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【イギリス】ロンドン旅行の基礎情報

KKday

バッキンガム宮殿・ビッグベンなど、一度は訪れてみたいロンドン。そんなロンドンの基礎知識をKKdayが詳しくまとめてみました!旅行前にしっかり確認して現地で思いっきり楽しめるようにしましょう!(アイキャッチ写真Source:Shutterstock)

1. ビザ

観光目的で6ヶ月未満(180日間以内)の滞在であればビザは必要ありません。また、帰国時まで有効なパスポートが必要となっていますが、残存有効期限は6ヶ月以上あるのが望ましいとされています。
入国審査で復路の航空券提示を求められることもあるので準備しておきましょう。ビザが必要な方は駐日英国大使館で詳細を確認できます。

駐日英国大使館ホームページ

 

2. フライト

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Source:Fotolia

東京から約12時間半でロンドン(ヒースロー空港)に到着します。
直行便は日本航空(羽田)、全日空(羽田)、ブリティッシュ・エアウェイズ(羽田・成田)が運行しています。その他の地域の方は経由便となります。

 

3. 時差 / 気候

ロンドンは日本より9時間遅いです。サマータイムの場合は日本より8時間遅くなります。
例:日本が午後1時の場合、ロンドンは午前4時(サマータイム時は午前5時)

※豆知識
サマータイムとは、日の長い夏の間に時間を1時間進め、日光を使うことで電気を節約しようという制度です。 毎年3月の第2日曜日から11月の第1 日曜日までがサマータイム期間となっています。

ロンドンは日本と同じく四季があります。気温は一年を通して日本よりも低く、冬は寒いですが、夏は涼しく過ごせます。 曇りの日が多く、お天気雨のような雨が降りやすいので折り畳み傘は必須になります。

 

4. 通貨

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Source:Fotolia

イギリスの通貨はポンド(£)で、1ポンド=148円(2018/05/14時点)です。
また、1ポンド以下はペンス(P)と呼ばれます。
紙幣は20ポンド、10ポンド、5ポンド、
硬貨は2ポンド、1ポンド、50ペンス、20ペンス、10ペンス、5ペンス、1ペンス
があります。
他のほとんどのヨーロッパ圏で使用可能なユーロですが、イギリスではほぼ使用不可能なので注意してください。

 

5. 電圧

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Source:Fotolia

イギリスの電圧は240V、コンセントは長方形の穴が3つあるBFタイプです。
一般的にスマートフォンやパソコンやカメラ等の電圧は110~240Vなので基本的に変圧器は必要ありません。(ドライヤーやヘアアイロンは海外対応の物を使用しましょう!)

変更プラグは必須になります。

 

6. 交通

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Source:Shutterstock

(1)空港からのアクセス

ロンドン・ヒースロー空港から市内までは地下鉄やバスに乗り約1時間で到着します。特急列車のヒースローエクスプレス(Heathrow Express)では約15分です。
ガトウィック空港から市内まではガトウィックエクスプレス(Gatwick Express)で約30分です。

(2)市内交通

観光客が市内で主に利用しているのは地下鉄(the tube)、バス、タクシーです。
郊外へ行く場合は鉄道やバスを利用される方が多いです。安いチケットを買いたい方は早めの予約をオススメします!

↓ロンドンの詳しい交通機関についてはこちらの記事をご覧ください↓

【イギリス】ロンドンの複雑な交通機関を徹底解説!

 

 

7. SIMカード・WiFi

多くの携帯会社が存在するイギリスですが、よく聞くのはThree 3、Vodafone、EE、Lycamobile、Giffgaffです。中でも短期旅行の方にオススメなのがThree 3とGiffgaffです。
旅行前に日本でオンライン購入もできますし、現地についてから空港や市内でも購入可能です。

8. 緊急連絡

緊急時は在英国日本国大使館へご連絡ください。
テロや災害など:020-7465-6500
人身事故や犯罪など: 020-7465-6565

在英国日本国大使館公式サイト

 

9. 知っておきたい豆知識

#公共トイレは有料!

