人気のタイを代表するビーチリゾートです。
パタヤで最も有名なビーチである街の中心のパタヤビーチでは、ビーチチェアが所狭しと並べられ、子供から大人まで海水浴を楽しむ姿が見られます。そしてすぐそばには屋台が並ぶ繁華街。夜になればビーチ周辺にはバーやクラブが現れますます盛り上がります!
こんなにぎやかなナイトライフを楽しみたいなら、今年の夏の目的地はパタヤで決まり!
パタヤのおすすめスポット&アクティビティ

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パタヤビーチは必ず行きたいスポットです。海水浴をしたり、ビーチを散歩したり、もちろんショッピングも楽しめます。
さらにニューハーフショー『ティファニーズ・ショー』もぜひプランに入れておきたいおすすめのアクティビティ。これを観ないとパタヤに来たとは言えないですよ!
体を思いっきり動かすのが好きな方には、ジャングルの中を颯爽と滑り降りるジップライン『フライト・ザ・ギボン』がおすすめ。最長300mのコースはアジア最高クラスです!
ローカルの文化をのぞいてみたいなら水上マーケットへ。南国らしい水上家屋が並ぶマーケットは写真映えもばっちりです。
奇妙な品物ばかりが集まる『リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット博物館』は小さなお子様から老若男女みんなで楽しめるスポットです。
バンコクからパタヤへのアクセス
パタヤの魅力は豊富なアクティビティやナイトライフはもちろんのこと、バンコクからのアクセスの良さもポイントです。
バスで行く場合はバンコクのエカマイ・バスターミナル(Ekkamai Bus Terminal)から2時間ほどで到着!
タイ語がわからないから不安という方、もしくはグループでの旅行にはチャーター車がおすすめです!
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パタヤからのアイランドホッピング

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パタヤからボートで40分の所にあるラン島は「珊瑚島」という別名を持ち、パタヤエリアの桃源郷とも言われる美しい島。純白の砂浜と透き通るような海水がラン島最大の特色です。ラン島ではシュノーケリングやバナナボートなど数々のマリンスポーツが楽しめます。
ラン島へ行くならパタヤからの送迎と、人気のマリンアクティビティがセットになったプランがおすすめ!リゾートで思いっきりはしゃいでエネルギーをチャージしちゃいましょう!
▶︎【パタヤ・ラン島】海上アクティビティ1日セット券:パラセーリング・シュノーケリング
ラン島のアクティビティをもっと詳しく:
✏️【タイ】この夏おすすめ!パタヤ・ラン島でマリンアクティビティを満喫しよう!
自然豊かなラン島の海に入ってみると、様々な海棲生物が泳いでいるのが見つかります。泳ぐ際には下にウニなどがいないか注意してくださいね!
2. タイ最大の島プーケット

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アンダマン海に面したプーケット島には旅行者に便利な環境が整っています。タイ最大の島の一つで、その繁華街はまるで大都市のよう。プーケット島に来たらショッピング、グルメにナイトクラブなどを楽しめるのはもちろんのこと、ゴルフ場だってあるんです。
プーケット島のおすすめスポット&アクティビティ

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プーケット島のビーチといえば、必ず訪れたいのがパトンビーチです。昼間は海水浴や日光浴を楽しむ観光客でにぎわい、夜には至る所でパーティが始まります。このエリアにはレストランやショップがたくさんあるので退屈することがありません。プーケット島に来たら、にぎやかなパトンビーチで日常を忘れて楽しみましょう!
プーケット島の物価は飛びぬけて高いわけではありませんが、観光地のため他のタイの都市ほど安くはありません。基本的には1日500バーツ(約1670円)あれば楽しく過ごせます。
にぎやかなビーチリゾート・プーケット島で見逃せないのが、像が30頭も登場する『プーケット・ファンタシー』。タイの文化と伝統を取り入れた華やかなショーは必見です!
バンコクからプーケット島へのアクセス
バンコクからプーケット島へは飛行機が一般的。国内線で約1時間半で到着します。プーケット島の空港についたら、チャーター車で市内へ向かいましょう。
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プーケットからのアイランドホッピング
プーケット周辺には数多くの島があります。KKdayのおすすめは世界の美しい島10選に選ばれたシミラン諸島。白い砂浜が美しく、色とりどりのサンゴが生息するビーチはシュノーケリング好きの楽園!
ラヤ・ヤイ島やコーラル・アイランドもエメラルドブルーの海水が美しく、ダイビング好きにおすすめの島です。
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3. 豊かな生態系が見られるサムイ島

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天然の椰子が生い茂る”椰子の島”の名を持つサムイ島には、今でも原始の自然が残されています。そのため近年では欧米人旅行客の間ではプーケットやパタヤよりも人気の休暇スポットとなっています。サムイ島は物価が比較的安めで、コスパよく大自然を満喫することができます!
サムイ島の特色はその豊かな自然にあります。島の周囲は色とりどりの珊瑚に囲まれ、島内にも豊かな生態系が息づいています。シュノーケリングや自然が好きな方には是非訪れてほしい島です!
サムイ島のおすすめスポット&アクティビティ

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サムイ島の島内には見所が盛りだくさん!ジャングルの中にある ナムアンの滝 と、世界中のバックパッカーと知り合える タイ料理教室ツアー や、ロマンチックな 夕日を見ながらのクルーズ など、ひとり旅でもカップルでも楽しめるのが魅力です。
バンコクからサムイ島へのアクセス
飛行機の国内線利用が一般的です。フライト時間約1時間でサムイ島へ到着します。
サムイ島からのアイランドホッピング