ロンドンでは無料の公共トイレは少なく、ほとんどが50P(日本円約80円)を払う必要があります。もし本当にお金を払ってまで行きたくない場合は、ショッピングモールやレストランのトイレは無料なことがほとんどなので、近場で探してみてください。

#水は安心して飲めます!

海外に行くと、水道水など、買った物以外の水は飲まないように注意されることがあると思いますが、イギリスの水は日本と同じように安心して飲むことができます!

#日曜日は定休日!

ヨーロッパは労働時間はしっかりと決まっているので、日曜日は定休日になっている店がほとんどです。また、旅行前に知っておきたいのが、ロンドンをはじめとした海外ではよくストライキがあると言う事です。もし地下鉄等の交通機関でストライキが起こった場合は全路線が動かなかったりする場合もありますが、ロンドンの交通は便利で、バスなど他の手段を使うなど冷静に対応しましょう。

#Pleaseをよく言うイギリス人

イギリス人日常でよく「Please」「Thank you」「Sorry」を口にしています。相手に微笑んだだけではエチケットのない人だ!と思われてしまうので、旅行中は積極的に使っていきましょう!

#チップは必要なし!

アメリカやヨーロッパなどで聞くチップ制度ですが、イギリスでは必要ありません!レストランなどでは初めから会計の中に含まれているからです。もちろん、あなたがサービスに満足した場合、1-2ポンドのチップを渡すことは喜ばれます。

10. 記念日

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Source:Fotolia

 

【パンケーキデー(Pancake Day)】:2~3月のとある火曜日

イギリスには『Lent(灰の水曜日)』と呼ばれる日があります。キリスト教信者は、イースター(復活祭)前に罪を悔い改め懺悔し、40日間の断食をおこなっていました。そのためLentの前日を『パンケーキデー』として卵、牛乳、砂糖などの旨味豊富な食材を利用したパンケーキを食べて断食期間に備えるようになったと言われています。現在では断食をする人は少なくなりましたが(肉・乳製品・卵をとらず、簡素な食事を心がける人は多いそうです)、パンケーキを食べる習慣はしっかりとイギリスに根付いているそうです。

またこの日はパンケーキを食べる以外に、パンケーキ・レースが開催されます。これは毎年様々な衣装を着た選手達がパンケーキの入ったフライパンを持ちながら走るというロンドンの伝統的なレースです。国会議員達も参加する由緒正しさと、スーツにエプロン、片手にフライパンという可愛らしさで人気のイベントです。イギリス各地で開催されていますから、この時期にロンドンを訪れるならぜひ見学してみましょう!

*パンケーキデーはイースター(復活祭)に基づくため毎年開催される日は異なります。

【テムズフェスティバル( Thames Festival)】:9月の第2週末

ロンドンのテムズ川沿いで盛大に行われる大型イベントで、アートや音楽、大道芸、アクティビティなど様々な出し物を楽しむことができます。奇抜な格好をした人で溢れるこのイベント、ロンドンの文化と芸術を味わいたければぜひ参加してください!

【ガイフォークスナイト(Bonfire Night / Guy Fawkes Day)】 :11月5日

約400年前のイギリスは宗教対立があり、これがきっかけで火薬陰謀事件が起こりました。この一連の騒動が大事に至らずに済んだことを契機として国家の平和を祝うため市民が始めた風習がガイフォークスナイトです。
ロンドンだけでなくイギリス全体で開催されるもので、現在では小さなものから大きなものまで、様々な花火で盛り上がったり、人形や十字架の形をした篝火(かがりび)を持ちながら街を練り歩いたりします。古のイギリスに思いを馳せてみましょう。

 

以上がロンドンの基礎知識になります。十分に準備して素敵なロンドンの旅にしてください!

 

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