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サムイ島はタイランド湾に浮かぶ島の中でも大きな島の一つ。近くには世界三大レイブパーティーである フルムーン・パーティー が行われるパンガン島や、ダイビングの聖地 タオ島 があります。
ナンユアン島は海を3つに分けるように島が並んでいる地形が特徴。エメラルドブルーの海でシュノーケリングをしてリフレッシュしましょう!
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4. 秘境チャーン島

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パタヤからさらに東へ行ったところにあるチャーン島。プーケット島に次ぐ2番目に大きいこの島には多様な生態系が息づき、誰もいないビーチや手付かずの原生林、さらには無人島も見つかります。
その地理的な条件から、チャーン島ではジャングルの中のジップラインやロッククライミングなど、他ではなかなか体験できないアクティビティが楽しめます。アウトドアでアクティブに遊ぶのが好きならチャーン島はあなたの天国かもしれませんよ!
チャーン島は物価が安い上、宿泊施設の選択肢も豊富です。プライベートビーチのある高級ヴィラも数多く、しかも他の地域よりも価格が安いんです。リーズナブルな価格で高級リゾートに泊まれるのがチャーン島の魅力です!
バンコクからチャーン島へのアクセス
バンコクのエカマイ東バスターミナルから999のバスに乗車し、トラートのセンターポイント港で船に乗り換えチャーン島へ。乗車時間は約6時間です。
バンコク市内のホテル・スワンナプーム国際空港・ドンムアン国際空港から出発して、ノンストップでチャーン島へ向かうチャーター車もあります。
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チャーン島からのアイランドホッピング

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チャーン島の周辺には小さな島がたくさんあります。特にシュノーケリングするのにおすすめなのが、クラム島(Koh Khlum)、ラオ・ヤー島(Koh Lao ya)、ワイ島(Koh Wai)です。外界の干渉を受けていないサラサラの砂浜に透明度抜群の海水はまるで天国にいるかのよう!
5. 天然の美しさ、サメット島

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国立公園にもなっているサメット島には、未開発のそのままの自然が残っています。純白の砂浜で有名なサイケオビーチの水はガラスのような透明度で、海の中まで太陽の光で照らされてキラキラ輝いています。国立公園に認定されるのも納得の美しさですよ。
サメット島の物価はサムイ島やプーケットと比べると低めです。とはいえ高級なサービスやアクティビティーも豊富なので、色々な楽しみ方ができます。他の島へのアクセスと比べても、バンコクから国内線の飛行機に乗り換える必要もなく、スピーディーにアクセスできるので、移動に時間をかけたくない旅行者にはおすすめの目的地です。
バンコクからサメット島へのアクセス

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バンコクのエカマイ東バスターミナルからバンペー(Banphe)行きのバスに乗り、Nuanthip Pierから船でサメット島へ。
乗車時間は約3.5時間です。
バンコク市内のホテル・スワンナプーム国際空港・ドンムアン国際空港からのチャーター車はこちら
▶︎バンコク-ラヨーン市内 / サメット島行きフェリー乗り場:貸切チャーター車片道送迎プラン
6. 自然が宝物、クラビ

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クラビの自然の美しさは計り知れません。自然に形成された石灰岩のくぼ地にできた温泉やエメラルドブルーの天然のプールなどがあり、ビーチだけじゃない水辺のアクティビティが好きな旅行者におすすめです。もしビーチへ行くなら夕日が美しいアオナンビーチへ行ってみましょう!
クラビは地域によって物価が異なります。一番物価が高いのはアオナンで、安いのはクラビタウンです。この辺りの宿泊施設は基本的には高くはありませんが、12月〜1月のハイシーズンには倍の値段になることもあります。お金を節約するならクラビへはハイシーズンを避けた方が無難です。
バンコクからクラビへのアクセス
飛行機の国内線利用が一般的です。バンコクから約1時間半のフライトでクラビへ到着。空港からはこちらのチャーター車利用が便利です!
▶︎【空港送迎】クラビー空港(KBV)-クラビー主要エリア:専用貸切チャーター車送迎
クラビからのアイランドホッピング

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クラビへ来たら必ずしなければならないことといえば、カットスロート諸島へ行くことです。チキン島(Chicken island)、モー島(Moh island)、チューブ島(Tube island)、ポダ島(Poda island)はそれぞれマリンスポーツが楽しめます。
チキン島、モー島、チューブ島の三島からなるトライアングルは、干潮の際には美しいビーチが現れ、徒歩で移動できるという特別な体験も。
おすすめプラン
チキン島、タップ島、モー島、ポダ島の4島を巡り、切り立つ岩の壮大な風景を楽しみましょう!
▶︎【クラビ市内出発】タイ・クラビ周辺の離島を巡るアイランドホッピング1日ツアー
タイのアイランドホッピングまとめ

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今回はパタヤ、プーケット、サムイ島、チャーン島、サメット島、クラビから、さらに船で他の島へ渡るアイランドホッピングのおすすめを紹介しました。観光地として開発されているプーケットやサムイ島から足を伸ばせば、手付かずの自然が残る島がたくさんあります。これらのビーチリゾートへ行った際にはぜひ他の島へのホッピングも楽しんでみてくださいね!
タイのアイランドホッピングおすすめ商品
▶︎【パタヤ・ラン島】海上アクティビティ1日セット券:パラセーリング・シュノーケリング
▶︎【サムイ島発】アントン・ナショナル・マリンパーク1日ツアー:シュノーケリング・ハイキング・カヌー体験
▶︎【タイ・プーケット発】ジェームスボンド島・パンガー湾1日ツアー(昼食付き)
▶︎【プーケット / カオラック出発】タイ:シミラン諸島アイランドホッピング1日ツアー
▶︎【タイ・プーケット出発】ピピ島・バンブー島アイランドホッピング1日ツアー
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